goo blog サービス終了のお知らせ 

千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

メタンハイドレートに1兆円の融資枠

2013-07-19 00:00:07 | Weblog

 先日ご紹介した青山千春博士の日本海のメタンハイドレートに関する発信本で、俄に現実味を帯びてきた我が国自前のエネルギー資源の真実が明らかになってきましたが、経済評論家の長谷川慶太郎さんの2014年の世界情勢を予測した新書でも、メタンハイドレートのことが以前にも増して大きく採り上げられていました。
 そんな中で現在参議院選挙戦が行われていますが、原発に関しては2030年までに脱原発とか党によって姿勢の違いはあるものの、メタンハイドレートに触れた主張を聞くことが全く無いというのは寂しい限りです。
 新書では安倍政権がメタンハイドレート商業化のために、国営の日本政策投資銀行に1兆円の融資枠を設けたことを高く評価し、今後の民間による技術開発の競争・促進に大きく期待しています。「メタンハイグレートはもの凄い可能性がある。安倍首相は本気だから、これは成功するだろう。」という文章で新書を結んでいるくらいです。
 またシェール革命によるアメリカの完全復活と、最近テレビニュースでも出始めた中国の経済減速、そして共産党独裁政権の解体・崩壊の予測なども詳しく解かれています。

TBSドラマ『半沢直樹』

2013-07-18 00:00:28 | Weblog

 TBSの日曜劇場『半沢直樹』を面白く見ています。
 同時間帯の『華麗なる一族』の系譜を継いだような企業ドラマで、主人公と闘う敵方や仲間のキャラクターが様々に入り乱れて展開していきます。最後は北大路欣也さん演じる頭取との攻防になるのでしょうか。
 原作は、バブル期に銀行に入行した主人公が、時代の変遷や銀行という特殊な風土の中で、数々の圧力や逆境と戦う姿を描く企業エンターテイメント小説です。
 主人公が良く使う「倍返し!」という言葉がキャッチフレーズで、NHK朝ドラ『あまちゃん』で人気の「じぇじぇ!」に対抗できるかはこれからの視聴率に掛かっています。初回・2回と20%程度の数値を出しているようですが、第3話を15分拡大スペシャルにする梃入れが計画されています。
 男達のドラマの中で主人公の妻役として、余り従来の銀行員の妻に無い楽しいキャラクターを演じているのが上戸彩さんで、主人公との絡みや同僚の奥さん達とのシーンは面白いです。夫に対して文句もストレートに言いながら、夫婦一体の気持ちを感じさせて励ましてくれる、そんな元気で可愛い妻を演じています。

iPhoneで感電死?

2013-07-17 00:06:49 | Weblog

 中国でキャビン・アテンダントの女性がiPhoneで感電死したというニュースには驚きました。
 充電中に電話が掛かってきたので手に取ったところ異常な電圧が流れて亡くなられたようです。新華社通信では携帯電話の電圧は3~5ボルトで、通常人体に影響があるほどの高さではないとも指摘しています。
 中国のことなのでiPhone自体が改造されていたものだったのではないかとか、或いは充電器が正規の製品では無かったのではとか言われています。多くの中国メディアは、中国では安全認証を受けていない充電器が出回っており、利用者が感電死するケースも起きていて、消費者団体がこうした充電器を使わないよう警告していたとされています。一部には女性がお風呂上がりだったということも言われているようで、他の配線が原因の場合もあるかも知れません。
 iPhoneの製造元アップルの対応も早く、声明で遺族に哀悼の意を示し、原因の徹底究明と当局への協力を表明しています。
 当局やアップルの正確な調査を待つ他はありませんが、取りあえずはアップル純正の充電器を使う方が安心ということになるでしょうか。

タブレット知育端末

2013-07-16 00:00:13 | Weblog

 子供を対象にしたタブレット型の知育端末が好調のようです。Andloidによるトイザラスの「MEEP」、そして七月中旬にはバンダイ・ナムコ・グループのメガハウスが「tap me」を販売予定です。
 子供用のスマートフォンも登場していますが、どちらかと言えばタブレットの方が人気なのは、前者がゲーム機と同じような大きさなのに対し、後者は本的なものを連想させて安心感を保護者に想わせるのかも知れません。
 タブレット知育端末では音や動画も活用しゲーム感覚で学習ができます。インターネット講義もメニューにあるようですし、絵本や朗読アプリなどとにかく楽しみながら学習もできるところが良いようです。実際に学ぶコンテンツ以上に、このような端末操作や情報活用の方法に慣れ親しむことが、何より子供の基礎力を高めるのではないかと感じます。
 翻って未だスマートフォンもタブレット端末も利用していないスキルレスな僕としては、このような時代に取り残されそうな気もしないではありません。

コンビニの淹れたてコーヒー

2013-07-15 00:00:44 | Weblog

 千里山の高塚のコンビニのサンクスで、最近レジ横に置かれて人気の淹れたてコーコーを買ってみました。
 少し前にデレビで、コンビニが美味しい淹れたてコーヒーで競争をしている、ということを放送していましたので気になっていましたが、システムが分からなくて何となく買うのを控えていました。今日は連休で余りお客さんも居ない時間帯だったので、店員さんに装置の使い方を聞いてみました。
 100円でホットコーヒーを注文すると、コーヒー・エキスのようなカプセルと紙カップを渡されました。
 教えて貰った通りに紙カップを抽出口のところに置き(これは分かります)、引き出したBOXにコーヒー・カプセルをセットし(これは教えて貰わなければ分かり難いです)、最後に2つのボタン(ホットorアイス)の内ホット・ボタンを押せばコーヒーが出てきました。
 装置の横に置かれた紙カップの蓋やミルクとシュガー、そして掻き混ぜるトングやストロー(アイス・コーヒーの場合)を勝手に取ります。
 さて淹れたてコーヒーの味ですが、やはり缶コーヒーよりは上等な感じがしました。缶で飲み歩くよりカップ&ストローなどの方がお洒落ですし、20円安いことも人気となっている理由と想います。

NHK「西日本の旅」で美波町の紹介

2013-07-14 00:00:21 | Weblog

 NHKウィークエンド関西のコーナー「西日本の旅」で故郷の徳島県美波町が紹介されました。
 NHK大阪が制作した朝の連続ドラマ『ウェルかめ』の舞台となったことでも知られているように、大浜海岸に産卵のために上陸するウミガメの研究・保護が続けられています。街の中でも街灯やマンホールの蓋・舗装タイルなど、ウミガメがシンボリックに愛されている様子が見られます。
 ウミガメを可愛いマカロンにした洋菓子屋さんや、道の駅で観光客とコミュニケーションを広げる観光協会の「かめたろう」さんなど、街の人達もウミガメにこだわりながら楽しんでいます。
 最後に長年ウミガメの上陸・産卵を見守ってきた住民ボランティアの活動が紹介されました。地球環境の変化で年々その上陸数は減っていますが、夜間に照明の消された大浜海岸に入る自動車を規制したり、1時間毎に浜辺を見守る弛まぬ努力が続けられていました。

※ 番組でウミガメの産卵の映像が流れていましたが、僕が子供の頃は由岐地区の田井の浜でも多くのウミガメが上陸して、孵化して海へと帰って行く子亀を学校帰りなどに良く見ました。意地悪をして逆に向けても直ぐに波の方に方向転換するのには、その子亀の生命の中に秘められた自然の驚異を感じました。

☆ 故郷である徳島県美波町 の美しい風景をはじめ、町の人々の営みに想いを寄せてオリジナル曲を作りました。YouTubeでのスライド写真はほとんど全てを地元の人達や、美波町を旅した方達にお願いし提供して頂きました。ぜひご一聴をお願いします!

 潮騒のまちへ
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

燃料電池車が優勢?

2013-07-13 00:00:02 | Weblog

 中原圭介さんの本は以前から良く読んでいますが、最近はアベノミクスへの懸念から精力的な著作活動が続いています。
 僕はオリジナル曲『デフレンジャー BJ』というプロテスト・ソングでも明らかなように、日銀の金融緩和や新しい政府の財政出動によるデフレ脱却を支持する立場ですが‥‥それはともかくとして、中原さんの経済予測の中で将来の自動車に関しての考えには興味を持っています。
 アメリカに始まる世界のシェール革命の結果として、天然ガス自動車が大勢を占めるという意見が多い(例えば長谷川慶太郎さん)中で、中原さんはシェールガスの副産物として水素が生成しやすいことから、より環境コンシャスなメリットのある燃料電池車が主流となると書かれています。最近テレビ特集などでも見ましたが、特に日本メーカーでは燃料電池車の開発は著しく進化しており、かなり現実的な量産コストのレベルまで見え始めているようです。
 先日の記事で日本海のメタンハイドレートの実現化が近づいていることに触れましたが、自前のエネルギーを使った水素燃料電池の新文明を日本がリードすることが期待されます。

※ ただ素人ながら想うのは、燃料電池車は水素と酸素を反応させてエネルギーを発生させますが、副産物として生じた水を捨てるとすれば道路が水浸しになるのでは‥‥。日本の道路全部を透水性の良い舗装に張替えるのでしょうか。もつとも今週のような猛暑のヒートアイランド現象は緩和されるかも知れません。

フラット・デザイン

2013-07-12 08:41:31 | Weblog

 Mac情報誌『マックピープル』8月号に今秋に搭載されるiOSの新バージョンについて解説が載っています。
 そのキーワードは操作系のフラット・デザインです。
 パソコンやインターネット環境の進化により出来ることが広がってきたことにより、操作ボタン一つとっても立体化したり表現が豊かになっています。例えばiPadなどが発売された初期には、電子書籍を読む動作をイメージさせるアプリケーションや、コンテンツを収納する本棚のようにリアルな表現が人を楽しませ、新たなデザイス機器の使い方を理解させる効果もありました。
 しかし、それらの操作環境も機器の普及とともに慣れ当たり前のものになってきています。今ではそのような本質的な機能ではない表現が、装飾過多的なクドいものとして感じられるようになり、逆にシンプルで機能的な操作系の方がクールでセンスの良いデザインとされ、先ずはインターネット・デザインなどでも多くなってきていました。
 記事ではフラット・デザインがiPhoneやiPadのOSとして採用されることの是非として、上記のような現代感覚の流れに沿ったものとして受け止めながらも、AndloidやWindowsのモバイルOSに遅れを取ったことも指摘しています。単に競合との横並びレベルのインターフェイス・デザインを採ることを良しとしない、アップル創業以来のデザインDNAに対する懸念と期待が滲んでいるのを感じました。

夏の冷たい麺レシピ

2013-07-08 23:10:21 | Weblog

 大阪は今日梅雨明け宣言がありましたが、同時に気温35度以上の夏本番が始まったということになります。一方、東北地方ではゲリラ豪雨も襲っているようで、暑い夏特有の不安定な空模様にも注意が必要とのことです。
 阪急系列の祭祀場「エテルノ」の季刊パンフレットの夏号に、夏の冷たい麺レシピが紹介されていました。うどん・蕎麦・中華麺の3種類の麺で僕が読んでみても簡単そうな料理です。
 うどんは冷しゃぶに梅肉のジュレ(ジェラチンで固め冷やしたもの)を載せてサッパリと頂くもの、中華麺は豆板醤で作ったピリ辛トッピングで爽やかな刺激を頂くもの、そして豆乳と納豆つゆに長芋・オクラのねばとろ蕎麦が紹介されています。
 レシピを読んでみるとどれも簡単に作れそうに想いましたが、蕎麦好きの僕には最後のねばとろ蕎麦がぜひ食べてみたいです。
 
・PDFがダウンロード配布されています。

富士山の水

2013-07-07 16:22:42 | Weblog

 世界遺産に認定される前から時には飲んでいたのですが、近頃は富士山の湧水を詰めたミネラルウォーターを選ぶことが多くなりました。
 先日もブログで書きましたが、最近は山開きの話題などテレビで富士山特集が放送されて、今まで余り知られていなかった富士山の成り立ちや特徴を学びました。
 30年もの時を掛けて裾野に湧き出してくる富士の水ですが、玄武岩に含まれるバナジウムという稀少なミネラル成分が多いということが良く知られています。もしかすればヨーロッパ・アルプスのエビアンなどのように、富士山の水も輸出品として世界的になるかも知れません。
 ミネラルウォーターもペットボトルや宅配サーバーなど競争が激しく安価になってきました。その中で富士山のバナジウム天然水も手軽に飲めるようになってきたのは嬉しい限りです。
 今日は特に暑い日でしたが、外出から帰って飲みたいと想ったのは(人にもよると想いますが)ビールでもなく良く冷えた天然水でした。そして、炭酸タイプも飲んでみたいと想います。

うなぎが絶滅?

2013-07-06 01:08:25 | Weblog

 近い将来鰻が絶滅危惧種に指定されるかも知れません。
 現在ロンドンで開かれているIUCN=国際自然保護連合の部会で、ニホンウナギを絶滅危惧種を分類したレッドリストに載せるかどうかが協議されています。ニュースを聞いていた感じではその可能性は大きいように想いました。
 もっとも世界の鰻の消費はなんと7割を日本人が食べているということですから、その責任を問われるのは間違いないというところでしょうか。昔と違い土用の丑の日に限らず一年中スーパーに並んでいますし、街の鰻屋さんでも日常的に精がつくご馳走として人気があります。
 気になるのはやはりその値段となりますが、高止まりするのは仕方の無いことと予想されています。
 しかし僕は想うのですが、アベノミクスによる円安の影響で小麦や牛乳(飼料のコスト高)などが上がり、食料品の物価が値上がりしている中で、値段を据え置いたままで容量を減らす(実質値上げ)方法もメーカーでは採られているようです。鰻の場合は価格高騰の原因が違いますが、同じ様に鰻の量を減らして値段据え置きにしても良いのではないでしょうか。
 アベノミクスの効果が広く出てくるまではタイムラグがあると言われています。その間には値上げせずに容量を減らす実質値上げを採用し、庶民に豊かさが回ってきた時にまた鰻の量を元に戻して値上げして貰えればと想います。日本人は少し食べ過ぎという側面もあると想いますので、かえって国民が健康になる切っ掛けになることも考えられるのではないでしょうか。
 7月22日(月)と8月3日(土)の土用の丑の日に鰻が高くなって食べられないより、僕は例え量が少しになってもやはり食べたいと想います。

コンフェデ杯ブラジル優勝

2013-07-03 00:00:28 | Weblog

 2週間にわたりブラジルで行われていたコンフェデ杯は地元ブラジルがスペインを下して優勝しました。
 ニュースや録画方放送でも見ましたが、ブラジルの強さが前面に出ていて世界王者スペインを圧倒していたように想います。聞けばブラジルの選手は若くて新しい代表ばかりということで、前ワールドカップ以来のスター選手も多かったスペインとは好対照な勢いを感じました。休養日が1日違ったことも大きいと想われますが‥‥。
 想い返せば日本チームが最初に対戦したブラジルは、結果としてスペインを相手にしても攻撃・守備ともにあれ程の強さを見せたチームだったということになります。奇しくも3-0とスコアは同じですが、日本が敵わなかったとしても今は実力的に仕方ないかとも想いました。
 伝統的なブラジルの攻撃の強さはもちろんですが、解説ではその守備についてもバランスとメリハリの良いもので日本も参考にすべきと言われていました。スペインがボール保持率では上回っていたとしても、危険水域に近づいた時には素早くプレスを掛けて、世界最高のスペインに自由にパスを繋がせない戦術が徹底されていたようです。細かなパス・サッカーは日本代表の特長でもありますので、そのお手本のスペイン以上にブラジルに敵わなかったのも納得です。
 ブラジルの今回の守備に関しては改めて研究し日本に採り入れても良いような気がします。

豆アジの唐揚げ

2013-07-01 00:00:16 | Weblog

 僕は夕食のオカズにアジのフライをよく買います。元々が魚好きで特に青魚は大好きなので、サバやアジ・カツオやハマチなど刺身や加工を問わずに食しています。
 最近いつも利用しているピーコック千里山店で、豆アジの唐揚げが1パック110円前後で売られていました。今までこんな小さなアジを見たのは初めてです。
 そのままでビールのつまみに最適な感じですが、ドレッシングやケチャップを付けても美味しく頂けます。
 故郷の徳島県美波町に帰省すると、義姉が大抵アジの刺身を買ってきてくれました。新鮮で身に甘味があり他には何も要らない気になります。アジとは良く名付けたものと想います。
 僕が魚を好きなのは潜在意識の奥で故郷を想い出しているのかも知れません。

※ 故郷の海を発想源に制作したオリジナル曲『潮騒のまちへ』をSoundCloudにアップしましたので、宜しければ一度聴いてみて下さい!

Mac人口が増えている?

2013-06-28 00:00:46 | Weblog

 Mac情報誌『マックピープル』7月号を見ていたら、大学キャンパスで使うパソコンでMac人口が増えているという特集がありました。
 慶応大学・早稲田大学・東京工業大学の調査でしたが、全学ということではなく例えば慶応大学ではSFC(湘南藤沢キャンパス)についてはという感じです。そのSFCで8割の学生がMacを使っているそうです。もっともタイピング・テストに使われる教室のパソコンがMacということなので、Windowsでは単位獲得には不利になるようですが‥‥。
 僕は昔に勤めていたデザイン事務所が仕事ツールとしてMacを導入したので自然に使うようになりましたが、以来ずっとWindowsが圧倒的に優勢な時代が長く続いたので、現在の状況には隔世の感があります。
 もちろん、iPodに始まりiPhoneやiPadに至るアップルの大躍進がその背景にあると想います。それらの新しいタイプのIT機器を使うことにより、iOSの使いやすさやアップルのデザインに魅せられ、その基にあるMacOSやMacパソコンの良さに触れる人達が増えています。
 またデータやWEBアプリが使えるクラウド・サービスの普及により、iPhoneなどスマートフォンとパソコンとの同期のしやすさがアドバンテージにもなっているようです。Macパソコン単体ではWindowsの牙城を崩すのは難しかったのですが、iPhoneやiPadという新たなカテゴリーのモバイル・パソコンの提案で盛り返してきました。
 スマートフォン用OSではグーグルのAndroidが対抗していますが、Windowsパソコンとの連携面では自社でハード&ソフト全てを開発できるアップルには及びません。Windowsは自前でスマートフォン用OSを開発していますが、アップルにかなり水を開けられている感じがします。
 先日、WindowsXPのサポートが来年4月までというアナウンスがありました。まだオフィスでは普通に現役で使われているパソコンですが、やはりそろそろ買い替え時も迫っている頃だと想います。ますます次の選択肢の中ではMacがシェアを伸ばしていくような気がします。

日本語と英語の共通点

2013-06-27 00:00:28 | Weblog

 先日のブログにあんちゃんさんからのコメントで、英語と日本語の違いについてご意見が寄せられていましたが、確かに根本的な部分でかなりの相違点があるものと想っていました。
 ところでそんな矢先に、ちさと図書館のパンフレット・スタンドを見ていたら、大阪府立大学の授業公開講座の告知チラシが出ていたので興味を持ちました。千里山にある関西大学もそうですが、最近は多くの大学で社会人公開講座などがあるようです。
 僕も面白い講座があればと想ってカリキュラムを見ていたら、「言葉の意味と文化」という講座が目に付きました。あんちゃんさんのコメントがあった後ということもあり、興味が惹かれたのかも知れません。
 宮畑一範准教授のその講座の概要説明によると、「言葉については文化の違いと結びつけた相違点が強調され勝ちです。‥‥英語教育の中で、英語は日本語とは異なる言語なのだから根本的に発想を変えなければいけない、と刷り込まれている人が多いと想います。実際には共通する発想がいかに多いかを豊富な言語事実を踏まえて確認していきます。‥‥」と書かれていました。
 僕は大いにこの考えには賛成したいと想います。というのは違いというのは得てして感じ易いし、例えばそういう本はたくさん書かれていますが、意外に共通点について着目した本は少ないように想っていました。世界の平和も互いの違いをクローズアップすることよりも、共通点を探し合うことから始まるような気がします。

※ 後で気が付いたのですが、残念ながらこの講座は4月(前期)で終わっていました‥‥。

【追記】パンフレット・スタンドにあった「妙高夏の芸術学校」にも興味を惹かれます。