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畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ソラマメの摘果

2008年05月06日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメの摘果・摘花をしました。5月1日の摘芯に続いての作業です
実は小さいものや2つ3つと重なってついているものを摘みとりました。もっと早くやった方がよかったようです。
花もこれから実になって大きくなるのは無理なので摘みとりました。きれいな花をとってしまうのはもったいなかったですが、株がさっぱりしました。
のついていない枝や後で伸びた枝、咲き終わった花など取り除いて、株全体がさっぱりしました。この方がアブラムシ対策にもなるでしょう。

下の方に実が集中                 上の方の花を摘む
  

小さな実も積む                  指で取ったり
  

ハサミで切り取ったり               株全体がさっぱりとなる
  
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先日の摘芯、それに摘果などはもっと早くやるべきでした。後は実の太るのを待って、収穫をするだけです。

ソラマメの摘芯

2008年05月01日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメの摘心をしたり枝の間引きなどの世話をしました。
どんどん大きくなってきたので、莢の充実を図るために先端を摘心したものです。このとき先端に集まっていたアブラムシも一緒に摘みとりました。
今年のソラマメには、アブラムシが少なく、株によっては全くいないものもあり、とてもきれいです。
いても緑色の「エンドウヒゲナガアブラムシ」が多く振るとすぐ落ちてしまうので扱いやすいです。

 隣の小麦よりも高くなる            間引き後に出た枝も取り除く
  

ソラマメにテントウムシが              隣の小麦にもたくさんいる  
  

摘心して少し低くなる            下の方には莢が大きくなってきた
  
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小麦をバンカープランツとして左右に植えたことがいい結果につながっているようです。
バンカープランツとは、天敵温存植物・おとり植物などと呼ばれており、小麦などにたくさんのアブラムシがつき、それを餌にするテントウムシなどの天敵が繁殖し、ソラマメに発生するアブラムシも食べてくれることです。

今後の作業は、大きい莢を残して小さい莢を取りのぞくことです。

ソラマメが元気です

2008年04月23日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメがとても元気です。
ソラマメというとアブラムシといわれるほど被害を受けるものですが、小麦をバンカープランツとして植えたためか被害が半減しています。
昨年も麦の隣に植えたために被害が少なかったのですが、今年はさらにいい状態で生長しています。
バンカープランツとは、天敵温存植物・おとり植物と呼ばれており、有名なものはソルゴーがあります。
ソルゴーや麦にはたくさんのアブラムシがつき、それを餌にするテントウムシなどの天敵が繁殖し、ソラマメに発生するアブラムシも食べてくれます。

  
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いつもは真っ黒になるソラマメの先端もとてもきれい、アブラムシも青いのがいる株もあるが、少なく振ってすぐ落とせています。
ただ小麦が生長不良になっている近くのソラマメには、黒いアブラムシがついて成長不良になっています。

ソラマメが開花

2008年03月31日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメが生長して開花し始めました。とてもきれいな花です。
太い枝を4,5本残して整理して、株全体によく日光が当たるようにしました。
の伸びもよく、間もなく倒状防止のネットに届きそうで、ネットの効果が試されます。

  どの枝にも次々に開花             間もなく網に届くくらい伸びる
  
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ソラマメというとアブラムシと連想するくらいに、アブラムシが害が多いものです。
銀マルチが効いているのか、小麦の効果なのかわかりませんが、約半分の株にはアブラムシが全くいません。
アブラムシのいる株も、今のところ真っ黒になることもなくすんでいます。
このまま順調に生長して、たくさんのソラマメを収穫したいものです。


ソラマメの誘引網を設置

2008年03月18日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメの倒状防止の網を張りました。伸びる前に設置するといいそうです。
写真のように地上50㎝くらいの高さにネットを張って、伸びてきた枝をネットのマス目に入れて倒れないようにするものです。
昨年までは、支柱を立てて周りをテープで囲っていましたが、倒れたり傾いたりしていました。


 


 
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この網は、ゴーヤーやカボチャなどに使っていた網の残りを利用したもので、周りに8本の竹杭を打って支えています。
ソラマメは、このところの暖かさで立ち上がってきたので、間もなく1株4本くらいに整枝します。
左右に植えてある小麦も大きくなってきており、バンカープランツとしての役目を果たしてくれそうなので、おいしいソラマメをたくさん収穫しようと思っています。

ソラマメの追肥

2008年03月13日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメの追肥をしました。マルチもゆるんでいるので、ついでに直しました。
追肥は、もちろんボカシ肥です。マルチを片側ずつ持ち上げてやりましたが、根がよく伸びていました。
かくなり、株もだいぶ大きくなって、側枝も立ち上がり始めたようです。

         マルチを持ち上げる            ボカシ肥をまいて土と軽く混ぜる           
   

     マルチを埋める溝にもボカシ肥を         マルチを張る、小麦も生長する 
   
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側枝が伸びる前に支柱をすることになります。 昨年は支柱を立てて周りにテープをはりましたが、 今年はは網を張ることを考えています。
バンカープランツとしてソラマメの左右に植えている「小麦」は、大きく生長して期待がもてそうです。


ソラマメが生長

2008年01月25日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメは寒さに負けずに生長しています。植えつけたから2ヶ月ちょっと、たくましくなっています。
り積もった雪もすっかり溶けて、ソラマメが明るい日ざしで輝いていました。

   
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のマルチをしているだけですが、眩しいくらい輝いておりアブラムシ対策に効果を発揮してくれそうです。
12月に、あまりに背が高くなったので芽かきをしましたが、側枝がたくさんでてきています。
2月下旬になったら、側枝の太い枝を3~4本残し、他の枝は地ぎわから切り取ることになります。
左右の麦も元気に育っており、今年も豊作の予感がします。

ソラマメの植えつけ

2007年11月14日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメを植えつけました。植えつけ準備が遅れていたので、家で育てていた苗33株を植えつけたものです。
年の倍以上の苗数になり、間隔が狭くなったと反省しているのですが、本には30㎝とあるので管理をしっかりすれば大丈夫でしょう。

       植えつけ苗、不揃いですが              間隔を均等に穴あけ
   

        ポットを植位置におく            植えつけ完了、左右に小麦が発芽
   
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ルバーマルチを使っていますが、植えつけていると眩しいくらい輝いて、アブラムシ対策に効果を上げてくれそうでした。
麦も両側に2列ずつ栽培するので、シルバーマルチと共にアブラムシを減らせるのではと期待しています。
 

ソラマメの植えつけ準備

2007年11月08日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメの植えつけ準備が終わりました。あとは苗が大きくなるのを待って植えつけるだけです。
玉ネギの苗があったために準備が遅くなっていましたが、準備がやっと終わりホッとしています。
この準備は何日もかけておこなったもので、昨日完了しました。以下、準備の様子です。

      堆肥をたくさんまいて耕耘            その後籾殻燻炭とボカシ肥を
   

          しっかり耕耘する                  簡単に畝をつくる 
   

      一雨後、畝をていねいに作る           シルバーマルチをていねいに   
   
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ルチはシルバーマルチを使いましたが、ソラマメはアブラムシが真っ黒になるくらいつくので少しでも減らすためです。
ラマメの両側には小麦が2列ずつタネまきしてあり、このシルバーマルチと小麦でアブラムシを減らせるのではと期待しています。


ソラマメのタネまき

2007年10月31日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメのタネまきをしました。畝ができていないので、ポットまきにしました。
ラマメを植えるところは決まっているのですが、玉ネギの苗を育てていて作業ができません。ポットで育ててから植えつけます。
行してポットまきしていた(Top写真)種が発芽したので、安心してポットに2粒ずつていねいにまきました。
葉2~3枚になったら畑に植えつけます。それまでに畝の準備をしなくてはなりません。


   オハグロを下に向け2/3押し込む            24ポットに2粒ずつ
   
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を読むと、プロの方は移植栽培を基本とされているそうです。直接畑にタネまきすると発芽までに時間がかったり腐敗することも多いのだそうです。
は、昨年種採りしたものを使用しました。ソラマメの左右には小麦を栽培してアブラムシ対策をします。

ソラマメが豊作でした

2007年06月07日 | ・ソラマメの栽培
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りのソラマメを全部収穫しました。昨年に比べて2、3倍の収穫量でした。
回(5/31)収穫したものは2回に分けて食べましたが、今回は多すぎるので知り合いに持って行きました。
回の収穫は早いかなと思いましたが、今回は遅くなってしまい黒くなったものもあり、来年の種にするつもりです。

         残りのソラマメの株                  全部を引き抜く
   

          たくさん採れる                    種にするつもり
   
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列だけ栽培したのにたくさん収穫できたのは、土づくりがうまくいったこと、ボカシ肥の追肥などがよかった、小さい実は摘果した、隣にムギを植えていたのでバンカープランツの効果があった、と考えています。
ンカープランツとは、作物を病害虫から守るために、その害虫の天敵を育て増やしてくれる植物のことです。無農薬栽培にいろいろと利用されており、私もこれから勉強するつもりです。
年は、今年の経験を生かして更に豊作になるように栽培したいと考えています。


ソラマメを収穫

2007年05月31日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメの第一回目の収穫をしました。ちょっと早いかなと思いましたが、おいしそうな豆が出てきました。
ブラムシ退治もうまくでき、小さい実を摘果したこと、昨年の反省から間隔を十分とって1列にしたこと等がよかったようです。
くさん実っているので、後3回くらい収穫できそうで喜んでいます。

        今年は1列のみ栽培                 たくさん実る    
   

        まだまだ収穫できる                   おいしい豆が 
   
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10月中旬のタネまきから7ヶ月、おいしいものを食べるには時間もかかるし支柱立てなど手間もかかりますが、
れまでの経験を生かして来年も栽培するつもりです。種採りは忘れずにしようと考えています。


ソラマメの支えを作りました

2007年03月14日 | ・ソラマメの栽培
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日ソラマメの追肥と土寄せなどをしましたが、昨日は支柱を立てて支えのひもを張りました。
うしておくと倒れることも大きく広がることもなく、ソラマメはストレスなくよく育つそうです。
柱はあまり幅広くせずに6ヶ所立ててひもで周囲を囲むもので、小さいときから倒れにくいようにしてあります。
っと生長したら更に高いところにもひもを張るつもりです。アブラムシ対策にシルバーテープがいいそうですが、見つからないので白いひもを使いました。

   
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年のソラマメは1列のみで、両側からよく管理できるようにしてあり、アブラムシをよく見張って対策をしっかりとるつもりです。すでに白い花がたくさん咲いています。

れで豆類の支柱などは、すべて終わりました。もっと暖かくなって、早く収穫したいものです。


ソラマメの追肥

2007年03月10日 | ・ソラマメの栽培
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ラマメがだいぶ大きくなってきたので、追肥と防虫のために灰をまいておきました。
の間を軽く掘ってボカシ肥をばらまいた後、除草をしながら土をかけ、倒れないように土寄せもしておきました。

        株の全体に灰を                   株の間にボカシ肥を
   
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ブラムシはまだついていないようなのですが、防虫のために落ち葉でつくった灰をまいておきました。
年のソラマメは、アブラムシが真っ黒になるくらい発生して困ったので、早め早めに処置しておこうと思っています。

の後、支柱を立てて、株が大きくなっても倒れないように、紐で周囲を囲むように張るつもりです。

ソラマメ・エンドウの防寒

2006年12月20日 | ・ソラマメの栽培
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冬とはいえ寒さは日々厳しくなってきています。
チゴ、エンドウに続き、ソラマメの防寒として籾殻を敷きました。同時にエンドウには風よけの網かけをしました。

                 ソラマメの根元に籾殻を敷きました。
      
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ラマメは1列のみ、エンドウはスナックエンドウとグリーンピースを各1列ずつ栽培しています。
ラマメは昨年の厳しい寒さでも籾殻を敷いただけで冬を越せたので、今年も籾殻だけにしました。
殻は、寒さだけでなく乾燥防止の効果の方が大きいなのかもしれません。
  
ンドウの防寒(12/13)もご覧ください。