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畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

小麦のタネまき

2008年11月08日 | ・小 麦 の栽培
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小麦のタネまきをしました。準備をして翌日にはタネまきとなってしまいました。
タネは、6月の収穫時、一部を保存していたものを使いました。エンドウ、ソラマメを挟むように4列栽培します。
タネは、40㎝間隔にばらまきましたが、均等にまけずになかなか大変でした。左右の足で寄せながら土をかぶせました。

浅いタネまき溝を                 約40㎝間隔にタネをまく
  

まいたタネをまたいで進みながら、左右の足で土をかけていく
  

土をかけた後は亀が歩いたようになる。4列ともタネまきが終了
  
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前年の小麦は6月に収穫しましたが、全部をうどんに作ってもらい、現在も美味しく食べ続けています。
なぜ小麦を栽培するのかは、昨日の「小麦のタネまき準備」に記してありますので、参考にしてください。
 

小麦のタネまき準備

2008年11月07日 | ・小 麦 の栽培
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小麦のタネまき準備をしました。
ソラマメ、エンドウの準備がマルチ張りまで終わったので、小麦の準備をおこなったものです。
小麦は、ソラマメ、エンドウ畝を挟むように1列ずつ栽培し、アブラムシを引きつけるバンカープランツ(おとり植物)の役目を果たします。
スイカ、マクワの敷き藁の確保も目的ですが、昨年からは収穫し「うどん」にしています。
家庭菜園で小麦までと思われるかもしれませんが、麦類を栽培するとバランスがとてもよい土になるそうです。
また、小麦はイネ科で野菜と科が重ならないので、連作障害を防ぐためにも効果もあるそうです。
 
溝肥のための溝を掘る              落ち葉堆肥を投入
  

その上にボカシ肥をまく               レーキで埋め戻す
  

埋め戻した後、レーキで平らにならす。タネまき時に植え溝を切るつもりです。
  
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小麦のうどんが完成

2008年08月02日 | ・小 麦 の栽培
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小麦のうどんが出来ました。脱穀した小麦を製麺所に頼んでいたものが届きました。
6月16日に脱穀したものは、うどんと小麦粉にするつもりでしたが、粉は虫がわいたりしてしまうそうなので、うどんのみにしました。
全部で15㎏にもなり、わが家だけでは食べきれないので、親戚や知り合いに配りたいと考えています。
うどんは平たくなっており、色は少しねずみ色っぽいもので、市販品でない感じがよくわかるもので満足しています。
早速食べてみましたが、とても美味しく、苦労して栽培した甲斐があったと喜んでいます。

  
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小麦の脱穀

2008年06月16日 | ・小 麦 の栽培
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小麦の脱穀をしました。晴れが続き、麦刈りに続いて脱穀も無事に終えることが出来て一安心です。
り取った小麦は、干すためと脱穀するために、束にして立てて置きましたが、農家の畑みたい様子になりました。
トラックで農家に運んで、脱穀機を借りて作業をしましたが、1時間もかからず終わりました。
小麦は家の庭に広げて3日ほど、噛んでカチッとなるまで干して乾燥させます。
ムギワラは、スイカやマクワウリの敷きワラとして使用することにします。

縛って立たせておく            トラックに積むために集める
  

脱穀機で脱穀している様子、袋に小麦がたまっていく
  

袋に小麦がたまる               家で天日干しする
  
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収穫し脱穀した小麦は、粉にしたりうどんにしたりする予定です。量はおおよそ30㎏くらいだとおもいます。

麦刈り

2008年06月14日 | ・小 麦 の栽培
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小麦をやっと刈りました。真夏のように晴れて暑く、麦刈りにふさわしい1日でした。
から始めて、終わったのは4時でした。倒れて折れ曲がっているので刈りにくく時間がかかってしまいました。
はのこぎりのようになっているもので簡単に切ることが出来ましたが、量が多くて大変でした。
小麦は、エンドウなどの間などに9列、堆肥の横に5列を栽培しており、ちょっと多すぎたかなと思いました。


    堆肥の横は倒れて曲がりが多い       スイカの周りは倒れたものが少ない
   

       スイカの畝が現れる           刈った小麦は、エンドウのマルチの上に
   

    雀などの対策に網かけする            刈り取った小麦、いい風景です 
   
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小麦の栽培は初めてなので、刈り取り・脱穀などのやり方が分からず、農家の方に指導してもらっています。
梅雨の中休みで晴れが続きそうなので、脱穀、乾燥までやってしまうつもりです。

小麦、ほとんど倒れる

2008年06月01日 | ・小 麦 の栽培
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が続いてほとんどの小麦が倒れてしまいました。
4月にも倒れて支柱をして起こしていましたが、今回は穂が重くなっているので、地面につくまで倒れてしまっています。
自然の中での栽培なのでしかたないのですが、なかなかうまくいかないものです。
農家の方に聞くと、間もなく収穫なので、そのままにしておいていいとのこと、特に何もしないつもりです。
などが寄ってきた穂をつついて食べ始めました。特に地面についているものは食べやすいようでねらわれています。

   


   
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この状態のままで置いておくのは忍びないので、早く収穫したいものです。

小麦が倒れる

2008年04月20日 | ・小 麦 の栽培
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小麦が大雨と強風のために倒れてしまいました。自然が相手では、なかなかうまくいかないものです。
そっと起こして支柱を何ヶ所も立てて、これ以上倒れないようにしておきました。
エンドウと接近しすぎている所もしっかり立たせておきました。収穫までしっかり育てなければなりません。

  
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小麦の穂が出る

2008年04月08日 | ・小 麦 の栽培
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小麦の穂が出てきました。この麦で作ったそうめんが食べられそうです。
畑友達は順調すぎるとほめてくれるのですが、ちゃんと実が入るのか心配です。花が開いて穂が伸びた姿を早くみたいものです。 
を通る人から、麦の青々とした様子を見て、これは何ですか、と質問されることがよくあります。


      堆肥の横の最も早い小麦            次に早いソラマメの横の小麦
   

       スイカの周りの麦も生長            小麦がエンドウなどを守っている
   
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スイカの周りは一番遅くタネまきしたので穂が目立たないのですが、他の麦は太い穂がよく分かるようになっています。
赤かび病などの病害が出ることがあるそうですが、今のところ問題なさそうです。
堆肥など有機物の投入して土作りに努めたので、収量も上がりそうで喜んでいます。

小麦の土寄せ

2008年03月29日 | ・小 麦 の栽培
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小麦の土寄せと追肥をしました。青々と元気に生長しています。
分蘖も進み大きい株に成長しており、倒れるのを防ぐためにおこなったものです。
小麦は、収穫して粉にしますが、ムギワラをスイカやマクワウリの敷きワラにする目的もあります。
2,3ヶ所、発育不良の株があり、病気なのか肥料不足なのかわかりませんが、ボカシ肥を追肥しておきました。

       青々と大きい株に成長              左右から土寄せをする
  

      生長不良の株に追肥する            土寄せしてボカシ肥にかぶせる
   
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1月の様子と比べてみると、3月になってよく生長していることがわかります。
畑友達からは、たくさん収穫できるよ、と評価されており、このまま生長してたくさん収穫できることを願っています。

小麦は順調です

2008年01月12日 | ・小 麦 の栽培
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小麦は順調に生長しています。分蘖も進み株も大きくなり、畑で目立っています。
インゲンの後にタネまきした小麦は、まだ小さいのですが、元気に成長を続けています。

       ソラマメの左右に2列ずつ              エンドウを挟むように
   

 インゲンの後にも、空いている所にスイカを         堆肥場の隣の小麦
   
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これまではムギワラのために栽培していましたが、せっかく栽培するなら小麦にして、ムギワラの確保とコムギ粉も、と欲張っています。
それに、ムギを植えると畑の土のバランスをよくしたり、地中深く根を張ってセンチュウ退治などの効果もあります。イネ科なので連作障害を防ぐことにもなります。


麦踏み その2

2007年12月22日 | ・小 麦 の栽培
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晴れが続いたので2回目の麦踏みをしました。第1回目に比べて、とても大きくなっており折れてしまわないかと心配しながら踏みました。
インゲンの後に遅くまいた小麦の方も生長し始めたので麦踏みをしました。こちらは小さすぎるので、慎重に踏みました。

     踏む前の様子、大きくなっている         踏んだ後の様子、すぐ起きあがる
   

        遅くまいた小麦、踏む前          踏んだ後の様子、足跡がくっきりと
   
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麦踏みは、分蘖を進め、根を強くし、土と根を密着させて生長をよくするためですが、大きい方の小麦はその通りになってきています。
くまいた方は、くっきりと足跡が残り、立ち上がるのも遅い感じでした。
が明けたら3回目の麦踏みをしたいと考えています。


麦踏み その1

2007年11月25日 | ・小 麦 の栽培
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1回目の麦踏みをしました。Top写真のように横向きになり少しずつ移動しながら踏んでいきました。
ばらくすると起きあがってきて、麦のたくましさに感心しました。これから何回か麦踏みをすることになります。

麦踏みは、日本独特の作業だそうです。よく考えてみれば何とも不思議な行為です。やっと芽吹いて成長し始め、大切に育てようとするのが常識なのに、本当に踏みつけていいものか迷ってしまうものです。

     左が踏んだ畝、右が踏んでない             同じ方向に踏んでいく
   

      踏んでもすぐに起きあがる              踏み終わった後の様子 
   
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っと芽吹いて成長し始めた苗を踏みつけるとは! と見ていた人に言われそうです。
かし、麦を踏むことによって土が締まり、霜柱によって土が持ち上げられることが無くなり根の傷みが防げるそうです。
むことによって根が強くなり、茎の分蘖も促進させるなど、麦の健全な育成のために重要な作業なのだそうです。

小麦のタネまき その2

2007年11月21日 | ・小 麦 の栽培
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小麦の3回目のタネまきをしました。1回目はエンドウ、ソラマメの間、2回目はサツマイモの後、3回目はインゲンがまだ収穫中なので一部だけです。
ンドウの右側には小麦がまいてなかったので、急いで1列とちょっとタネまきしたものです。
を置かないですぐタネまきするので、ボカシ肥は土に混ぜるのではなく、溝を掘って埋める方法で準備しました。 

    発芽したエンドウの右側を耕す            堆肥をまいて更に耕耘する    
   

         耕耘後、溝を掘る                  溝に堆肥を入れる
   

        更にボカシ肥を施す              埋めた後、溝を切ってタネをまく                
   
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のところ寒さが厳しくなり、発芽、生長は大丈夫なのか考えながらの作業でした。
ンゲンを間もなく撤去することになり、もう1回タネまきするつもりですが、11月末にタネまきしても大丈夫なのか心配しています。
ンゲンがここまで頑張るとは思わなかったので、計画がずれ込んできています。野菜が相手なのでなかなかうまくいきません。

小麦が発芽

2007年11月12日 | ・小 麦 の栽培
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小麦が発芽しました。11月3日、4日にタネまきしたものです。
、3日前から発芽し始めていましたが、雨が降ったのでTop写真のように目立ってきました。
週間で写真のようになったわけで、2ヶ所とも発芽し早いなぁと感じております。

        イチゴとソラマメの間に                 エンドウの間に
   

        エンドウの隣に6列                堆肥の隣にまいた小麦
   
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小麦は初めて栽培しますが、これまでムギを栽培していたので、麦踏み等の管理は大丈夫なので、粉にするまで頑張るつもりです。
れまで小麦には、イチゴ、ソラマメ、エンドウのアブラムシを引きつけるバンカープランツ(おとり植物)の役目を果たしてほしいと願っています。 


小麦のタネまき その1

2007年11月04日 | ・小 麦 の栽培
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小麦のタネまきをしました。タネは農家の方にいただいたものです。
10月中旬過ぎから準備を少しずつしてきた畑は、この前の大雨で土の表面がかたくなったので、タネをまく溝を切り直してから始めました。
タネがたくさんあるので、間隔を空けずにばらまきましたが、1~2㎝間隔になるようにまくのは、均等にならずになかなか大変でした。
して、Top写真のように足で寄せながら土をかぶせました。

       雨で固くなり、再度溝切りを              溝にタネをばらまく
   

         6列タネまきしました               土をかけてから軽く踏む
   
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昨年までは、麦藁用のムギをまいていましたが、今年からは小麦にしました。藁はスイカなどの敷き藁に、収穫したら粉にして食べたいと考えています。
あと2回タネまきを予定しています。サツマイモの後は準備が終わったのですが、もう1ヶ所はインゲンの収穫中で遅くなりそうです。