ぱちょこん

我が家と言うかオイラが個人でつかっちょるぱちょこんの歴代機種をつらつらと・・・


まず最初はＮＥＣ（と言うかずっとＮＥＣばかり・・・）の98ＮＯＴＥ-
ＮＸ（ＰＥＮ50MZ）のボロを2500円で買ってきた。
会社でデータベースをこいつを使って打ち込んでいた。
ＷＩＮ3.1とＭＳ－ＤＯＳVer.5.0、6.0、
ＨＤＤは500Ｍくらいだっけ？メモリなんて8Ｍでっせ（笑）

で、すぐさまLavieＮＸ-ＭＸ233、
こいつはまさにノートパソコン全盛期のもの、当時なーんもアプリが着いていなくて直営店で125000円だった。
WIN98、ＨＤＤは3.2Ｇ、メモリ128Ｍでずっと使っていました。

それがウィルスに撃沈されて次がVersaPro-Cere700を購入
民生用はどうも良くないと聴きビジネスクライアント用を買った。
115000円
WIN98Me、ＨＤＤ20Ｇ、メモリ256Ｍ

そしたら突如真っ暗？バックライトがいってしまったらしい。
メーカーに聴いたらアッセンブル全交換で8万～9万だそうで・・・ふざけるなー！

で、もうノートはいいやとデスクトップ（ブック型って言うのかな？省スペースタイプ）に切り替えた。
MateNX-PENⅢ　1Ｇ、ＨＤＤ40Ｇ、メモリ512Ｍ、WIN2000で17inのモニタとオフィス2002proがついてなんと89800円！
デスクトップはなんて安いんだろうと思いました。
こいつがとにかく頑丈で故障知らず、4年間今までどこも壊れたこと無いっす。
それとWIN2000の使いやすい事、もっと早く使っていれば良かったと思いました。
趣味の友人から「全部WIN2000にしちゃえば」とのお言葉に素直に従い、そうしました。

壊れたVersaPro-Cere700がもったいないので冷極管を外して交換しにいきました・・・ら、テストした結果点きます！？壊れてない、何でぇーーーと思ったらインバーターが壊れていたんですね。

で、ジャンク屋を探し回って3台買ってきました。計4万円
でニコイチとかサンコイチとかで出来上がったのが
Versa・・・Cere700（修理したやつ）
　〃　・・・PENⅢ800（ジャンクより復活）
　〃　・・・Cere400（ゴミ同然より作った）
と最初のLavieNXですね。
でも最後はLavieNXとCere400のは壊れちゃって二台だけ残っています。
一台は無線で飛ばしてベットに置いてます。
もう一台は復旧用として置いてあります。

その後父が欲しがっていたのでDELLのDimension3100（Cere2.53G、ＨＤＤ160Ｇ、メモリ512Ｍ）を買った。

で、オイラはMateNXでなんも不満は無かったのだけど、社の友人にＤＶＤを焼いてあげたくて、ついでにＨＤＤレコーダーが欲しかったので用途からパソコンの上位を買うことにしました。

つってもお金はなーい毎度のビンボー人、ボーナスを当てにしたいけど無理なので貯金から10万円以内で探しました。

そしたら悪名高き○○のＧＸ520が6万円で売っていたので即飛びつき、スペックはＰＥＮ4-3Ｇ、ＨＤＤ160Ｇ（80Ｇから交換）、メモリ2Ｇ（1Ｇから交換）、ビデオボードはまだ出たばかりの1600ＴＶ、グラボは・・・ＰＣＩ-ＥＸがつかねーので無視してシャープのアクオス28inのバカ画面で写して遊んでいます。

スイッチいれた途端、電気喰ってるーーーって言う感じの音、後ろからはドライヤーの様な熱風が出てくる。。。ホンマに大丈夫なんかい？
即効ビデオボードがエラーしますた（笑）
真っ青！
WIN2000では経験した事ないブルーの忌まわしい画面、ハードに問題有りと何やら英語で出ていた。
久しぶりだなー、こんな画面、ＷＩＮ98では当たり前だったハングる現象、ＰＥＮ4とＸＰの完成度の悪さを身を以ておぼえますた。。。とほほ

あー、こんな不安定なぱちょこんいやだーーーーって事でビデオボード外したら・・・あらら、とても快適、しかーしこいつが目的で買ったのに意味ねーじゃん、いいや、ハングっても。。。と諦めモード

こんなんだったら同じ値段のAthron3800ｘ2でも買っておけば良かった・・・別にＰＥＮ党と言うわけじゃ無いのだけどゲーマーじゃ無いのでＰＥＮの方が良かったかなと思って買っちまったんだけど・・・

まぁ電気があまり喰わなくて（220ｗです。）3Ｇ、ＨＴ駆動だから良いかななんて簡単に思った訳さ。。。

あっちっちな筐体、不安定なぱちょこん、昔を思い出すなぁ。。。

オイラの韓どら

韓どらを見て凹んだ心を癒してくれるベスト3が決まった！

まず最初に見るなら
「快傑春香」
これパソコンで最初に打つと「怪傑」になっちゃうからおもしろい。
ほとんどの人のブログも途中から直していますね。
オイラもそうですけど^^;

このカイケツチュンヒャン（英語読み？）はテンポも良いし見ていてとても楽しい。
切ないモードもしっかり泣かせてくれますし、物語が実に良くできています。
最初はドンドンイケイケ、中盤は徹底的に切なく
後半は幸せに向かってと言うストーリー展開がとてもメリハリがあって良いっす。
チュニャン役のハンチェヨンちゃんはどうも女性にはあの「チッ」と言う口癖が嫌われているようですが、でもベスト3に入る名作名演技です。
普段はとっても綺麗な子、モンリョン役のジェヒも二枚目半のおっちょこちょい的、でも優しいと言う男の鏡のような人、
とにかく韓どらに少し抵抗のある若人＆おっさんおばさんにはこれから入ると良いっす。

次はいきなり切ないモード全開の「ごめん　愛してる」
もう説明不要なほど韓国ではＮＯ．１ドラマ、これを見終わった人がなんの気力も無くなり「ミサ廃人」と言う流行まで出来てしまった恐ろしい魔力を持ったドラマ。とにかく優しく切なく・・・可愛くカッコ良く・・・ムヒョク役のジソプとトルティガ（ぼけちん、石頭、ボケ子などと役されています）ことウンチェ役のイムスジョンのコンビは最高です。
ムヒョクにおんぶされているウンチェがとても可愛いです。

これを見て廃人になってしまった人は心を癒すために間違ってもジソプが出ているからってバリでの出来事へ走ってはいけません。オイラ失敗しました。。。またまた廃人ドラマだったんですねぇ・・・最悪。

で、お勧めはフルハウスです。テンポも良く見ていてとても楽しい、とても暖かいドラマです。

こいつを見てからバリでの出来事に行くと良いかも？です。

で、オイラの今んとこのＮＯ．３は

一位・・・文句無く「ごめん、愛してる」とにかく素晴らしい
二位・・・快傑春香・・・こいつを見なかったら韓どらなぞ目もくれなかったかもです。
三位・・・見ている途中ですがフルハウスですね。とても楽しいです。

あとはまだ沢山あるけど時間掛かるのでそのうちにレポします。

さーみんなで韓どらみるべー

バリでの出来事

バリでの出来事やっと見終わりました。

最初パリだと思ったのですがバリ島の事でしたね。

で、感想は・・・ただ疲れました。

ジソプが出ているので「ごめん　愛してる」で疲れた心を癒そうと見たのですが、結果として失敗でした。

何とも後味の悪いドラマ・・・

最初の一話がテンポも良くとてもおもしろかったのですが、中盤は中だるみの連続、見たい人は最初と最後の3話も見れば十分な気がします。

途中はいらんわな。

ごめん　愛してるがとても素晴らしかっただけに本当に残念

ところで韓国って主役をぜーんぶ殺してしまう結末が好きなようで・・・
って事でも無いのでしょうけどこのドラマにあの最後はふさわしくないです。

最後の空港搭乗口で彼女が振り向いただけで全てが分かってしまいます。

最後の言葉「サラゲヨ」は悲しくも良かったですが。

余談ですが主役のジェミンですか？この人柳葉敏郎に似ていて笑っちゃいます。

ジソプは相変わらず口数の少ない二枚目役でした。

このドラマはやっぱり最初のテンポを殺さず最後まで行って欲しかったですね。

他の方のブログを見ても「何がなんだか分かんないと言うか一体誰が誰を本当に愛しているのか訳分かんない」との声、ごもっとも。

お口直しでは無くもう一回「ごめん　愛してる」を見直して浸ってから今度はテンポの良い「ロマンス」にしようかな？

冬ソナも一応制覇しないとアカンし。

あっ、でもバリでの出来事に失礼なので写真貼り付けますね。

ビノンのインプレでも

しますか・・・？

って事で我が家に戻ってきたビノン7ｘ50ｗ

接眼部がポロリともげたのにはあきれかえってしまったけど、まぁご愛敬と言うことで仕切直し、ちょっと検証してみました。

外観はこれ


先に来たビノン5X32ｗと並べてみました。さすがに大きいですね。

上（接眼部）から見た写真がこれ


ここで「んっ？」と思われた方はするどいっす。

何かおかしな・・・・


そうなんです。プリズムハウスは全く同じ物にしか見えません。

で、計ってみた所1ｍｍ程度の誤差がありましたがまず「同じ物」と考えて良いと思います。

ここで一つ謎が解けました。


なぜ7ｘ50ｗが先に作られたにも関わらず突如5ｘ32ｗが出てきたのか・・・

スリーブ径も一緒、対物のつなぎ目も一緒、ネジの位置、ヘソ（鋳込みのヘソかと思いましたが切削のようですのでガス封入の目隠しシールですね。）の位置、物議をかもしたゴム見口、どれも同じです。

つまり7ｘ50を設計し、それをベースにユニット化し量産で安くする手法です。

メリットはそのまま安く出来る事ですが、デメリットはどちらか、または両方共に使いづらくなってしまう事です。

これはこの双眼鏡に限らずポロなどはほとんどこうやって安くしていますから宮内が特にどうのと言うことではありません。


ニコンの7Ｘ５０ポロと10ｘ70ポロが共通で作られていることからもお分かり頂けるかと。

但し、残念な事に今回はメインの7ｘ50が裏目に出てしまいました。

プリズムハウスが小さすぎました。その為、プリズムにも制約が出来、結果色々と光学的な問題も多々抱えてしまったようです。

特に一番の問題はこれです。




瞳径が大きく明るい為に視野外からの迷光の影響をもろに受けてしまっています。（射出瞳の上下左右（右は写真ではほとんど写っていませんが）の半月状の光りがそうです）

覗いたとき、視軸からズレると（特に下方）実像とは別の虚像が見えてしまい凄く不快です。


同じように5ｘ32にも出るのですが、瞳径が6ｍｍとすこし小さいだけで影響はかなり減ります。

7ｘ50も4ｃｍに絞ると影響が無くなり、非常に覗きやすくなります。

日中のコントラストは先の5ｘ32と同様素晴らしいですが、何故か見づらいんです。。。これ。

やはり日中は口径を絞るべきだと思いますが、せっかくの口径がもったいないですね。

思い切って3ｃｍに絞ったらとても良くなりました。すごく見やすいんです。
コントラストも非常に良くなり、フレアの発生も抑えられて・・・って書いていて思ったのですが・・・あたりまえーーーーーーーー！

我が家にある7ｘ50はすでにツァイスしか無いのでそれと見比べました。。。が、やっぱり価格だけの事はありますねぇ。ツァィスは像がカチッと締まっていますがどうもビノンはシャープなのにメリハリがありません。

すべてこれは迷光の影響で対策をもっとしっかりやるべきだと思います。

ちなみに接眼部がもげたお陰でプリズムを見ることが出来ましたが、こんなちっちゃいプリズム（ポロⅡ型ですから射出面のプリズムは小さくても良いのですが）だったんだとちょっと寂しくなりました。

像面は湾曲が非常に大きく中心と周辺ではかなり違います。

また、歪曲も多めですので不快に思う方も多々いるかと思います。これに近い歪曲をもった双眼鏡を探した所、スワロＥＬ10ｘ42が近いかなと思います。

レンズのコーティングはまずまず、ＩＦの操作性は一般と違い左右非対称の回転方向なのでちょっと慣れが必要、重量は先の5ｘ32が3ｃｍとは思えないヘビーだったので7ｘ50は違和感有りませんでした。

アイピースは一般のエルフレで特にこれ専用で作ったとは思えませんが見口はやはり専用として改良が必要だと思います。
接眼部はでかいので化粧的にこだわったローレット加工も今回は鷲掴みできるので不満はありません。

セミアポと言うことで色収差を確認したいのですが、曇天なので夜街灯で見てみます。日中は問題無しです。

化粧ビスは5ｘ32が皿に対し7ｘ50がナベ頭なのはちょっと気に入りません。


実視界は全回と同じ様に3ｍ（但しピントが出ないので参考まで）と5ｍの位置から壁にスケールを当てて見える範囲を計ったところ前者が50ｃｍ、後者が83ｃｍくらいとまぁ計算値としてはまたまた9.5度無かったけど9度はあるようなので見掛け63度でいかがでしょう？


接眼部に着いている化粧のシリコンＯリングは今度は外れにくいので良いのですが、ここを掴んで廻すなんて無理、対物筒に着いている意味不明なＯリングと共にいらんでしょう。対物のは特に外れやすいですし。


と言うことで外しちゃいました。その方がカッコ良いし・・・。

つらつらと簡単に書きましたが、瞳径7ｍｍで広角は机上では魅力大なんですが、現実はやっぱり難しいんだなと思い知ったのでした。

無理失利にでも広角にすれば良いのか、それとも純粋な光学的性能を優先した方が良いのか、ちょっと選択に迷ってしまいそうです。

しかし、仮にこれらをクリアするとなると・・・結局コストに跳ね返ってしまいとても売れる物では無くなってしまう可能性大です。


それを知らしめてくれただけでも今回のビノンはマニアにとって有意義だったかと思います。

今度は実践でのレポをしばらく使ったら書こうかなと思います。

だけどー

ミサシンドロームを巻き起こしたこのドラマ
しかしおっちょこちょいな場面もある。

「ゴメン、愛してる（ミアナダ、サラナゲ）と言っているムヒョクからの携帯を聴いているウンチェのその携帯の日付、メールを打っているウンチェから受信したウンチェの携帯の日付、そして同様ムヒョクの日付・・・みーんな12月27日・・・

最後の墓石に「12月12日、チャ・ムヒョクここに眠る」と書いてある。
時差にしちゃー凄くないかい？

未来からやってきた？生きていた？そんなどんでん返し？な日付・・・

あまりに悲しいドラマになっちゃったのでちょこっといたずらしたと思いましょう。。。ネ！

あとガルチの吹き替え版の声優はナント「クレヨンしんちゃん」

この悲しいドラマにこの声は・・・と思ったがとても合っていた。

不思議だね。




韓ドラ、その中でもやはりＮＯ．１ドラマだけあって凄いわさ。。。

悲しくも暖かいぬくもりの有るドラマなんすけど・・・日本もガンバレ！

と言うことで「ごめんね愛してる」の簡単レポはおしまいっす。

詳細は他のミサシンドローム達のホムペへ行けば沢山出ていますのでそちらを参照下さい。

良いドラマなのでレンタル（8月2日ですけど）でも借りて彼女と一緒に見ると良いです。

多分彼女に脅されるかもよ？（爆）