Senboうそ本当

広東省恵州市→宮崎県に転居。
話題は波乗り、流木、温泉、里山、農耕、
撮影、中国語、タクシー乗務、アルトサックス。

今更ですが サーフィンの装備チェック

2021年07月26日 | 直滑降×波乗り(宮崎)

すんごく久しぶりにサーフィン(ボディーボード)。実は2021年に入って初!!! ビーチまで歩いて10分という恵まれた環境に暮らしながら、本当に情けない。

オリンピックは無事開幕したし、そこそこサイズも上がってきてる。最近はようやく心もカラダも元気になってきた。「この夏こそは」と気合を入れ直しました。

ところでサーフィンって、何を持ち出せばよかったんだっけ? まだ57歳なのに早期認知症か? それは無い。記憶力の悪さは学生の頃からです。以下はボディーボーダーの持ち物チェックリストです。

・ボード(含むケース) ・フィン ・サーフパンツ ・インナー ・ウエットスーツ(長袖) ・バスタオル ・水を貯めたタンク ・日焼け止めクリーム ・バイクの鍵を首から吊るす紐 ・ソフトコンタクトレンズ ・水筒 ・ショルダーバッグ

とまあ、だいたいそんなところ(上の写真)でしょうか。この他に「滑り止めワックス」「あご紐のある帽子」「サングラス」なんかも。

※フィンには流れ防止のマジックテープを取り付けてあります。薄めのウエットスーツ(タッパー)には「防寒」「ケガ防止」「日焼け対策」「浮力確保」という効果がある。

上の写真は原付バイクで移動した場合のレイアウト。水タンクは足元に、ショルダーバッグを後ろのBOXに、そしてボードを左肩から吊り下げて運転しました(右のバックミラーだけで後方確認)

ボードを背中に背負う方法もありますが、それだと風をもろに受けてしまうのでママチャリ級のスピードでないと危険。肩から吊り下げれば空気抵抗は少なくてすみます。それでも風で煽られたり、ボードがハンドルに干渉したり・・・スリルがありすぎます。分別がある皆さんは絶対に真似しないように!

※57歳という老体にムチ打って2日連続のサーフィンを楽しんできました。初日はわずか30分だけ(2本だけ乗れた)、昨日は2時間かけて8本。ほんとに久しぶりなので、体が適応できるのか自信が無い。なので初日はウォーミングアップ。←そもそも朝荷物をまとめるのに1時間も要した。
波は2日とも “腰~たまに胸” ぐらいしかなかったのですが、それでもかなり念入りにストレッチ「首・腰・肩・ふくらはぎ・足首・手首」をしてから入りました。日常生活では使わない筋肉を使うので、これを書いてる時点で「背筋」「腰」「肩」「ふくらはぎ」などに筋肉痛? が残ってます。もしこれが “胸~あたま” ぐらいのサイズだったら「軽いムチウチ」も覚悟してください。波に巻かれたり、叩きつけたりしたときの衝撃が原因です。中高年のサーファーでも、毎週海に入っていればそれほど体にダメージが残らない体ができてしまうのですが(足の甲にフィンが当たってる箇所には擦り傷もデキマシタ)

※波のコンディション:  “腰~たまに胸” と言っても、それは見た目のサイズ。勢いのある波もあれば「見掛け倒し」の波もある。理想は「サイズもあってパワーもある波」です。さらに欲を言えば「形も整っている波」。残念ながら国内ではそんな波、出会うことがない。たぶん。
今回の波、残念ながら勢い(パワー)不足でした。でもウォーミングアップには好都合。ゲティングアウト(波打ち際から沖方向に漕ぎ出す)が楽チンなので。もしこれがパワーのある波で、しかも連続して何発も襲ってくる波のコンディションだったら? 素人さんには歯が立ちません。←偉そうなこと言ってる私でも、四苦八苦してアウトまで出るのが精いっぱい、パドルする体力を使い果たしてサーフィンどころではなくなります。
ちなみに「波向 東南東」「波高 1.8m」「波高周期 8S」というのが昨日の朝6時現在での波のコンディション。前日でも予想値として確認できるので、私は「これなら間違いない」と判断しました。ただし風もそこそこ出ていた「東からの風、3.8m/s」。満潮時刻は05:57(199.3cm)、干潮時刻は12:46(-5.2cm)←潮の動きが2mあったわけで、これも加味して判断します。結果としては、やや期待はずれな波でした。
サイズが上がるとカレント(離岸流)も強くなるので要注意です!

※今回私が入ったポイントは “青島ビーチ” です。2日目は朝一で “内海” をチェック、全くサイズが上がってなかったので仕方なく “青島ビーチ” まで引き返しました。アパートからすぐ近くに “木崎浜” があります。ただし、そこそこサイズが上がるとグシャグシャの波になってエキスパートでないとアウトに出れなくなる。なのでほとんどのサーファーがワンサイズ小さくなる “青島ビーチ” に向かうわけです。昨日も午前9時に海から上がって、ついでに “木崎浜” をチェックしましたが辛うじてサーファーが1名入っていただけでした。

追記: その翌々日。7月27日。宮崎カントリークラブ裏側で波乗りしました。

朝の9時前後、波のコンディションは胸ぐらい。見た目ほどはパワーない波でした。

 

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