千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

『波乗りオフィスへようこそ』観ました

2019-05-23 18:55:05 | ウェルかめ

 故郷の徳島県美波町を舞台に、町の出身者でもある監督やカメラマンが、地方創生をテーマに昨年創り上げた映画『波乗りオフィスへようこそ』をようやく観ることができました。
 大阪は十三の第七劇場で先週から今週(明日まで)にかけて上映されています。インディーズ的な映画ですから多くの観客を期待できるものではないと想いますが、映画自体はとても面白く働き方改革を想わせる現代的な内容なので、誰でも考えさせられ感動もあり楽しめる作品だと想います。
 故郷の風景が次々に出てきて、帰郷すれば必ず行く「あしずり展望台」など、僕にとっては二重に嬉しかったです。
 徳島県ではIT企業がサテライト・オフィスを構えている地域として神山町が全国に知られていますが、海側の美波町も多くのIT関連の企業が町の活性化に関わっています。ITはインターネット網が発達した環境があれば、何処ででも場所を選ばずに仕事ができます。そういったスキルを持ち、そして美波町が提供できる豊かさ(サーフィンができる、山歩きができる、お遍路さんが、新鮮な食材が‥‥)を価値として感じられる人にとっては、素晴らしいライフステージということになります。
 ITで働く人が増えれば、飲食や他のサービス業も成り立っていくので、どんどん新たな住民が集まってくるでしょう。ITや新たなサービスによって、従来の第一次産業もその価値を内外に発信し、販路を開拓することもできる好循環が生まれます。
 映画を観ながら、これは決して奇跡の物語ではなく、何処で起こっても不思議ではないものだと想いました。日本の将来も明るいものかも知れないと‥‥。
 ちなみに、パンフレットによると監督とモデルとなった実際のIT企業社長は、僕と同じ富岡西高校の卒業生でした。また最終シーンで“クライマックス”の『花嫁』を演奏していたブラスバンドも富岡西高校の吹奏楽部だったようです。今春の甲子園野球大会でもアルプス・スタンドで盛り上げてくれました (^-^)

徳島県立富岡西高校 試合終了の挨拶

2019-03-26 18:08:12 | ウェルかめ

 母校の徳島県立富岡西高校の甲子園選抜野球大会の初陣は、第三試合に愛知代表の東邦高校に1×3で負けました。
 途中、どちらに転んでもおかしく無いくらいの善戦だったと想います。
 アルプス席に座ると直ぐに故郷からバスで来ていた(四国から橋を渡りなんと44台)同級生に声を掛けて貰い、また隣の神戸のご夫婦からメガホンをお借りして、声を涸らして応援しました。
 春の麗らかな空の下、得点した時に一斉に立上がったり、惜しかった時の何とも言えない溜息と‥‥甲子園気分を皆で楽しく味あわせて貰いました。
 そして、後輩たちが試合終了後の挨拶で、相手のスタンドに向かっても礼をしたのが素晴らしかったです。
 本当にお疲れさまでした、また頑張って甲子園に出てきて応援させて下さい!

【追記】2年半前に朝日新聞に掲載して貰った『私の故郷』(歌:竹野留里)のことを、同級生の一人が憶えてくれていたのにも驚きました。
やはり、故郷の記事には誰でも目がいくものなんですね、とても嬉しかったです。自主制作CDも送らせて頂きます m(_ _)m
【追記】東邦が習志野との決勝戦を6×0で勝利し優勝しました。母校富西と初戦で当ったことにより、勝ち上がった東邦を応援していました。夏にも母校のナインが甲子園に帰ってきて選抜のリベンジをしてくれたらと想います。

お遍路は目的をさがす道

2014-11-13 06:00:50 | ウェルかめ

 昨夜のNHK『歴史秘話ヒストリア』は「遍路は続くよどこまでも ~四国八十八か所霊場 1200年の物語~」とのタイトルで四国巡礼にまつわる話でした。
 僕は徳島県の出身で自分でも少しお遍路さんの旅をしたことがあり、その歴史に秘められた物語を前日から楽しみにしていました。
 弘法大師空海が若い頃に難しい官吏試験を目差していて、その暗記力が養われると教えられ修行の旅に出たことや、それを続ける中で出世や豊かな暮らしをする自分だけの幸せよりも、一般庶民まで含めて全ての人を救わなければならないと、自分が学ぶ本当の目的というものに目覚めたことを知りました。目的を持つことの強さや大切さを改めて感じます。
 その他にも、江戸時代の修行僧が書いたガイドブックが大ヒットし、今日のように庶民にも四国巡礼がブームになったこと、そして先の戦争で途絶えていた巡礼の旅を復活させた、最初のバスツアーの感動エピソードなども興味深く見ました。
 平成26年は四国霊場開創1200年にあたり、多くの巡礼者がそれぞれの想いを持って四国遍路の道を辿っているようです。弘法大師と同じように悩みの中でそれぞれの人生の目的を見つけられたらと想います。

♪恋せよ乙女

2014-11-08 16:20:32 | ウェルかめ

 NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』の「まだ間に合う!『マッサン』スペシャル」が、BK(大阪局)の関西地域で1日早く金曜日夜に放送されました。
 これまで放送された中で名場面を繋ぐダイジェスト版となっていて、まだドラマを見られていない視聴者を獲得しようという狙いです。毎朝のように見てきた僕も再度楽しめました。
 ところで、ヒロインのスコットランド女性がよく歌う場面があるのですが、『蛍の光』がスコットランド民謡だったということや、『埴生の宿』など唱歌として知られたメロディーも劇中で『Home, Sweet Home』と英語で歌われます。
 またヒロインが日本語で憶えて歌うのも可愛いのですが、『カチューシャの歌』を「♪いのち短し恋せよ乙女~」と歌うのを見ていて初めて気が付いたことがあります。
 この歌は若い女性の美しい時代は短く儚いので、その季を大切にして大いに恋をするようにという、歌詞そのままの歌だと単純に想っていたのですが、このドラマの中で歌われたのは主人公がウィスキー作りの夢を忘れかけた時に、それを慰め励ますシーンを支える歌として使われました。
 確かに人生は夢を叶えるためには立ち止まっている時間はなく、気持ちの熱い内に一生懸命に生きなさいという意味もこの歌詞には含まれているようです。

※ 今日お昼ご飯を食べに千里山の居酒屋食堂「味信」さんに行くと、マッサンのモデルとなった竹鶴政孝さんの広島の生家「竹鶴酒造」の清酒「竹鶴」がボトルキープされていました。

アイスクリン

2014-01-13 15:27:06 | ウェルかめ

 NHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』を楽しく視ています。
 前作「あまちゃん」の大ブームの後で健闘しているようです。食べ物や料理をテーマにしたのが、大阪局らしくもあり良かったのでしょうか。
 先週のシーンで家でアイスクリームを手作りするシーンが放送されていましたが、氷を入れた桶の中で牛乳や添加食材を撹拌し続けて作るようです。
 僕も小学校低学年の頃に、理科の実験でアイスキャンデーを作ったことを想い出しました。氷の中に塩を入れると氷点下以下の温度になって、試験管に砂糖水と割り箸を挿してしばらく置くと徐々に凍ります。それだけで皆でワイワイ言い合いながら楽しめました。
 真冬に視るシーンとしては一段と寒さが増す想いがしますが、しばし昔を懐かしく想い出し気持ちが少し温まりました。

県民手帳

2014-01-06 19:56:44 | ウェルかめ

 現代はもう既に電子手帳やスマホの時代になっているのですが、新年になるとアナログな手帳の人気も衰えることはないようです。鞄やポケットから素早く出して捲り、短く要点を書き込むだけですむ手軽さが捨てられません。
 仕事始めの今朝、朝のニュースで県民手帳というものが紹介されていました。渋谷ロフトで企画をしたところ評判となって多くの人達が足を停めて見ていました。
 特産物や生活情報など100ページにもわたり各地域の情報が掲載されており、自分の出身地の県民手帳だけではなく他県のものもいろいろ興味深く手に取られます。
 そういう中で僕の出身の徳島県の手帳が採り上げられていましたが、特産の「すだちくん」というゆるキャラを上手く使って情報を伝えていました。
 ちなみに東京都や大阪府などには、故郷にはならないということなのでしょうか、このような“県”民手帳は無いということでした。

町が公認した居酒屋

2013-12-27 16:05:31 | ウェルかめ

 先日、北海道の地域特産物を活かした料理を東京で提供する居酒屋のことがNHKで放送されていました。町の公式認定証を掲げて信頼感や差別性を高めた店内では、逆にその町の特産物や観光地などをポスターやパンフレットでPRして、お互いにWin-Winの関係が築かれているということでした。
 酪農と漁業が盛んで、木彫り熊発祥の地であり、バター飴の元祖でもあるという、北海道渡島半島の八雲町がその例として詳しく採り上げられていましたが、このように田舎と都会の相互連携のビジネスが全国的に盛んになりつつあるようです。
 僕の故郷である徳島県美波町でも山海の豊かな食材や、風光明媚な海岸線そして八十八カ所巡りなど、物心両面で特徴的に自慢できるものがたくさんあります。最近では大阪のデザイン事務所がサテライト・オフィスを設けて、物産の販売会社の経営にも乗り出すという地域ニュースも聞きました。
 僕もかなり以前のことになりますが、地域雇用も期待できる加工場やシニア・ケア事業など、故郷の町の多様な展開については資料化して町長さんに提案してこともありました。時代がそのような方向性で活発に動き出しているのをとても興味深く想っています。

故郷にIT企業が

2013-08-19 00:00:21 | ウェルかめ

 先日テレビで鎌倉がカマコンバレーと呼ばれて、市内にメインオフィスを構えるIT企業が増えているという放送があり興味深く視ました。
 鎌倉は首都圏の一郭で東京にも近く、歴史・伝統とともに海や山の自然にも恵まれて、ITという頭脳集団にとってはリフレッシュしながら、生産性も上がるオフィス環境のようです。業界的な横の関係でその集積傾向に加速が掛かっているということでした。
 ただ、鎌倉市内には100人以上が働ける広さのオフィス・ビルがほとんど無いという問題もあるようで、直接に市長に対応を要請しに行く様子も撮られていました。
 さて、僕の故郷美波町にもIT企業など4社が進出したというニュースがありました。徳島県が打ち出した地域活性化に繋がる過疎オフィス事業に基づくものです。過疎オフィス事業は通信費の助成金などで進出を支援するもので、これを利用した美波町への進出企業は計7社になったということです。
 今回の業種はクラウド・コンピューティングのシステム開発を行うIT企業や、企業ロゴなども手掛けるデザイン企業などです。徳島県は「一太郎」で有名なジャストシステムというIT企業もあり、人材的には有望な土地柄かも知れません。ネット通信で仕事がしやすい業種ということも大きいと想われます。また後者は、最近TPPなどもあり俄に注目されている、農業・漁業の6次産業化のブランド戦略を、デザインを活用し支援する会社も併設する計画です。
 鎌倉とは違い美波町の場合はサテライト・オフィスではありますが、将来の本格的な地域・産業活性化に繋がることを願っています。

☆ 故郷である徳島県美波町 の美しい風景をはじめ、町の人々の営みに想いを寄せてオリジナル曲を作りました。YouTubeでのスライド写真はほとんど全てを地元の人達や、美波町を旅した方達にお願いし提供して頂きました。ぜひご一聴をお願いします!

 潮騒のまちへ
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

伊勢エビめし

2013-08-13 00:00:48 | ウェルかめ

 故郷の徳島県美波町の由岐地区で、毎秋に開催されている「由岐伊勢エビまつり」で、400食限定で販売される「伊勢エビめし」(2009年撮影)を作っている様子がYouTubeで見られます。漁協関係者でしょうか皆さんが集まってお喋りしながら楽しそうです。
 撮影者は美波町の地域振興室の「HAMA Daigoro」さんで、YouTubeで町の情報も動画で発信されています。
 美波町の海を発想源に作ったオリジナル曲『潮騒のまちへ』のYouTube版の制作で、役場所有の素敵な写真を提供して頂きましたが、僕からの色んなリクエストにも丁寧に対応して下さいました。大変にお世話になり本当に有り難うございました。
 また伊勢エビと言えば、僕の同級生で伊勢エビ漁をされているMさんに、同窓会の時に刺し網漁の話を詳しく聞いたのを想い出します。刺し網漁は夕方に刺し網を仕掛け早朝に網を上げますが、伊勢エビの立派なヒゲを網から早く上手に外すのは難しいそうです。同窓会で僕らが食べた伊勢エビはMさんがその朝に獲って会場となった民宿に届けたものでした。

☆ 故郷である徳島県美波町 の美しい風景をはじめ、町の人々の営みに想いを寄せてオリジナル曲を作りました。YouTubeでのスライド写真はほとんど全てを地元の人達や、美波町を旅した方達にお願いし提供して頂きました。ぜひご一聴をお願いします!

 潮騒のまちへ
 コバタイサオ : 歌詞
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阿波踊りの宿

2013-08-12 00:00:44 | ウェルかめ

 全国的にお盆イベント・シーズンということで、僕の故郷である徳島県でも阿波踊り(徳島市内では毎年8月12日から15日までの4日間)が始まります。
 この時期には住民の数倍の観光客がドッと押し寄せますので、市内の宿泊・飲食業界にとっては書き入れ時にもなっており、昔はよく便乗値上げで「阿波踊り価格」などと批判されていました。その後は業界挙げて解消に取り組み、今ではだいぶ緩和されていると想われますが‥‥。
 そこで僕が本場の阿波踊りを見たいと言われる知人などにお薦めしているのは、徳島市内からは少し離れますが美波町など山海の民宿に泊まって、例えば午前中は田井の浜海水浴場で泳いで楽しみ、午後から徳島市内へ列車で阿波踊り見物に行き、夜にまた民宿に戻って美味しい海鮮料理に舌鼓を打った後、潮騒を枕に疲れを癒しながら眠るという欲張りコースです。
 夏期のシーズンには田井の浜臨時駅が設けられますが、あいにく8月11日までとなっておりますので由岐駅利用となりますが‥‥。
 この辺りの民宿はお客様本意の料理やもてなしで満足度が高いと評判です。まだ間に合うかも知れません、これはお薦めです!

☆ 故郷である徳島県美波町 の美しい風景をはじめ、町の人々の営みに想いを寄せてオリジナル曲を作りました。YouTubeでのスライド写真はほとんど全てを地元の人達や、美波町を旅した方達にお願いし提供して頂きました。ぜひご一聴をお願いします!

 潮騒のまちへ
 コバタイサオ : 歌詞
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ふるさと由岐まつり

2013-08-11 00:00:27 | ウェルかめ

 故郷の徳島県美波町の海を発想源に作ったオリジナル曲『潮騒のまちへ』YouTube版を制作するにあたっては、地元美波町役場の総務企画課や地域振興室の皆さんに大変お世話になりました。
 美波町ホームページを始めとして総務企画課フェイスブックなどからも、風景や伝統行事・イベントなどの素敵な写真を快くお借りしてスライド構成させて頂きました。
 特に総務企画課フェイスブックではホームページとは違った機動性で、様々な地域の情報やイベント報告などをタイムリーに発信されています。そういった中で町を練り歩く阿波踊り連の写真もスライドの一枚として使わせて頂きました。毎年恒例で8月15日に開催される「ふるさと由岐まつり」の時に撮られたスナップでした。
 その「ふるさと由岐まつり」はお盆の時期に町に帰省する人達が多いのに合わせて、由岐支所前の広い運動場に櫓ステージを組んで開催され、阿波踊りはもちろんゲストを呼んで歌謡ショーなど楽しい企画で盛り上がります。美波町に合併前の旧由岐町時代から今年で29回目を数える歴史があります。
 「ふるさと由岐まつり」ではずいぶん昔のことになりますが、かぐや姫の『神田川』やキャンディーズなどの作詞で有名な喜多條忠(まこと)さんが、当時務められていた喜多條町長とのご縁で講演をされたのを見ました。櫓ステージの照明灯に集まる羽虫の飛び交う中でお話しするのはとても大変そうでした。

・第29回「ふるさと由岐まつり」のポスター (PDF)

☆ 故郷である徳島県美波町 の美しい風景をはじめ、町の人々の営みに想いを寄せてオリジナル曲を作りました。YouTubeでのスライド写真はほとんど全てを地元の人達や、美波町を旅した方達にお願いし提供して頂きました。ぜひご一聴をお願いします!

 潮騒のまちへ
 コバタイサオ : 歌詞
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夏だけの臨時駅

2013-08-09 00:00:41 | ウェルかめ


 故郷を走る鉄道の記事が続きますが、徳島県美波町で夏季(7月20日~8月11日)だけに開設される臨時駅「田井の浜駅」があります。田井の浜は水質特良な海水浴場で、小さな駅ホームを降りると直ぐに砂浜となっています。
 その臨時駅をYouTubeで美しく編集紹介して下さっている「JR四国・牟岐線キハ47形・冬の田井ノ浜駅」をご紹介します。
 撮影時期が冬の田井の浜駅なので、列車は鄙びたホームには停まらず通過していく風景ですが、澄んだ青空と静かな海面にきらめく陽射しの中を、近くで鳴っている踏切の音とレールの軋みが印象的です。
 田井の浜はNHK朝の連続テレビ小説『ウェルかめ』でも、日和佐大浜海岸と同じく多くのロケーションが行われました。ドラマの砂浜のシーンは美波町近隣の幾つかの海で撮影されました。

・田井の浜駅に停車する様子がわかる「shunichi tanioka」さんの、「由岐駅から田井の浜駅へ」と「田井の浜駅から乗車」、そして海水浴で楽しむ人達も映された「田井ノ浜駅で下車 」も個人的には懐かしく嬉しい作品です。

☆ 故郷である徳島県美波町 の美しい風景をはじめ、町の人々の営みに想いを寄せてオリジナル曲を作りました。YouTubeでのスライド写真はほとんど全てを地元の人達や、美波町を旅した方達にお願いし提供して頂きました。ぜひご一聴をお願いします!

 潮騒のまちへ
 コバタイサオ : 歌詞
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JR四国牟岐線「由岐→木岐」の車窓

2013-08-08 00:00:30 | ウェルかめ


 JR四国牟岐線「由岐→木岐」の車窓のYouTube動画をご紹介します。
 先日ご紹介した「日本の里山をゆく 特急むろと」の動画は、前面車窓にカメラが固定されていたもので、牟岐線で最初に視線に飛び込んでくる太平洋となる、田井の浜海水浴場付近でも頑にカメラは前を向いたままです。
 そこで田井の浜が良く見える動画は無いものかと探すと、同じように「由岐→木岐」間の車窓を海側にアングルをとった映像が2つありました。比較すると空や雲の色など、映像の全体的な色調に季節の違いが伺えます。

※ こちらのYouTube動画も同じアングルからのものですが、由岐駅から出発の短い車内アナウンスも聞けます。

☆ 故郷である徳島県美波町 の美しい風景をはじめ、町の人々の営みに想いを寄せてオリジナル曲を作りました。YouTubeでのスライド写真はほとんど全てを地元の人達や、美波町を旅した方達にお願いし提供して頂きました。ぜひご一聴をお願いします!

 潮騒のまちへ
 コバタイサオ : 歌詞
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美波町観光協会の人気キャラクター

2013-08-06 00:00:11 | ウェルかめ


 故郷の徳島県美波町観光協会では、ウミガメのキャラクターを演じるかめたろう徳永さんが人気者で、「かめたろうTV みなみてみなみ」(YouTube)で地域情報を発信されています。
 美波町は2009年に旧日和佐町と旧由岐町が合併してできた新しい町です。ちなみに僕の生まれ育った由岐にはもう一人のかめじろうさんが活躍されていますが、かめたろうさんは日和佐だけという分けでもなく、美波町全体を隈無く紹介し盛り上げていこうという想いで、由岐にある田井の浜海水浴場を何度も動画で紹介されています。
 また日和佐の大浜海岸はウミガメの産卵地として全国に知られていて、美波町は2011年にNHK朝の連続テレビ小説『ウェルかめ』の舞台となりました。
 美波町観光協会では道の駅日和佐内に観光案内所を設けていて、偶にかめたろうさんが居られ応対をされているようですが、カメの意匠にデザインされた公用車を駆って町中を情報を求めて走り回られているとのことです。

※ 先日のNHK「西日本の旅」で美波町が紹介された時にも、かめたろうさんの活躍ぶりが紹介されているのを視ました。

☆ 故郷である徳島県美波町 の美しい風景をはじめ、町の人々の営みに想いを寄せてオリジナル曲を作りました。YouTubeでのスライド写真はほとんど全てを地元の人達や、美波町を旅した方達にお願いし提供して頂きました。ぜひご一聴をお願いします!

 潮騒のまちへ
 コバタイサオ : 歌詞
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故郷の車窓動画で帰省気分

2013-08-04 00:00:10 | ウェルかめ


 一昨日は故郷の徳島県美波町の海を発想源に作った、オリジナル曲『潮騒のまちへ』のYouTube版で【美波町プチ紹介】をさせて頂きましたが、今日もその一貫で『日本の里山をゆく 特急むろと』というJR四国牟岐線の「由岐→日和佐」の前面車窓を映した動画をご紹介します。
 美波町は2009年に旧日和佐町と旧由岐町が合併してできた新しい町ですが、この動画では「由岐駅→田井の浜駅(夏期臨時駅)→木岐駅→山河内→北河内→日和佐」までの車窓が美しく流れていきます。
 由岐駅を出て直ぐに短いトンネルを抜けると田井の浜海水浴場が左側に見えてきますが、カメラは真っすぐ前を向いたままなので美しい砂浜や防風林が伺えるくらいで、夏のシーズンだけ開設される田井の浜臨時駅も一瞬で通過してしまいます。実際には海水浴客を乗せた特急が停車する時刻もあります。
 ほとんど山の中の濃い緑と短いトンネルが幾つか続く動画となっていますが、故郷を良く知る人達にはとても馴染みのある風景となっています。僕は今夏は帰省しない予定ですが、この動画で少し故郷気分を味わわせて貰おうかと想っています。
【Train View 前面展望 #03】
‥‥海岸近くにある由岐駅を発車、ほどなく海水浴シーズンだけオープンする田井ノ浜臨時駅­を通過する。夏には特急も停車するが、今回は通過だ。静かな漁港近くの山中をトンネル­と築堤などで通り抜ければ、道の駅と一体化した日和佐駅に到着する。駅の近くにはウミ­ガメの産卵地として有名な大浜海岸、そして四国八十八箇所第23番札所の薬王寺がある­。
☆ 故郷である徳島県美波町 の美しい風景をはじめ、町の人々の営みに想いを寄せてオリジナル曲を作りました。YouTubeでのスライド写真はほとんど全てを地元の人達や、美波町を旅した方達にお願いし提供して頂きました。ぜひご一聴をお願いします!

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