特上カルビの記のみ気のまま

韓国語教育を韓国の大学院で専攻した30代日本人男性が、韓国ソウルでの試行錯誤の日々を綴りました.

クリスマス休暇

2007-12-26 23:05:57 | ブログ再開準備中!
曇り.最低気温3.5度. 最高気温9.5度.肌寒い一日.
 

 インフルエンザのおかげで予想外の“クリスマス休暇”を頂きました.
 食事時以外はほとんどベッドの中で過ごしていたので,確実に体重は増えているはずです.しかし体重計に乗るのが怖くて現在の体重は知りません.

 先週末(2007/12/21)に唸りを上げたインフルエンザの症状は,今週の月曜(12/24)にはほぼ解消し,病院で再度診察を受けた結果,5日間の“外出禁止令”も今日(12/26)でめでたく終了となりました.明日(12/27)からは外出も可能です.主治医の先生からは「早期の段階でインフルエンザに感染していることがわかったので本当に良かったですね.」と言われ,私も「おかしいな?」と思った時点で早めに病院に行ってよかったと思いました.

 インフルエンザに感染してから24時間以内に薬(○ミ○ル)を服用するのと,48時間以内に服用するのでは効き目に大きな違いがあるそうです.インフルエンザに限らず,少しでも「おかしいな?」と思った時点での受診をお勧めします.
 
 そうは言っても,毎日朝から晩まで仕事に追われていると病院に行きたくても行けないのが普通だと思います.辛い体をだましだまし,どうにかこうにか動かす.私も会社勤めをしていた時はそうでした.今日私が休めば,同僚はもちろん取引先にまで迷惑をかけてしまうというという“気負い”がありました.逆にそれがあったお陰で適度な緊張感を保ち続けられ,病から身を守れたのだと思います.

 何事にも善し悪しがあるように,ストレスにも同じことが言えます.ストレスの全くない社会を想像してみて下さい.なんとも味気ない世の中だと思いませんか?
インフルエンザワクチンを接種することで,インフルエンザへの“抗体”ができるように,“適度なストレス”は,“過度なストレス”に対する“抗体”の役割を果たしてくれるのではないでしょうか?

 では,ここでインフルエンザにもストレスにも効き目のある“強力なワクチン”をご紹介しましょう.
 一日三食きちんと食べて,適度な運動をし,外出先から戻ったら,うがいと手洗いをする.夜は充分な睡眠をとり規則正しい生活をする.これらに勝るワクチンは世界中どこを探してもありません.