『吾輩は猫である』 夏目漱石
親父の本棚から引っぱり出しました。
昭和37年発行(私の生まれた年です)の文庫本で
旧漢字旧かなで字も小さく苦労して読みました。
読破に時間がかかりました…。
先日紹介した私の中学時代の図書カードにも記載されていたので
過去に何度か読んだはずですが全く記憶にありませんでした。
領土問題やイジメ問題なども触れられている事に驚きそれにも増して
あらゆる箇所で漱石の教養の高さを感じ改めて驚愕した次第です。
『下流の宴』 林真理子
NHKドラマを観た女房がその後買って放置してあった本です。
設定や登場人物等ドラマの方が面白かった…。
ボリューム割りにすぐ読めてしまうのが救いでした。
『謎のあの店』 松本英子
どこにでもひとつふたつ存在する謎の店。
何十年も気になっているけれど入れない店…。
そもそもお客が入っていく所も出てくる所も見かけないの
にどうして何十年も存在しているの…?
そんなお店に潜入して行きます。…すると…。
コミックスなので寝る前に一日で読めちゃいます。
ところでありませんか。こんな店。私にはあります。
国道沿いのカレー屋さん。
30年位前から気になって気になって…。
そのお店は気がついた日から今日までずっとバラック然としていて
一度も人の出入りを見た事がないのになぜか存在しています…。
そしてDVDは『バス男』(原題: Napoleon Dynamite)です。
2005年MTVムービーアワードでは「スパイダーマン2」や
「キル・ビル Vol.2」を向こうに回して見事最優秀作品賞を獲得。
制作費400万円位で40億円以上を売り上げたそうです。
日本では未公開映画です。
この映画の一番凄いのは美男美女が全く出ない所です。
ストーリーもパッとしないしラストも…。
アクションテンコ盛り。出てくる人物はチョイ役まで全部美男美女。
何十億も掛けた豪華絢爛なストーリー等に食傷気味の方々には是非!の逸品です。
『バス男』は『電車男』にあやかった意味のない邦題でした。
このDVD2~3年位前フリマで確か100円で買いました。
新品でこのDVDを買った方!尊敬します!!
親父の本棚から引っぱり出しました。
昭和37年発行(私の生まれた年です)の文庫本で
旧漢字旧かなで字も小さく苦労して読みました。
読破に時間がかかりました…。
先日紹介した私の中学時代の図書カードにも記載されていたので
過去に何度か読んだはずですが全く記憶にありませんでした。
領土問題やイジメ問題なども触れられている事に驚きそれにも増して
あらゆる箇所で漱石の教養の高さを感じ改めて驚愕した次第です。
『下流の宴』 林真理子
NHKドラマを観た女房がその後買って放置してあった本です。
設定や登場人物等ドラマの方が面白かった…。
ボリューム割りにすぐ読めてしまうのが救いでした。
『謎のあの店』 松本英子
どこにでもひとつふたつ存在する謎の店。
何十年も気になっているけれど入れない店…。
そもそもお客が入っていく所も出てくる所も見かけないの
にどうして何十年も存在しているの…?
そんなお店に潜入して行きます。…すると…。
コミックスなので寝る前に一日で読めちゃいます。
ところでありませんか。こんな店。私にはあります。
国道沿いのカレー屋さん。
30年位前から気になって気になって…。
そのお店は気がついた日から今日までずっとバラック然としていて
一度も人の出入りを見た事がないのになぜか存在しています…。
そしてDVDは『バス男』(原題: Napoleon Dynamite)です。
2005年MTVムービーアワードでは「スパイダーマン2」や
「キル・ビル Vol.2」を向こうに回して見事最優秀作品賞を獲得。
制作費400万円位で40億円以上を売り上げたそうです。
日本では未公開映画です。
この映画の一番凄いのは美男美女が全く出ない所です。
ストーリーもパッとしないしラストも…。
アクションテンコ盛り。出てくる人物はチョイ役まで全部美男美女。
何十億も掛けた豪華絢爛なストーリー等に食傷気味の方々には是非!の逸品です。
『バス男』は『電車男』にあやかった意味のない邦題でした。
このDVD2~3年位前フリマで確か100円で買いました。
新品でこのDVDを買った方!尊敬します!!
中古屋に売ってあり、名作っぽいと解説してありました。
あんまり有名な俳優さんも出ていないしWOWWOWでも放映されないのでまだ観れてません。
きっと独特のテイストの映画なんでしょうね。
いつか必ず観てみたいです。
明日は台風上陸の予定ですが、わが町で初めて「何でも鑑定団」の収録が市民会館で行われます。
私は行きませんが、TV放映されたら見ようかと思っています。
脱力しています。
NHKの『サラリーマンNEO』っぽいかなぁ~。
今度の台風は凄いらしいですね。
当地も収穫前の果実が大変心配だと報じられています。
女房と娘が音楽会に出掛ける予定ですが
「やめておけば?」とやんわりアドバイスしました。
全国的に何にも起こらない事を祈ります。
我が地にもあります。
ファミリーどころか駐車場に車がないファミレス。
10年も前からネットで「クソまずい」と叩かれているのに商売を継続しているラーメン屋。
匂いはするのに客が入ったのを見た事なに焼き鳥屋。
ナゾだらけです。
外商や学校指定で食べているのかなぁなどと想像できますが
個人ファミレスやら焼き鳥屋やらカレー屋はどうやって…と
他人事ながら心配になります。
この本はそうした疑問を持った作者が身を挺して潜入していきます。
結果は押し並べてあっけないモノなのですが…。
人の思い入れや想像や妄想は真実よりも奇なりで
現実は容易く脅威な体験はさせてくれない…って感じです。