SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

下見

2018-08-29 10:25:27 | 釣り、アウトドア
先日のブログにも書きましたが、

『がまかつカワハギ大会』の下見へ久比里へ行ってきました。

今回、お世話になった船宿は『巳之助丸』さん。


本番もエントリーしてくれている船宿さんです。


この日の潮は大潮。

満潮から下げになったタイミングでの出港となりました。



橋下ギリギリを通るスリリングさ!


この運河を上ると海に出ます。





大会本番は30号の錘で統一ですが、

この日は25号での釣りとなります。


別船は竹岡沖に向かったようですが、

僕らの船は剣崎沖のスタートです。



場所によっては底潮がとても速く、

30号のほうが釣りになる場所もありました。

その辺は臨機応変さが必要になりますね。




スタートパターンは

いつものようにゼロテンションから。

トラギスやベラの反応はあるものの本命は不発です。


少し浮かせて宙で誘いを入れてみます。

しかし、宙には反応が有りません。



僕が使用しているロッドは『DAIWAアナリスター82』なので、

オールラウンドに使用できるロッドです。

しかし、

宙に特化した釣りや、ボトムなどに特化した釣りでは、

その専用ロッドには遅れを取ってしまいます。


食い気が良い時などは宙で攻めたいのが本音ですが、

基本はあくまでゼロテンション。


本番に向けて『宙かボトムか』で選ぶのであれば、

宙に特化したロッドが追加で欲しいところ。

それは数での勝負だから。


やっぱり『極鋭レッドチューンレンジ』買うしかないですねw


エサは船宿が用意してくれた剥きアサリ。



軽く締めてマルキュウのパウダーを振りかけてみました。


ゼロテンションから50センチほどリフトさせ、

少し誘いを入れる。

そしてゼロテンションに戻して、更に少し弛ませる。

はわせ程ではないけれども感覚的にはハリス分くらい。


ほとんどがそのパターンだった。




アンダーでキャストして手前に底をトントン叩いてきても、

一番下の針で釣れてくる。


隣のおじさんは、

中オモリを使って弛ませていたけど釣果は伸びていないようだ。

そこまで速い動きには反応しないのだろうか?



やはりカワハギ釣りはバラシが多いのが特徴ですね。

この日もたくさんバラシがあったし、

仲間も『うわ~バレタ~』なんて大声出してましたw


今回、バラシ対策として、

ドラグをかなり緩めて釣りしました。

『カンカン』叩くような引きのとき、

勝手にラインが出て行くような調整です。

巻くことは止めずラインが出ても同じテンションで巻き上げる感じですね。


それでも当然バラシたけれども、

効果はあったと感じています。

本番でもこれでやり抜きます。


結果は船中1~19枚で、

個人的には9枚でフィニッシュ。

まあ平均的な釣果ってところですね。


本番は9月9日なので状況がどれだけ変化するのか?

その辺は素人なので判りませんが、

楽しんでこようと思います。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« がまかつ | トップ | 揺れるこころ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣り、アウトドア」カテゴリの最新記事