ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

東京ラブストーリーねっし~編?

2010-02-28 20:14:00 | ノンジャンル
今日、楽器屋へ行ったら、店員のおっさんが

「やっぱ春は良いねぇ、心が躍るよ」


陽も大分延びて、日差しが眩しい


そんな中、東京ラブストーリーで半べそかいていたオイラは、そっか、あのドラマをねっし~風(このHNも久々だな)にアレンジしちまえって


最後の切ないお別れとか、スペシャルリメイクの続編の最後の「カンチー」と言う心の叫びなんかではなくて、もっと、もう少しだけ心を暖かくしてくれる終わり方をつくっちまえ!


第11話(最終回)のあれから3年後からスタート


三上と尚子の結婚式、出席するカンチとさとみまでは一緒

カンチ「俺達これから用があるから悪いけどまたな」

三上「こっちこそ忙しいのにわざわざ」

カンチとさとみは何が忙しいのでしょう?
そこまで話しに入れないとね。
それはあとで


さとみ「靴のひもほどけてるよ」


そこへリカがすれ違う


カンチ「リカ・・・」


リカ「永尾君とさとみちゃんじゃない」
(ここでカンチではなく、永尾君と言うところがまた泣ける・・・よく女心をついているな)


リカが関口さとみの薬指の指輪を見て
「結婚したんだ、おめでとう」

カンチとさとみ「うん」

で、リカに気遣ってさとみはカンチとリカを二人だけにしてあげる。


さとみ「二人で同窓会したら?」

これも良いセリフだね。

カンチとリカの久々の会話


そして最後の

「じゃーな」
「またね」

「これじゃいつまでたっても帰れないね」
の毎度のシーン


ココまでは本編と一緒

さて、こからがねっし~スペシャル編だ。


リカは勤め先の会社へ戻る

そして、おまけの続編に出てくる愛媛出張の場面をくっつけてしまう。

空港で、新婚旅行に行く三上と尚子にばったりあってしまう。

三上「あれリカじゃねーか?」
尚子「えっ?」

三上「ちょっとまってて、まだ時間あるだろ」


三上「リカ?リカじゃねーか?」


リカはその声に気付き

リカ「よっ!」毎度の挨拶


三上「どうしたんだよ、ロスからいなくなったってみんな大騒ぎしてたんだぞ」


リカ「元気だよ。二人も結婚したんだ、新婚旅行?」と尚子を見て言う

三上「おうっ、で、お前は?」


リカ「あれからぜーんぜん・・・」


三上「やっぱりな」

リカ「何よそれ、ひどいわ」

三上「ゴメンゴメン、うそうそ。それより、どーだ、カンチと逢いたくないか?」


リカ「こないだもう逢ったよ、幸せそうだったね」


三上「そっか、もう逢っていたのか。


そこへ尚子が登場

尚子「リカさん、お久しぶりね。お元気?」


リカ「うん、三上くんも綺麗な奥さんもらって幸せだね」

尚子「リカさんがいなくなって、みんな寂しがっていたわよ」


リカ「うるさいのがいなくなって、せいせいしたんじゃないの?それに、カンチも結婚しちゃったし」


尚子「えっ?」


リカ「えっ?って何?」

三上「こら、尚子」


尚子「いいじゃない、ここで会えたんだし、次に会えるのなんていつか分からないんだから」


リカ「どうしたの?」

三上「実は俺達、約束したんだよ」


リカ「約束って?」

三上「俺達の同級生に一人も不幸な子を作っちゃいけないって」


リカ「それとあたしとどう関係あるの?」


尚子「あたし達、まだ籍入れてないの」


リカ「でも結婚したって言ったよね?」


三上「式は挙げたよ、待ちきれなくて」

リカ「どういうこと?」

尚子「実はね、リカさんをおいて幸せになれるかって、永尾君と関口さんは、あなたの幸せを見届けるまで結婚しないって、そう言って、三上君まで仲間だからって」


リカ「でも永尾君と逢ったとき、結婚したって・・・」


三上「だから、俺達と同じ・・・」


リカ「・・・」


リカ「さとみちゃんとカンチ指輪だってしていたよ、一緒に手を繋いでいたよ、さよならも言ったよ」


尚子「みんなね、あなたを同級生だからって、同級生だから、同級生を支えるのが仲間だろうって。こんな気持ちで幸せになれるかって、みんなで支え合っていこうって」


リカ「だって・・・だって」


三上「あいつら、式も挙げてないし、新婚旅行も行ってない、籍も入れてないよ。永尾が、リカがいつの日か、新しい彼氏を見つけて帰ってくるのを待っていた。絶対に帰ってくるって、永尾そう言っていた。あいつ、愛媛に転勤願い出していたんだよ。お前がまた愛媛に現れるんじゃないかって。まっ、俺らは待ちきれなくてこれから出発しちゃうけどな。永尾はずっと待っているって、今愛媛にあいつらいるよ。俺達の結婚式の後、慌てて出ていったから」


そこで、続編に出てくる大滝君登場

大滝「リカさん、待たせてすいません、時間だから行きましょう」


三上「彼?」


リカ「さーね?」


大滝「この方たちは・・・」


リカ「昔の友達」


三上「昔のじゃなくて、今もだろ、俺達もう行かなくちゃ、こんど同窓会やろうぜ、なっ、同級生のリカ」


大滝「愛媛行きの乗り場ってここですよね?」

三上「愛媛行きって?」

大滝「僕たち、会社の出張なんです。愛媛の松山まで」

三上「何?」


大滝「どうかしました?」


三上「いや、別に」


リカ「大滝くん、行こう。三上君、お幸せに」


三上「またな!」


そして、飛行機へ搭乗


もう皆さんお分かり、バレバレの展開


大滝君「えっ?」

リカ「どーかした?」

大滝「あそこに座っているのは、さっきの」


三上と尚子は分かっていて

三上「おたくらは、婚前旅行ですか?」笑いながら

リカ「そりより新婚旅行って?」

三上「いや、実は愛媛に帰るんだよ、永尾があっちへ言っちゃったから遊びに」


尚子「一応新婚旅行でしょ?リカさんが行ったらきっと永尾君びくりするわね」

リカ「あたしこの飛行機降りる」


大滝「リカさん、どうしたのですか?」

三上「おいおい、そうはさせないよ、見つけたからには」

大滝「ひょっとしてリカさん、好きだった人って・・・」


リカ「・・・」


三上「向こうで同窓会だ、大滝君、君も今から同級生だ、みんなで騒ごうぜ。リカもほんとうの同級生なんだよ、俺達と一緒、永尾とも一緒だ」


リカ「わたしが同級生・・・?」


三上「いつも言ってたじゃん、カンチと同じ時代を生きたかったって。これで本当の願いが叶うよ。みんなで学校へいこうぜ、たのしくなるな」


リカ「ありがとう」


空港を降りてカンチと関口のむ出迎え


カンチはリカに気付く



リカ「よっ!」


カンチ「なんでお前がここに?」

リカ「だって、同級生なんだもーん、ねっ、三上君」

カンチ「なんだ?同級生って」

三上「今日からリカは俺達の本当の同級生だ。」


大滝「僕は・・」

三上「あっ、ゴメンゴメン」


さとみ「同級生がいっぱい増えたね」

リカ「ねぇねぇ、はやく学校へ行きたーい」


カンチ「びっくりしたじゃねーか、来るなら来るって言えよ」


リカ「ねぇカンチ、逢いたかった?本当は淋しかったんじゃないの?愛しのリカりんがいなくなって」

カンチ「バカ言え、でも、今のリカの笑顔見て安心した」

関口「リカさん、永尾君ね、いつもリカさんの事ばかり言っていたのよ、こないだ三上君の結婚式の後逢ったじゃない?偶然でびっくりしたけど、私たち、その日永尾君の愛媛転勤であの後ここへ着たの。あのとき会えてうれしそうだったわ、永尾君」

リカ「もう淋しくないよ、だって、こうやって同窓会に呼んでくれたんだもん。もう大丈夫、カンチと同級生になれたんだもん、私の願いは叶ったんだからね。ありがとう、カンチ」

カンチ「腐れ縁になるかもな?悪友よ、よろしくっ」


リカ「よろしくね、ガキ大将のカンチ!」


end


ちょっと強引でしたが、こんなんではどーでしょ?


ハッピーエンドがカンチとリカが結ばれる事だとすると、本編のさとみとカンチが結ばれておしまいは、いかにも後味が悪い。

しかし、単にハッピーエンドでは、やはり最後が締まらないものとなってしまう。

心に残るラストシーンって難しいですよね。


で、私はリカが同級生になったと言う別のハッピーエンドでどうだろう?と思ったわけです。


リカを抱いてあげたいくらい愛おしい、そして切ないドラマですね。




2月最後

2010-02-28 14:02:00 | ノンジャンル
オリンピックネタはほとんど書かなかったけど、お疲れさま

チーム青森、やっぱいいねぇ

あんな「クリスタルジャパン」なんて俗名はいらねーよ、チーム青森でいいじゃん、あれだけは。

その響きから、田舎臭さ丸出し、でもそれが良いんだよ、青森県がどーのとかではなく、北国の人が頑張ってるゾと言うメッセージみたいなものをチーム青森には感じ取ることが出来る。

クリスタルジャパンなんて、そんな名前だったら、きっと応援なんてしていなかった気がする。


それと、相変わらずの放送の少なさ・・・


BSやCSで金払って見ろってか?


国民全員の祭典ではないのか?


あんなに人ばっかり送り込んで・・・


他国の小さな国の人が一生懸命やっている姿とかを何故映さない?

こんな゜競技やっているよってなんで放送しない?

日本は本当に心の狭い国だ。


と言われても仕方ない。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



2字になってやっと陽が出てきた


やっぱり陽が出ると暖かいです。


もう2月もおしまいなんですね。

卒業シーズンでもあり、今までの私の人生の節目の月でもあるのですが。


本当に色々とあったなぁ

今年は、なんとしてでも山復活を遂げたい・・・


で、どうするかだけれども・・・タクシーじゃ10万は行きそうだ(笑)

でも、そんな事考えているだけでも楽しくなるな。

欲しい物を買うときみたいに思えば、本当は辛くても楽しく考えられる。

考えようだ。




ほいで

2010-02-27 19:48:00 | ノンジャンル
東京ラブストーリーで検索すると、当時の時代背景が沢山出てきますね。

で、意外だったのが、女性視聴者の「関口さとみ」に対する憎しみ

まぁ分からなくもないのだけれども、役者として、女優として尽くした有森也実さんに脅迫状が届いたというのだから、彼女もつらかっただろうな。

だって・・・そういう役だっただけだからねぇ
今でもとても綺麗だし、まっ、吉原炎上だっけ?あんなんにでてしまったけれども・・・


彼女にとっては、東京ラブストーリーはつらい仕事だったようだ。

逆に言えば、それだけプロとして認められた事の証でもあるのだから、男性陣は応援するだろうね、オイラもしかり。


方や保奈美ちゃん、今はもう43歳かな?
相変わらず綺麗だと聞くが、彼女を綺麗にしたのは、「赤名りか」を進んで自ら決めた事は大きい。

女性側だけでなく、男性側も「がんばれ」と言いたくなってしまう。

その視聴者の声に答えて、本編とは別に番外編として、その後のリカを書いた続編が短編ながら放映された。

リカのファンへのプレゼントだね、がんばってるよと。


こういったメッセージを残した実写盤は、小説とはまた違った言葉を視聴者の心に残す。

時代は平成だけれども、昭和の面影を残す最後のドラマだった気がします。

東京ラブストーリーに見る時代

2010-02-26 20:47:00 | ノンジャンル
今週、ずっと「東京ラブストーリー」を見ていました。

やっぱり最後は泣けるねぇ

リカ頑張れ~なんて応援してしまう。


まぁ当時は、リカ役の鈴木保奈美よか、世間のオトコは「千堂あきほ」だろーなんて言ってましたね。

でも、リカ役と鈴木保奈美が完全に一体化していたドラマでしたから、そりゃ素敵な女性像が浮かび上がったわけです。


関口役の有森也実ももちろん綺麗ですし可愛いですが、役柄俺達の旅に出てくるレイコだったかヨウコだったか・・・その人と被っていた感じがします。

世間では、バブルがはじけてしまいましたが、まだ名残のある1991年1月7日に第一話が始まりました。

当時、私は会社が倒産(解散か)し、大切な者を失い、その後の会社の通勤途中で事故に遭い、その社を去り、新しい夢をみて年を越したばかりです。


もうこんなんはイヤだと思っていたのですがね。


自動車電話が普及しましたが、携帯電話はまだまだ一般には出回っていない1990年初等、電話ボックスで恋を語り合っていた時代です。


コードレスホンもやっと我が家でも入りましたし。


あのドラマを見ていると

昭和に生まれて良かったな、でも戦争は嫌だから、戦争を知らない自分達はそれだけでも幸せなんだよなと思った。

鈴木保奈美・・・とても綺麗に映っていた


貴明の女房と言うのが未だに信じられないが、まっ、普段はあいつも家庭的なんだろう。


同世代なのに、この違いはなんだ?なんてひがんでしまう。


そうそう、赤名リカが、カンチの故郷の学校へ行ったシーン

実は自分の世代はリアルに木造校舎だったのですよ。

もちろん、コンクリートの校舎も出来ていたので、両方経験しているのですが、全て取り壊され、写真すら残っていないのです。


小学校、中学校、高校と、木造校舎があったのですが。

思い出を切り刻みたかったですね。

あっ、でも本当はダメよ


世界中で避難浴びたでしょ?日本人の落書き



しかし、こんな歳になっても、また心にジーンとさせてくれる、そんなドラマに出演出来た人は全て宝物だと思う。


リカ・・・可愛いですね。







東京ラブストーリー

2010-02-21 09:32:00 | ノンジャンル
今から20年も前に流行った「東京ラブストーリー」


カンチとリカの恋物語

当時、自分はギリギリ20代?だったけど、あれがもし10代で見ていたら、今とは違った恋愛観を持っていたかも?

まっ、仮に10代でと考えても、自分の10代なんて、仕事でテレビなんて見る時間も無かったから、結局は変わらなかったとは思いますが。


しかし、今見てもおもしろい


昭和のファッションまんまだし


やっぱり自分の世代とピッタリだよな


シャツをズボンの中に入れるのはダサイと今の時流

それでオリンピックでは「だらしない」と活を入れられた場違いな自己主張人間もいたな。

亀田を思い出す。


でも、若い人から見れば、それがトレンドなわけだし、夢舞台の人なのだろう。

会社のオバサンたちも、シャツは出しているし・・・


だらしないと言うこととファッションとの違いって、結局は人間が作り上げた勝手な発想で、どれだけ大勢の人がやるかだけのような気がする。

だって、文句行っている人たちだって、普段はどんなカッコしていることやら・・・



自分達の世代では、トレーナーを裏返して着ていた(今でもたまにやる)のがトレンドだった時代もあるしね。



東京ラブストーリーに見る世相の違い、恋愛観の違いは、今時の若者が見たらやっぱり異次元なのだろうかねぇ。


それよりももっと前の「俺達シリーズ」なんて、今見るとメッチャォ古くさいですが。


俺達の勲章
俺達の旅
俺達の祭・・・etc

その中間の「青春ド真ん中」や「夕陽丘の総理大臣」あたりは、まだ新しい感じに見えるかも知れない

我ら青春と飛び出せ青春

ここら辺の学園ドラマはさすがに古い、それより後期の「毎度おさわがせします」などを見ていくと、その差は歴然とするものがあります。


でも、当時ののめり込み度と、今もう一度見たときののめりこみ度が自分でも分かるくらいに違うので、しっかりと自分も時流に流されているのだろうなと思う。


夢中で見ていた「俺達の旅」
再度見ると、無性に悲しいドラマにしか見えないんだよなぁ。。。

これら全部をもう一度一から見てみたいなぁ。

(一部はMXなどでやったりしますが)