まにあっく懐パチ・懐スロ

古いパチンコ・パチスロ、思い出のパチンコ店を懐古する
(90年代のパチンコ・パチスロ情報がメイン)

ケロケロジャンプ(大一、デジパチ)

2012-08-10 06:32:11 | 現金機デジパチ

1996年(平成8年)に大一から登場した時短デジパチ「ケロケロジャンプ」

 

カエルがモチーフの現金機(液晶画面搭載)。大当り絵柄に愛嬌タップリのカエルを採用、女性ファンの受けも良かった。特に、大当り中のカエルの表情や動きが可愛らしかった。

個人的には、90年代後半の現金機の中で、ベスト5に入るお気に入り機種である。百合ヶ丘の「J」というパチ屋での実戦が、特に思い出深い。

 

(大当り時のカラフルなメッセージ)

 

★賞球:7&10&15

★大当り確率:1/239(5ライン機)

★最高16ラウンド継続、平均出玉2300個

 

★時短機能搭載

・大当り絵柄は9種類のカエル…全ての大当たり終了後、時短突入(突入率100%)

・時短回数は、3,7、Vで当ると100回その他の当りは50回(平均時短回数66.7回)

・100回以内の引き戻し率…約34% 50回以内の引き戻し率…約19%

・時短中は、背景が夕方に変化。

 

★リーチアクション(通常、デジタルは左⇒右⇒中の順で停止)

ノーマルリーチ(信頼度0.8%)…中デジタルが普通にスクロール。蓮の葉の上を、カエル絵柄がピョンピョン飛んでいく姿がコミカルだった。

 

ブンブンリーチ(信頼度1.6%)…ノーマルから発展。中デジタルにハエが出現して、辺りを飛び回る。中デジタルのリーチ絵柄が、ハエを捕食すれば大当り。

(ハエの捕食に成功すると、カエルが「うまい」とつぶやく。)

 

ビッグスネークリーチ(信頼度12.4%)…ノーマルから発展。中デジタルに巨大なヘビが顔を出し、カエル絵柄が慌てて飛び跳ねていく。派手な割に信頼度は低く10%もなかった気もするが…ここは資料を信頼しよう。

 

・レインボーリーチ(信頼度14.9%)…右デジタルと中デジタルが同調して、いきなりスーパーリーチに突入する。中・右デジタルが揃った状態でスクロール、蓮の葉がレインボーに輝き、雨降り演出に続いて虹が出る。大当り絵柄が近づくと、左のカエルが「あと5」「あと4」「あと3」とカウントダウンを始める。

 

・ど根性リーチ(信頼度49.1%)…最も高信頼度のリーチで、外れるとショックがデカい。画面が池からグラウンドに変化、中デジのカエルがグラウンドを文字通り「カエル飛び」していく。大当り時の「やりました」というカエルのセリフが面白い。

 

・余談

本機登場の1996年、「グッドラック」という松本明子主演のパチンコドラマが放映された(96年7月3日~9月11日、全11回)。このドラマのOPとEDで、やはりカエルがモチーフの液晶デジパチの映像が毎週流れた。

その為、映像の台をケロケロジャンプと勘違いして記憶しているファンも少なくない。しかし、ドラマのOPとEDで使われた台は、SANKYOの「CRFダウンタウン劇場」をベースに作られたオリジナル台であり、大一のケロケロジャンプとは無関係である。

では、ドラマの台と、ケロケロジャンプのどちらが先に世に出たか…これは、結構重要な事だと思うが、残念ながら記憶が少々ぼやけている。おぼろげな記憶では、ドラマのカエルデジパチの方が登場は早かった気がするが…確証は全くない。

なお、詳しくはこちらを参照されたい。

・ドラマ「グッドラック」(松本明子)について

http://blog.goo.ne.jp/selfconfide777mc/e/4efdbe572ced6a46a4c0303100cbd603

・グッドラックのOP/EDで使用されたデジパチについて

http://blog.goo.ne.jp/selfconfide777mc/e/b6739db4329dca84ad57c8715b2a674b



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あなろぐ)
2012-08-10 08:25:55
ダウンタウン劇場のひげ剃りリーチが好きだった‥
返信する
このころの大一 (おいなり)
2013-02-22 22:36:34
作品は垢抜けないですよね

一目見て大一とわかりますよ

よく私も打ちましたけど
返信する