SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

ショウサイフグ

2019-07-22 17:54:06 | 釣り、アウトドア
『羽田えさ政』さんでショウサイフグ狙い。



本当は釣り煮こ倶楽部のイベントで開催したかったのだが、

日程が急だったのと、

皆の仕事の都合などの影響で、

今回は2名でのちょっと寂しい釣行となった。


まあ、

それでも釣れれば何の問題も無いんだけどね。



羽田ランプから降りてすぐなので、

自宅から高速使って1時間チョッとで到着する。



到着したときはすでに多くのお客さんで賑わっていた。





【海老で鯛を釣る?それとも・・・】


カワハギ釣りもそうなのだが、

この釣りも釣り座で大きく釣果の差が出る。

やはり広範囲を探れる“ミヨシ、トモ”が良いのだ。


基本は自分の船下で釣るのだが、

魚を寄せたり、探ったりするには、

アンダーキャストして広範囲を探るのが効果的だ。


だが、

空いていた座席は胴の間。



まあ仕方ないよね。



エサは赤海老を使う。



立派な赤海老で釣るのだから、

やっぱりフグは高級なんだろう。

海老で鯛を釣るじゃないけど、

海老でフグを釣るってかw



フグって釣ろうとすれば釣れなくて、

他の釣りのときに外道で釣れちゃう不思議な魚なんだよね。





船宿の若船長が、

『今日は釣れる様な気がしますよ』

こんなこと言ってたから、

ついつい爆釣モードになってたけど、

まったく釣れない・・・


というよりもアタリすらない。




何度もポイントの移動を繰り返す。





船中もポツポツで、

これといってパターンがあるわけでも無さそう。

両隣も釣れてないからヒントが少なすぎる。




・・・・・





僕の仕掛けは船宿推奨の『チラシカットウ』仕掛け。

隣のベテランさんは同じ仕掛けに『喰わせ仕掛け』を連結していた。


これだと、

上針で喰わせることも可能だし、

魚が宙に居る時に凄く有効なのだろう。


だが、

まったく喰わせ針のエサは取られていない。


ということは・・・??







【どんな釣りでも仮設を立てる】




闇雲に『あ~~~ツレネ~~~』

『なんで俺だけ釣れないんだよ~~~~』

と、ふてくされても釣れないものは釣れない。

ちゃんと考えないとね。




僕が立てた仮説。

・魚は浮いていない。

・活性は低い。

・魚はかたまっていない。


となると、

本来ならばオモリのカラーチェンジしてみたり(カワハギのときは)

誘い方を変えてみたりするんだけど、

なんせショウサイフグの経験が少なすぎるし、

色違いのオモリなんて持ってきてないし・・・




その中で出来ることを最大限やってみよう。



胴の座なので広範囲は探れない。


だけど、

潮流が効いてる訳でもないので、

アンダーキャストで真正面にキャストして探ることは出来る。


リフト&フォールで誘う、そして寄せる。


しばらくトライしたけど変化はない。



次はリフト&フォールではなく、

どちらかというと“ズル引き”

そして暫らくステイ。

食わせの間を多めに取ってみた。


『コツッ』と小さなアタリが!

しっかりフッキングすると小さなショウサイフグが釣れた。



やっと1本釣れた。



たまたま両隣の人が、

アンダーキャストが上手ではなく、

真下での勝負だったので、

周りに迷惑をかけることなくキャストできた。


ブラックバスで鍛えておいて良かったよ。



同じパターンで『サバフグ』と『ショウサイフグ』を追加し、

おまけにホウボウも釣れた。



サバフグは捌くことが出来ないというので、

ホウボウとともにリリース。
(ホウボウは30センチ位だったので)




結局は可愛いショウサイフグ2本でフィニッシュ。


まだまだ修行が足りませんな。




そろそろカワハギ大会のエントリー時期になる。

今年もエントリーする予定だから、

そろそろシーズンインだね。



ショウサイフグもリベンジしなきゃだな。




おしまい。




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