Senboうそ本当

広東省恵州市→宮崎県に転居。
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現代アート展(剥皮寮歴史街区)

2019年06月18日 | 台湾de漂流2019

台北の萬華区にある剥皮寮歴史街区で「艋舺大脱逃【měng xiá dà tuō táo】」という現代アート展が開催されていました。会期は5月28日から7月7日まで。(萬華区 かつては艋舺と呼ばれていました)
台湾で最も古いお寺「龍山寺【lóng shān sì】」が近くにあります。私は台湾最後となる5月27-28日、この近くにある宿に泊りました。

この辺り、古くは龍山寺と淡水河によって栄えた街です。剥皮寮【bāo pí liáo】という呼び名は「木の皮を剥く」から来ているとか。上流から運んできた原木をここで製材して台北市内の建築現場に供給ということです。古めかしい建築物も残っているし、台北の開発から取り残された感じもあります。東京の柴又や浅草みたいなポジション。剥皮寮歴史街区のすぐ傍に新富町文化市場があります。そこも人気の観光スポットです。そのうちレポートを書くつもりです。


「剥皮寮歴史街区」で検索すれば たくさん記事が見つかりますよ。
  ↓
行かなきゃ損!龍山寺すぐ「剥皮寮歴史地区」で清朝時代の台湾へタイムトリップ

 

追記:

台湾は5月から雨期に突入してます。この日も最初はどしゃ降りでした。だからと言って1日ずっと雨というわけでもなく、会場を立ち去る頃には小雨に変わってました。いつも外出時は折り畳み傘を携帯してました。




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