ガタゴトぷすぷす~外道教育学研究日誌

川口幸宏の鶴猫荘日記第2版改題

通所リハビリ

2016年09月24日 | 日記
○6時起床、起床時室温23℃。
○昨日は竹田康子さんが博士号が授与された日だった。おめでとうございます。
○粋生倶楽部増尾通所リハビリ
*コーヒー淹れ。レッグマジック、勢い余って110回。ハードル、脚上げ膝上げを大きく意識して、でもたった5往復。マットでつま先立ち、歩行訓練、10分。自転車、レベル4,6. 30分。大汗かきました。スカイウオーク5分。あたたか姫、マッサージ。
*今日の通所リハビリの施設長(「所長さん」)との会話より
所長「川口さん、歳を取ってお金が入ると、次に何が欲しくなると思う?」
ぼく「異性!」
所長「異性が欲しくなるのは若い人。欲しくなるのは健康!」
ぼく(ただし内言)「まあ、確かに、若い頃は健康は意識しなかったな。今は病気になって、あれこれ食事制限がされ、生活リズムについて指導され、運動を強要されるから、それらをトータルすると「健康に気遣う」ってことなのかな。でも、若い頃のように、我を忘れるほど夢中になるようなこともないし、もっと狭く言って先の見通しを具体視することができないし、せめて分かりやすいこととなると「健康」なんスか、ね。でも、金なんか入らないよ、なんせ哀れな年金生活者だからねぇ。」
所長「切り上げると50歳の人の話!16穀米にしたんですって…。」
 「切り上げると50歳の人」とは、Kさん。いつもぼくに、ハイ、笑って。と声を掛けてくださる。ぼくのいい掛け合い漫才相手。
  16穀米の食事について、いろいろとお話しいただいた次第です。
*今日は先週より脚の動きが悪くなっていると言われてしまいました。クスン。
○昼食後、DVD「雨」鑑賞・・・・ぐっすり眠ってしまいました。作戦成功! で、いつだって、「雨」をちゃんと見たことが無い。ストーリーさえ分からないほどに、寝てしまう。
○新セガン研究のコアとなる意識
*「白痴」が「動物的人間」として精神医学で共通認識されていたことに対して、その管理下に組み込まれたセガンが、「動物的人間」像を真正面から否定した「人間」像を対置して事に当たったのか、それとも、「動物的人間」像を打ち破る具体的な成果を得たからこそ、白痴教育体系を確立したのか。こうした点についての実証的な研究が必要であろう。つまり、清水寛らがすすめてきた「現代的課題」の視座からセガンの到達を評価するのではなく、当事者性という矜持を保ってこそ、セガン研究をすすめることができよう。
○今夜は孤食。豆腐チゲ。鶏卵を落として。学生時代、下宿していた東武線下板橋駅近くに、韓国料理の店があり、夜遅くなると食べに行った。この店のチゲ鍋の味が忘れられない。あの味覚に近いかどうか、比較の舌さえ置き忘れてしまったが、今夜も美味しくいただきました。