横浜焼売(シウマイ)物語2023

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

謎の張り紙

2013-05-07 | 日常茶話


横浜市はゴミの分別収集をしております。でもって、粗大ごみは有料回収です。
しかし、この時期は特に、大変残念な事なのですが、引っ越しの際に出るゴミを適当に出していっちゃう人、多いんです。
そうするとですね、環境事業局の人がこういう張り紙をしていきます。


が、


誰に対して警告しているのか、今ひとつよくわからないんですよ。



横浜市の今の場所に住んで長いですが、いまだにこの張り紙を貼られたものが
出した当人によって撤去されたためしがないです。
だって、当事者はとっくに引っ越しちゃってるんだもんね。
もうこの地区にはいない確率大ですよ。



たとえ不法投棄とわかっていても現行の条例では勝手に処分できないそうで、

いつだったか動物園の搬入口にサーフボードが2枚?投げ捨てられていたことがありました。
ところが、『不法投棄』と『引き取り手が名乗り出ない場合は処分する』との張り紙を出して最低一週間はそのままにしておかなくちゃならないそうでして、
(直ぐに処分すると処分した方が罰せられることがあるようです。)
管理人のおじさんがため息をついていました。
また、不法投棄と知ってそれを無断回収して部品を転売する業者もいるそうで……。
つまりこの張り紙は、まあ、いわゆる警告みたいなものと考えられなくもないのですが、



えーと、結論から言うと
このゴミ、まだ撤収されてません。

今までお世話になったモノなのだから、最後までちゃんと送り出してあげようよ、ね!