先月に大阪から宮崎に遊びに来た旧友(某会社社長)から、お土産としてもらいました。彼は「この歳で、こんな買い物させやがって」とボヤいてましたが。
それには訳がある。ひと月前に彼と電話で「宮崎到着後の遊び方」を相談していた時に「お土産は何がいいか?」と問われ「食べ物なんかより、大阪を代表するキーホルダーがいい」と、返答。ちょうど友人夫婦にプレゼントとして『宮崎マッチョ』ストラップを用意してあったので、ユニークな物々交換になりそうです。
だけど「なんでやねんキーホルダー」を渡された時は、地味なデザインやなと期待外れな感じ。さっそく原付バイクの鍵をぶら下げて使ってますが、ジワジワとそのワード『なんでやねん』が沁み込んできた。彼が私(2人とも57歳)に気を遣って地味な配色のデザインを選んだのかも。
いまさらここで『なんでやねん』を解説するつもりはありませんが、無味乾燥に陥りがちな日常を言葉でくすぐる...という関西人の遊び心を代表するワード。宮崎ではなかなか使うチャンスがありませんが、改めて心に刻みます。
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『宮崎マッチョ』ストラップ
2020年05月22日 | 宮崎の観光情報
※関西の『なんでやねん』に対抗できるワード、宮崎なら『てげてげ』です。
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