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畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

小麦のタネまき準備

2007年11月01日 | ・小 麦 の栽培
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小麦のタネまき準備をしました。エンドウなどの隣に6畝を準備しました。
この他に、インゲンの後とサツマイモの後にも小麦を栽培する予定です。
昨年までは、スイカなどの敷き藁の確保を目的にしていましたが、今年から「小麦」に変更、小麦粉にして食べるつもりです。
この準備は、1日でおこなったのではなく、始めてから1週間以上経過しています。

    エンドウの準備と一緒に堆肥を          籾殻燻炭とボカシをたくさんまく
  

        しっかり耕耘する             畝幅50、60㎝で10~15㎝の溝を切る
   
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家庭菜園で小麦までと思われるかもしれませんが、小麦などを栽培すると畑のバランスよい土にできるそうです。
また、小麦はイネ科で野菜と科が重ならないので、連作障害を防ぐためにも効果があるそうです。
んなわけで、昨年の麦栽培と反対側の畑で今年は小麦を栽培することにしました。11月上旬にタネまきします。


麦刈りを終了しました

2007年05月13日 | ・小 麦 の栽培
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を全部刈り終わり、畑の様子が変わりました。
年はよく育ち2mにもなり、たくさん収穫?できました。マクワウリもスイカも植えましたので、麦の上をのびのびと這ってほしいものです。

           スイカの植えつけ時に2列、今回残りの3列を刈り取りました
     

    手前のがマクワ、その向こうがスイカ       ソラマメもよく見えるようになりました
   
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初は剪定ばさみで刈っていましたが、古い鎌があるのを思い出して使ってみると、あまり切れないものの使いやすく捗りました。
は2ヶ所栽培していましたが、中央の方を刈り終わるとソラマメの株がよく見えるようになりなりました。
イカは、麦の後とソラマメ、エンドウの後を蔓が這うことになります。


う1ヶ所の麦も全部刈りましたが、ここにはサツマイモを植えるのですぐ準備を始めます。

   

   
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のムギは、粉にする小麦ではなく、ムギ藁を確保するためのものです。スイカを8株、マクワウリを10株を育てるために敷きつめます。
ギを植えることで畑の土のバランスもよくなり、深く根を張ってセンチュウ退治などの効果もあります。
ネ科なので他の野菜と科が重ならないので、栽培すると連作障害を防ぐことにもなります。

イカとマクワウリの生長が楽しみです。

麦刈りを始めました

2007年04月30日 | ・小 麦 の栽培
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刈りを始めました。2m近くにもなり茎も太くしっかりしており、道行く人もビックリしています。
の麦は、スイカやマクワウリの敷き藁として使うもので、十分役立ってくれそうです。
11月始めにタネまきしたので、半年近く育てていたことになります。
踏みをしたり、なかなかいい経験もできました。 今は風よけとしてとても役立っており、次は畑の回りに植えて風よけにするのもいいのではと考えています。

   

   
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ここにスイカを植えるために2列だけ刈ったわけで、スイカの植えつけ準備を急がなくてはなりません。
っていて気がついたのですが、樹液が甘いらしくアブラムシがたくさん寄っていました。隣に植えてあるソラマメにはアブラムシが少ないことに疑問を持っていましたが、甘い麦に集中していたわけです。
ブラムシにはいつも困っており、このようなことを利用すればアブラムシのいい対策が見つかるかもしれません。研究をしてみたいと思います。


ムギが順調です

2007年01月19日 | ・小 麦 の栽培
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真のように青々と順調に生長しています。
の畑で最も元気で、混み合うくらいよく分蘖もしています。昨年よりもいい状態で喜んでいます。

   
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のムギは、粉にする小麦ではなく、ムギわらの確保が目的です。スイカやマクワウリの敷きわらにするのです。
ギを植えると、畑の土のバランスをよくしたり、地中深く根を張ったり、センチュウ退治などの効果もあります。
れに、ムギはイネ科なので他の野菜と科が重ならないので、栽培すると連作障害を防ぐことにもなります。
ギを作る方も少しずつ増えてきていますが、これは何ですか、とよく聞かれます。野菜作りとムギは結びつかないようです。
業の本にありましたが、野菜畑の中にムギを間作するのを、昔から「麦間栽培」といっておこなわれていたそうです。天敵を増やして害虫を減らし、ウドンコ病を減らす効果もあるそうです。私も、今後試してみようと考えています。
のムギは、5月に刈り取りすることになります。更に生長していくことを願っています。

 ムギのこれまでの様子もご覧ください。クリックしてください。


アスパラ菜のその後

2006年12月29日 | ・小 麦 の栽培
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スパラ菜の収穫が続いています。
スパラ菜は、トウ立ちしたやわらかな茎葉と若い花蕾を食べる緑黄色野菜で、各種苗会社からいろいろな名前で販売されています。

          28日に収穫                      22日に収穫
   

          17日に収穫                      12日に収穫
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

く種まきし、植えている本数が少ないために、1回ごとの収穫量は少ないのですが、5,6日おきに収穫できています。
ブロッコリーと同じように、アスパラのような甘みがあるとのことでしたが、家族の評判は今一で、茎ブロッコリーの方が好まれています。
年はもっと多く栽培したいと思っています。株の間隔も20㎝~30㎝と広くとるようにした方がいいなど、栽培方法も少しずつ分かって来ました。
在は、ビニールのトンネル掛けをしていますが、これからも栽培方法など研究していきたいと思っています。
1回目(12日)の収穫の投稿記事もご覧ください。

アスパラ菜の収穫

2006年12月14日 | ・小 麦 の栽培
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スパラ菜を収穫しました。最初なので少量ですが、これからどんどん収穫できそうです。
スパラ菜は、トウ立ちしたやわらかな茎葉と若い花蕾を食べる緑黄色野菜です。各種苗店からいろいろな名前で販売されています。
ブロッコリーと同じくアスパラのような甘みがあり、おしたし、油炒め、天ぷらなど丸ごとおいしく料理できます。

       葉は小松菜に似ています             花が咲く直前に収穫します
   
                   (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

めての栽培でよく分からないこともありますが、次々とわき芽が出てきて株が弱るまで長く収穫できるそうです。
くまいたので小株のままです。寒さには強くないそうなので、トンネルがけにしています。それに、虫がつきやすいので網かけが必要です。

穫しながらよく観察して、栽培方法などいろいろ研究したいと思っています。


2回目のムギ踏み

2006年11月23日 | ・小 麦 の栽培

日、晴れが続いたので2回目の麦踏みをしました。とても大きくなっており、折れてしまわないかと心配しながら踏みました。
回目の時様子と比べると分蘖も進み、背丈もとても高くなっています。

         麦踏みの前の様子                  踏んだ後の様子
   
                   (クリックすると拡大してご覧いただけます。)

んでたくましく育てる。麦踏みすることで、分蘖も進み、根を強くするとともに土と根を密着させ生長をよくのですが、その通りになってきています。
踏みは、晴れて土の乾いている時に行う方がいいそうです。1回目と同じく、横向きで畝にそって少しずつ移動しながら踏んでいきました。
み終わってすぐに写真をとったのですが、茎が折れるのでなく、寝た感じですぐに立ち上がっています。たくましさを感じました。
1回目の様子もご覧ください。 生長したことがよく分かります。

2回目の 麦の種まき

2006年11月12日 | ・小 麦 の栽培

ツマイモを収穫した畑には、次に植える予定がなかったので、麦を育てることにしました。
のムギは、主にスイカなどの敷き藁に使うものです。11月2日に種まきした麦と同じです。敷き藁は多い方がいいし、サツマイモの後をあけておくのももったいないと考えたからです。

       つるをかたづけて耕耘                 畝を切って種をまく
   
                   (クリックすると拡大してご覧いただけます。)

んな訳で、準備も簡単にしてすぐ種まきしました。手順は前回(11/2)とほぼ同じですが、まき溝ぜんぶにまくのでなく、20㎝間隔にひとかたまりに播いていく方法をとりました。
真のように播きましたが、農家の方によるとどっちでもいいとのことでした。育ちなどに違いがあるかよく観察してみたいと思っています。

がすっかり秋そして冬の様子に変わってきました。畑の作業も少なくなってきました。そろそろ落ち葉を集めて堆肥づくりに取りかかろうと考えています。

麦踏みをしました。

2006年11月09日 | ・小 麦 の栽培
どものころやったことを思い出しながら、昨日、1回目の麦踏みをしました。

踏みは、日本独特の作業だそうです。よく考えてみれば何とも不思議な行為です。やっと芽吹いて成長し始め、大切に育てようとするのが常識なのに、本当に踏みつけていいものか、はじめは迷ってしまいました。
              
         踏んだ後の様子                  麦を横から見た様子
    
                   (クリックすると拡大してご覧いただけます。)

回目の麦踏みは、種まきして1週間後に行いました。Top写真のように横向きで畝にそって少しずつ移動しながら踏んでいきました。
れでも、しばらくすると起きあがってきて、麦のたくましさに感心しました。以後、2週間に1度くらいの割合で2月くらいまで踏むといいそうです。

  麦踏みをするのは
むことによって根を強くするとともに土と根を密着させ生長をよくする。
の分蘖(ぶんけつ)を促進させる。(分蘖とは、茎の根に近い節から新しく茎が発生すること)

のように、麦踏みは、麦の健全な育成のために重要な作業です。また、真冬霜柱によって根が浮き上がるのを、踏むことにより根付きもよくなるそうです。

めば踏むほどよいそうです。踏んでたくましく育てる珍しい作物、とても育て甲斐があります。


ムギの種まき

2006年11月02日 | ・小 麦 の栽培
備していた畑(10/25投稿)に、ムギの種まきをしました。このムギは、スイカなどの敷き藁などに使うものです。
記のように種まきをしました。作業をしながら写真を撮る一人二役でがんばりました。

          鍬でまき溝を                  1~2㎝間隔になるように
   

         5列の畝に種をまき                  足で覆土する  
   
                   (クリックすると拡大してご覧いただけます。)

ず、さくり縄を張って、鍬幅にまき溝切りました。
に、まき溝に種が1~2㎝間隔になるようにばらまきました。
して、Top写真のように足で寄せながら土をかぶせました。
週間もすると芽が出るでしょう。発芽や麦踏みの様子は、後日投稿します。

ギを植えると、畑の土のバランスをよくしたり、地中深く根を張ったり、センチュウ退治にもなるそうです。この内容は次回の投稿で詳しく記事にしたいと考えています。


ムギまきの準備をしました。

2006年10月25日 | ・小 麦 の栽培
ギの種まき準備をしました。11月になったら種まきをする予定です。
のムギは、ムギ粉を収穫するものでなく、スイカやマクワウリに敷く「麦わら」を確保するためです。

        堆肥につづきボカシ肥を               埋め戻してまき溝を
   
                   (クリックすると拡大してご覧いただけます。)

の場所は、スイカがのびていたところです。10月始め、全面に鶏糞と油カスをまいておき、2,3週間後に耕しました。
列の深さ15㎝ほどの溝を掘り、堆肥を施しました。(Top写真) ボカシ肥も施して混ぜた後土を埋め戻し、種まき溝を掘りました。
11月になったら種まきの様子、発芽の様子を投稿する予定です。

ムギ刈りをしました。

2006年05月25日 | ・小 麦 の栽培
年11月に種まきをしたムギを刈り取りました。今日はとてもいい天気でした。
家庭菜園でなぜムギなのかと思われるかもしれませんが、「ムギわら」を採るためです。すいか・マクワウリのマルチ用に使います。すいかもマクワウリもだいぶ伸びてきたので、干したあとに使います。
ムギのさらにいいことは、バランスのよい土づくりのためによいのです。

いか・マクワウリの報告もしますので、ご期待ください。