ユーチューブ、利用経験5割・口コミで認知向上

2007年06月21日 10時18分07秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=NN001Y316%2020062007

 ネット調査のマクロミルは20日、動画共有サイト最大手の「ユーチューブ」の利用実態調査をまとめた。若者の利用が多く、利用経験者は全体で5割となった。動画の著作権問題などが指摘される同サイトの情報が、口コミで広がっている実態が明らかになった。

 ユーチューブの認知度は72%、利用経験率は49%。年代別の利用率では15―19歳の男性が90%、同女性が81%と突出した。利用したきっかけは「友人からの口コミ」が34%でトップ。一方、利用経験者のうち、ユーチューブの情報を他者に伝えたことのある人は54%。その伝達手段は「口コミ」が43%で最も高かった。

[2007年6月21日/日経産業新聞]