大原から京都の街にもどったのが4時過ぎ。息子が京都に来るのが8時頃の予定で、中途半端に時間が空いたので、気分を変えて映画を見ることにしました。いくつか気になっていた中から、時間の都合で選んだのが本作。この日が公開初日でした♪
3つ子の妹や仲間たちと暮らすピーターは、心優しい画家のビア(ローズ・バーン)が大好き。ピーターたちは、ビアの隣家に住むマクレガーの畑の野菜を盗んでは追われ、過酷なバトルを繰り返していました。ところがある時、マクレガーはピーターを追いかけている途中で突然心臓発作を起こして亡くなってしまいます。
天敵がいなくなり、マクレガー家でどんちゃん騒ぎをするピーターたち。しかしそこに、マクレガーの家を相続した甥のトーマス(ドーナル・グリーソン)が引越してきます。ハロッズの玩具売場にいたトーマスは極度の潔癖症。たちまち害獣であるピーターたちを追い出しますが、それは新たな戦いのはじまりでした...。
ビアトリクス・ポターの絵本「ピーターラビット」の初めての実写映画化。ポターの優しいタッチのイラストが実写になったらどうなるのか? 最初は一抹の不安を覚えていましたが、何度もプロモーション映像を見て、ポップな愛らしさにきゅんきゅんし、公開を楽しみにしていました。
監督は「ANNIE アニー」(2014)のウィル・グラック。そういえば2014年版アニーも、ミュージカルの古典を現代風にアレンジした作品でした。アニーで優しい秘書を演じていたローズ・バーンが、本作ではヒロインのビアを演じています。
そして、ピーターの敵役トーマスにドーナル・グリーソン。彼は作品によって好青年も悪役も演じられる役者さんですが、本作のトーマスは二面性のある役どころなので、彼の持ち味が存分に生かされていたように思います。コミカルな演技も楽しかった。だいたい恋のライバルがウサギだなんておかしすぎます。^^
エンドロールを見て、初めて3つ子の妹たちの声がマーゴット・ロビー、エリザベス・デビッキ、デイジー・リドリーと知って驚きました。なんて豪華キャスト! 3つ子姉妹もピーターに負けず劣らずの無法ぶりを発揮していて最高でしたが、個人的には茶色に茶色のベンジャミンが愛おしくてたまらなかったです。
ギャング映画という声も聞こえましたが、私は西部劇を思い出しました。あるいはピーターラビット@ディズニー(ディズニーじゃないけど)といったところでしょうか。ポップでスピード感があってスリリング。音楽はノリノリだし、ほどよい刺激があって、大人から子供まで楽しめる作品となっていました。
ビアは、原作者のポターに敬意を表した役どころですが、本作では現代絵画のアーティストです。でも時々ピーターたちの姿を描くことが癒しになっているという設定になっていました。早くも2020年に続編が公開される予定となっているので今から楽しみ。でもその前に、本作がDVDになったらもう一度見たいです。
わ~、ご覧になったんですね!
最初にこの映画の予告見た時は、ピーター達にラップかよ!と興味わかなかったのですが、その後かなり好評みたいなので見たいな~って思ってました。
近所のシネコンでは吹き替えした上映してなくて、見に行けてない状況です。(;^ω^)
続編も決まってかなりのヒットみたいですね。楽しそうだな~。何とか映画館で観れると良いんだけど・・。
ピタ―ラビットの実写化、最初話を聞いた時はちょっと不安があったのですが
Twitterで何度も流れてくるKitKatのプロモーションTweetがかわいすぎて
とっても楽しみにしていました。思いがけず初日に見てしまいました。
すごくおもしろかったですよ!! 見た人の評判も高いですよね。
チャンスがありましたら是非☆
トーマスとラビットたちのバトル面白かったですね!
映画はロングランで...巷での評判良いのかしら?
今一度見たくなりました。
CGのラビットたち、飛んだり跳ねたり、動きにスピード感があってすごかったですね。
表情や話し方も生き生きしていて、とってもキュートでした。
トーマスとラビットたちの本気のバトルに大笑いでした。
子どもならずとも、大人も楽しめる作品でした☆