川土手に茅花(つばな)の群れて白く揺れ甘く噛みたるかの日思ほゆ
近くでめずらしいものを見つけました。茅(ちがや)の花穂です。古名では「ちばな」とか「つばな」と呼ばれ万葉の歌にも詠まれています。赤っぽいところから「血花」とも書かれるようです。幼少期は終戦直後の食糧難時代でしたので自然のものをよく食べていました。これのその一つで、「ずぼ」と呼び、出始めの白っぽい穂を噛んでいました。あの時の甘い味と共に遊んだ仲間たちのことを急に懐かしく思い出しました。
川土手に茅花(つばな)の群れて白く揺れ甘く噛みたるかの日思ほゆ
近くでめずらしいものを見つけました。茅(ちがや)の花穂です。古名では「ちばな」とか「つばな」と呼ばれ万葉の歌にも詠まれています。赤っぽいところから「血花」とも書かれるようです。幼少期は終戦直後の食糧難時代でしたので自然のものをよく食べていました。これのその一つで、「ずぼ」と呼び、出始めの白っぽい穂を噛んでいました。あの時の甘い味と共に遊んだ仲間たちのことを急に懐かしく思い出しました。
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