Senboうそ本当

広東省恵州市→宮崎県に転居。
話題は波乗り、流木、温泉、里山、農耕、
撮影、中国語、タクシー乗務、アルトサックス。

小包到着(台湾→宮崎)

2019年06月24日 | 台湾de漂流2019

5月28日に台北市内の郵便局から発送した小包(船便)が昨日到着しました。


重さ5.4kg、39.5×28.5×23cm(たぶんこれが最大の規格)。


箱代110元、保険50元、送料640元→計800元(約2400円)でした。


送った荷物は写真の通り「ウエットスーツ(タッパー)」「スイミング用ゴーグル」「バッグ」←いずれも日本から持ち出したもの


サーフパンツ、長ズボン、長袖シャツetc


台湾で調達した ①足ヒレ ②使い捨てコンタクトレンズ


台湾で調達した ③オリジナルステッカー


楽譜2冊、miniDVテープ の以上です。

この翌日に桃園空港から帰国するというタイミングです。かさばる物、重たい物で手元になくても問題がない物を詰め込みました。このボリュームであれば、その気になればがんばって持ち運ぶこともできますが、根性がないので。

・・・・・・・・・・・・・・・・
①足ヒレ は外澳にあるサーフショップ「蓝洋冲浪倶楽部」で購入しました。流れ止めを付けて1200元(約4000円)。1日だけボディーボードで波乗りしたんですが、足ヒレのレンタルはありません(たぶん紛失しやすいから)。無しでも遊べるけど、テイクオフがきびしいコンディションだったので購入しました。

②使い捨てコンタクトレンズ は宜蘭の街中にある眼鏡屋で購入。1箱30個入り×2箱 計700元(約2100円) あらかじめ台湾での購入を予定していたので、レンズの度数も確認済みです。品質の良し悪しは分かりませんが、日本で買うとこの3倍の値段します。

③オリジナルステッカー は看板屋にデジタルデータ(グラフィックソフトで作成したデザインのPDFデータ)を持ち込んで、出力してもらいました。最終日に台北で泊った宿(2階)のすぐ下にあった店。屋外広告用のロール紙(幅90cm)に3タイプの図案を並べて×3mだけ出力。1500元(約5000円、1mあたり500元)。翌日出力されたロール紙を、作業台を借用して自分でA4サイズ(37枚)に切り分けました。→A4サイズ 1枚あたり135円という計算になる。

①②③は、いずれも日本で調達できるもの。だから無理して調達する必要は全くありません。適当なものが適当な値段で見つかったら購入する、という買い物。結果としては いい買い物ができたと満足しています。
なにせ2週間も台湾でぶらぶらしてますので、単なる観光旅行では飽きてしまうわけです。実はこの他に ④譜面台 ⑤サックスを持ち運ぶハードケース も台湾で購入してます。最も苦戦したのが⑤でして、その話はまたの機会に・・・。

最後の写真「楽譜」と「miniDVテープ」についてですが、いずれも日本から持ち出したものです。当初は台湾で適当な「楽譜」が購入できたらと考えてました。台北の楽器屋で教わった書店に行き、そこでサックス用の楽譜をたくさん見つけたのですが、いずれもごくベーシックな楽譜だったので購入は見送りました。(細かいアレンジまで書き込まれた楽譜が欲しかった←日本でもあまり流通してない)

「miniDVテープ」の中には15~20年前に私が撮ったショートドキュメンタリー作品が入っています。そのデータをDVDにコピーしたかったのですが、断念しました。最初にたどりついたのは羅東(宜蘭の隣街)でDVD専門で焼付けしてる店。JVCの小型カメラでテープを再生→PCに取り込もうとしたのですが、録画モードの違いでしょうか?正常には再生できませんでした。
こんどは台北の電気街にある「データ救出」の専門店 宏積資料救援。テープ1本につき200元(600円)で引き受けてくれますが、作業に1週間かかると言われ諦めました。たぶん外部に発注するからだと思います。1本600円なら日本でコピーする手数料と大差ないし。台湾でも「miniDVテープ」は過去のフォーマット。予想はしていましたが、やっぱりだめでした。



 


コメントを投稿