特上カルビの記のみ気のまま

韓国語教育を韓国の大学院で専攻した30代日本人男性が、韓国ソウルでの試行錯誤の日々を綴りました.

口真似

2009-01-06 21:44:47 | チャンマル(雑談)
晴れ.最低気温5度. 最高気温12度.

お正月恒例のテレビ番組『かくし芸大会』の視聴率が初の一ケタ台を記録したそうだ

お笑いタレントの一発芸で“北の国のニュースに出てくるアナウンサーの口真似”というのがある.面白おかしくアナウンサーの口調を真似るのだけれど,その国の言葉を解せると途端に面白さが半減してしまう.

なぜなら単純に笑えなくなるからだ.例えば「そんな発音絶対ないよ!」とか「いい加減な言葉使ってるなぁ」など,頭の中で無意識のうちにツッコミを入れてしまうのだ.

あくまでもアナウンサーの口真似なのだから“いい加減な言葉”なのは“当然”なのだ.外国語っぽく聞こえれば全くもって構わないのである.

そんなお笑いタレントの一発芸に対して真面目にツッコミを入れる自分がちょっぴり悲しい.

ちなみに私が外国語の口真似芸の元祖と思っているのはコレ