2016/12/17 名古屋城。
この日悩んだ挙句名古屋に行くことにした理由の一つがこれでした。
信長様の鞘を受け取る清正様、です。
先代でずーっと願っていた信長様・家康様・清正様での演目。
いつか・・・と思いつつも叶わなかった。
でも、今代で見ることができる。
先へと進む彼らを見ることができる。
お虎清正様は信長様から鞘を受け取った後も、一挙手一投足をずっと見ていました。
信長様が動くたびにいつでも立ち上がれるよう、体を動かしていました。
そして出ていく姿をじっと見ていました。
このとき何を考えていたのだろう。
いつかそれを聞いてみたい。