僕の故郷徳島県美波町の由岐中学校に贈った愛唱歌『私の故郷』を、歌唱して貰った民謡歌手竹野留里さんが、中学生の時に市民オーディションに選ばれ出演している、室蘭の映画「モルエラニの霧の中」が現在全国のシアターで好評のうちに上映が続いています。
昨春上映の予定が新型コロナ禍で一年延期され、大阪にもようやく十三の第七藝術劇場で7月3日から16日まで観ることができます。
北海道までコンサートに行く熱心な留里さんファンのKさんと、十三駅前で待ち合わせてお昼ご飯を食べた後、劇場ロビーでコーヒーを飲みながら開始時間まで楽しく過ごしました。
Kさんは竹野留里さんの私設HP「竹野留里ちゃん応援 ~未来への扉~」で詳しい情報も発信されていて、趣味の世界遺産ツアーなど話題が豊富です。
留里さんの自然な演技はとても新鮮でした! またスクリーンやTVドラマなどで魅せて貰えたら嬉しいです。
坪川拓史監督の舞台挨拶では、室蘭市民の協力や熱意のことを語られていました。ただし「観光PRになるのを期待されるようなものは撮りません」とのこと‥‥これが多くの市民の共感と応援を呼び込むクリエイターの想いなのかと納得しました。そしてシン「モルエラニの霧の中」が進行中とのことで期待したいと想います!
終了後のロビーで、買ったパンフレットにサインをして貰いました。「竹野留里さんに『私の故郷』という歌を唄って貰いました」と話すと「CD貰いましたよ」と微笑まれました。
北海道の街や人の四季を感じられる見応えたっぷりの長編映画です、お薦めします!
第7話の老人ホームのエピソード、リアルな経験と重なっってより深い感動になったのですね!
『街が蒸気機関車みたい」といつた瑠璃ちゃんの名言や、魅力的なシーンがいっぱい・・・。
今度、室蘭に行かれたら皆さんきっとロケ地巡りをするのでしょうね!