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千里山ブラウズ

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マーチンの中古ギター

2012-12-19 00:00:29 | 作詞・作曲

 アコーステイック・ギターの最高峰と言われるマーチンですが、梅田阪急三番街にあるナカイ楽器に久しぶりに立ち寄ると、マーチンOOO-28ECの中古ギターが安く展示されていました。
 スタッフのEさんに「確か以前は50万円近くしていたのに、やはり中古になると半額以下になるもんなんですね」と聞きました。
 「新品でもずいぶんお求めやすくなってるんですよ!」ということで、新品の方も見ると32万円くらいになっています。
 「本当ですね、流石にマーチンもデフレ価格にですか?」
 「いえ、最近は円高で‥‥」
 「あっ、そういうことですか。じゃあ、今が買い時ということですかね‥‥」
 このマーチンOOO-28ECはエリック・クラプトンのシグニチャー・モデルということで、サウンドホール近くの指板にネーム飾りがあしらわれています。
 「人気の定番でボディーが大きいD-28と違って、OOO-28ECは厚さも薄く抱えやすくて良いんですが、下手クソな僕としてはこのマーキングがちょっと恥ずかしいんですよね」と僕がこぼすと、Eさんも微笑を浮かべ同調してくれました。
 「コンパクトサイズにショートスケールで日本人的に一番フィットしやすいですし、弦高も2.2-2.0mmと低めで弾きやすい設定です」とWEBサイトのコメントと同じことを補足してくれました。
 「良いなあマーチン!、でもやっぱりタカミネで暫く我慢しておこう‥‥」
 以前に読んだマーチンとの出会いを個人的に書いた文庫本を想い出しました。その想いが嵩じてアメリカのマーチンの会社・工場を訪問し、社長や企画部長にもインタビューした興味深いものでした。

 僕のマーチン君 (文庫(041))
 田村十七男
 出版社

 マーティンD-28という伝説 (エイ文庫 (025))
 ヴィンテージ・ギター編集部
 エイ出版社


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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私の場合 (ぼんじい)
2012-12-19 09:35:23
私も40年付き合ってきたヤマハのフォークギターから、去年の春に思い切ってヘッドウェイというギターに買い換えました。道具は大事ですね。せっかく買ったのだからと練習を続けた結果、以前はできなかったスリーフィンガーの真似事のような感じで弾けるようになり、楽しめる曲が飛躍的に増えました。ただまあそこまでそれ以上は無理かなという現状です。居合のほうも模擬刀から真剣に替えたのはずいぶん昔のことですがこのところどうも…でもまあどちらもやっていてよかったと思います
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練習 (ブラウザ)
2012-12-19 21:15:54
ぼんじいさん、ナカイ楽器のスタッフさんもヘッドウェイは良いギターだって言ってましたよ。一度弾いてみたいですね。
人は努力すればするだけ上達しますが、やはりセンスというのも有るのを痛感しますね。いえ、それほど練習してません(正直言うと)。
練習を上手くなるまで続けるのがセンスだったり‥‥。
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