映画「プーと大人になった僕」(Christopher Robin) のティーパーティの場面に出てきたキャロットケーキがずっと気になっていて... 遅まきながら作ってみました。
キャロットケーキは、アメリカではケーキの上にクリームチーズで作ったフロスティングをぬるのが定番ですが、この映画に出てきたキャロットケーキは、2台のキャロットケーキの間にクリームをはさむ、ヴィクトリアケーキのスタイルでした。
私は1台焼いて半分にカットし、間にクリームをはさむことにしました。レシピはコチラの記事の最後にあります。高さを出すために、いつもより小さい18㎝の型で焼きました。
間にクリーム(クリームチーズ・生クリーム・粉砂糖・レモン果汁・レモンの皮のすりおろし)をはさみ、上に粉砂糖をふるいました。
イギリスのポッタリーのティーセットじゃないので、あまりプーっぽくありませんが...^^; 気分だけプーのティーパーティです。
ケーキがややドーム型にふくらんでしまいましたが、とってもおいしくできました。にんじんのすりおろし、三温糖、乾煎りして刻んだくるみが素朴な風味を出しています。シナモンとナツメグが入っているので、香りがとにかくすばらしい。クリームの酸味がよく合います。
バターではなくグレープシードオイルを使っているので、冷蔵庫に入れても硬くなりません。翌日、翌々日にいただくと、しっとりと落ち着いてさらにおいしくなりました。
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さて、映画には何回かティーパーティの場面がありましたが、私が一番気に入ったのは、マデリンとプーたちがロンドン行きの列車の中で開くティーパーティです。マデリンがワゴンのレディにはちみつをたのむ前後の、プーのわずかな表情の変化に注目です。(^_-)-☆
Christopher Robin Movie Clip - 5 Cups of Tea Please (2018) | Movieclips Coming Soon
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どっしりとした焼き菓子がいかにもイギリスってかんじで、懐かしくなりました。
クルミが入っているのですね!?おいしそう~~
プーのうっすら笑みを浮かべるところ最高!ですよね!!私も大好きなシーンです。
映画の中のキャロットケーキは、ヴィクトリアケーキのようで
いかにもイギリスらしいな~と目に留まりましたが
私が作ったのは、いつもの北欧ケーキのレシピで
バターを使っていないので、ヘルシーなんですよ。
口当たりが軽くて、いくらでも食べられそうなケーキです。
かわいいシーンでしたね♪
1ピクセルくらいの違い?!ですが
ちゃんと演技をしているプー、すごいです。^^
なんて素敵なティータイムなんでしょうか😻
セレンさんのキャロットケーキ、とっても美味しそうでシナモンやナツメグ入りなのも大人なケーキですね😋
ティーセットもエレガント…!!
ムンク展が開催されているんですね。
叫び、5点もあるなんて知りませんでした!😵
ムンクの絵はあまり知らないのでこんなにたくさん揃っているのを観られるのは良いですね~。
タイトルは忘れましたが、暗がりの中で黒い服を着た女性が不気味な笑みを浮かべてこちらを見ている絵が
怖いながらも惹きつけられて目が離せなかったのを覚えています…
今回の展覧会で来ているのかは分かりませんが、もう1度観てみたいムンク作品です😵
うれしいおことば、ありがとうございます。
スパイスの香るおいしいケーキでした。
紅茶にもよく合いました。(^_-)-☆
ムンク展、充実したコレクションで見応えがありました。
作品を通して、ムンクの人生に触れることができてよかったです☆
>暗がりの中で黒い服を着た女性が不気味な笑みを浮かべてこちらを見ている絵
いかにもムンクの作品にありそうですね~
ムンクの絵は心の内面を描いた作品が多いので
きっと何かのメッセージが込められているのでしょうね。
リンク貼ってくださってありがとうございます。
なんて美味しそうなキャロットケーキ~!!
私は作ったことあるのはアメリカ風なので、ヴィクトリア風の中に挟むタイプは、作ったことなかったです。とっても美味しそうなので、今度挑戦してみますネ。
グレープシードオイルを使うんですね!!
プーのお茶のシーン、私もあのカップ5つに&ハニー!が大好きです。
さすが、分かってるぅ~って思いました(笑)
わー、古い記事にコメントをくださり、ありがとうございます。
このキャロットケーキ、イギリス風と言ってますが
アメリカ風とはクリームの場所を変えているだけで
ほぼ同じなんですけどね。^^;
でもプーのことを思いながら、気分だけは楽しめました☆
かわいいティーパーティでしたね。
マデリンをちゃんとレディとして扱って
プーたちの分まで紅茶を用意してくれる
ワゴンのレディにも感動しました!!