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ヒートアイランド現象や省エネ環境対策などで、緑のカーテンとともに打ち水の冷却効果が、イベント的な盛り上がりを見せています。今年もそれぞれの地域で、或いは大規模に連携した取り組みとして、打ち水をして都市を冷やしているのがTVなどで良く見られました。サーモグラフィーを使ってその効果をビジュアル化して見せてくれます。
風鈴などもそうですが伝統的な暑気払いには、物理的な効果とともに感性的な涼しさもあって、完成した美しい生活スタイルを感じます。最近の打ち水は、その時限りの環境イベントのパフォーマンスになりがちですが、「高砂」さんの打ち水は商生活に根ざした日常的に馴染んだものとなっています。
とは言っても、季節はもうそろそろ秋のお彼岸が近づいています。ショーケースには名物の栗蒸し羊羹が飾られ、ガラスの張り紙を見ると「彼岸おはぎ」の宣文が書かれていました。
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