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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

ブルーリボンのクッキー

2007-02-26 19:13:26 | 千里山人(ちさとのやまひと)
昨日の「ゆるら」での出会いの続きですが、千里山に接する南千里佐竹台にある社団福祉法人「のぞみ福祉会」の精神障害者小規模通所授産施設「ブルーリボン」(地図)も出展参加されていました。「ブルーリボン」は作業所で造ったお菓子類を併設の喫茶店でも販売しています。
昨年の千里山平和市「ルアフェリス」の打ち上げ会で挨拶を交わしていた「ブルーリボン」の精神保健福祉士のIさんに、先日の「糸田川フォーラム」で声を掛けて頂いたのがきっかけで、そのクッキーやパウンドケーキなどを「カフェ・ド・ゴーシュ」に紹介したところ、ママさんが丁度良いものを探していたということで、早速取り扱って貰えることになりました。
ふとした思いつきが良い拡がりに繋がっていくことはとても嬉しいことです。今回の「ゆるら」のパーティー・イベントにIさんは休日のプライベート時間にもかかわらず参加されて、多くの人達との新たなネットワークを築かれているようでした。
又、「ブルーリボン」ではボランティアの先生の指導により、(喫茶店で使用済みの)コーヒー染めで色んな小物類も造られています。蓮根のスタンプ模様などの素朴なデザインですが完成度も高く、僕は木の葉を模した布コースターを2枚買わせて貰いました。

有機野菜で起業する関大生

2007-02-26 00:45:04 | 千里山人(ちさとのやまひと)
今日は先日ご紹介した「ゆるら」の第4回ロハス・パーティーイベントが行われ、前回にも増して大勢の人達が訪れて新しい出会いもありました。
中でも以前から噂に聞いていたのですが会えずにいた、関西大学生で有機野菜の配達販売を始めたF君とお話することができました。彼は千里山東に住んでいるのですが、京都や篠山・能瀬辺りから朝採りの有機野菜を仕入れて、いろんな場所でそして千里山でも売っているということでした。とてもユニークだし、それでいて時代性も感じたので一度お話がしたかったのです。
今春卒業するF君が、「就職するのではなく『起業』を選んだ」という言葉がとても印象的でした。テーマは全く正反対のように見えますが、現代のIT関連の若者に似た未来へのエネルギーを感じました。ちなみに彼のトレードマークはca(cultivated art)・耕された芸術と言います。生活価値が変革していく時代に、新しい農業の在り方にビジネスの可能性を見いだし、チャレンジされているF君にこれからも注目していきたいと思います。
「ゆるら」の楽しみの一つ今日の玄米自然食ランチの野菜は彼から調達した無農薬のものでした。ゆっくり噛みしめて美味しく頂きました。