昨日(日曜)の昼間に訪れた、お花見会場にて。
全体的には「五分咲き~七分咲き」程度だったが、ふと目に留まった一本の桜が、なかなかの咲きっぷりで、コチラにアピールしてきた(気がした)ので、思わずパチリ。
よく見ると、まだまだ蕾も多いが…予報通りの気温だと、数日中に満開を迎えそうな気配。また、日を改めて訪問してみようか。
そんな訳で昨日は、気分転換を兼ねて、芝生の上で安い弁当をつつきながら、ノンビリと観桜。
こんなユッタリとした「癒し」の時間も、時には必要だろう(風が強くて、チト肌寒かったが…)。
さて、本物の桜は散ってしまえば「また来年」と旬は短めだが、「懐パチ」「懐スロ」は、季節不問で「お花見」も可能。という訳で、「桜の花びら」や「桜の木」に因んだ機種を、幾つかピックアップ。
ただ、「チェリー」絡みとなると、大半のスロが当てはまってしまう為(汗)、「お花見」に因んで「花びらor木」に限定した。
もちろん、下記以外にも、桜絡みの機種は数多く存在する。とりあえず、ピンと来たものからザッと羅列してみた。思いつくままに並べた為、時系列的にはバラバラだが…ご了承の程を。
「サクラ」(マックスアライド・4号機、1999年登場)
大江戸桜吹雪2(平和(オリンピア)・4号機、2000年登場)
浪花桜吹雪(平和(オリンピア)・4号機、2001年登場)
花月(カゲツ)(山佐・4号機、1999年登場)
オイチョカバX(山佐・4号機、1999年登場)
梅花月(ウメカゲツ)R(山佐・4号機、2000年登場)
チェリートラベル(エマ・4号機、2001年登場)
⇒リプレイ図柄が「満開の桜の木」(ビッグ中の15枚役にも絡む)。
演歌道(三共・旧要件ハネモノ、1990年登場)
フィーバー花札GP(SANKYO・現金機デジパチ、1996年登場)⇒CR版は「RX」
CR大工の源さん(三洋・CRデジパチ、1996年登場)⇒現金機版は「大工の源さん3」
CR花満開(西陣・CRデジパチ、1993年登場) 「桜」といえばやっぱコレかな。BGMも含めて。
花百景(西陣・現金機デジパチ、1993年登場)
サイタサイタ(西陣・現金機デジパチ、1993年登場)
おっと、90年代の西陣「花びらデジタル」シリーズだと、「花満伝説」(1998年登場、CR版は「Z」「R」、現金機は「SVZ」)を入れない訳には行かないな。画像は…そのうちアップする(汗)。
それから、SANKYO「フィーバーピストル大名GP」(1997年)の名物キャラ、「遠山桜の介」(リーチ中、頭から桜がグングン伸びる)も、「桜絡み」で挙げておこう。過去記事参照。
また、当然ながら、「花札」絡みの台だと、桜を大当り図柄や盤面デザインにしたものが目立つ。ニューギン「エキサイトカムカムAW」(1991年)、西陣「春一番」(1993年)、京楽「CR華観月Z」(1997年)、スロでもダイドーの4号機「ハナフダ」(2001年)など、花札モチーフの機種は多い。
さらに、「盤面に桜」といえば、上の画像で挙げた機種以外にも、例えば西陣「CR満員御礼EX」(1996年)は、「桜・富士・力士(綱)」という、めでたい和風のデザインだった。奥村の「CRヤジキタ」(1996年)、京楽ハネモノ「お竜さん」(1995年)なんかも、盤面に桜の花びらがあった。やはり、桜は「日本人の心の拠り所」なので、和風テイストの台だと定番扱いだったな。
ここまで書いて思い出したが、高尾「CRあっちむいてほい」(1995年)なんてのは、まんま「お花見」がテーマの台だった(デジタルも桜柄)。セル違いのリメイク版「CR花見酒」(1997年)も同じ。
まだまだネタは出てきそうだが…ちょっと脳が疲れてきた(汗)。折角、花見でリフレッシュしたのに(笑)。そうだ、ニューギンの「大江戸日記7」(1997年の液晶時短機。ハリセンとか刀とか連獅子とか全回転のリーチがある奴。ヘソ入賞時に画面が夜に変わると「大当り予告」で(月が出る)、その保留でリーチが掛かればアツかった(ハズレもあったが…)。アレも、「金さん」(お奉行)図柄の肩に、バッチリ桜吹雪が入っていた。CR版だと、盤面に桜の花びらが描いてあったし。
(自分にとって)古い所では、1990年に新宿で「さくら」という名の一発台を打った記憶があるのだが…情報がサッパリ出て来ない。だれか詳しい人いたら、教えて下さい。
※へんてこさん、追加情報有難うございます。メーカーも盤面も記憶ボンヤリなので助かります。歌舞伎町の「コスモ」という店の隅っこで、何度か打っただけで当てた経験すらないので…。シマの通路頭上に「さくらコーナー・5000発終了」の看板が掛かっていたのは覚えています。渋谷の柳小路にもありましたか。貴重な情報、感謝致します。
また、パチスロでも、エレコの4号機「ガッツだ森の石松」(2004年)は、液晶画面の桜が美麗だった。ボーナスゲーム中の背景が「昼・夕方・夜」と3パターンあるが、、背景が「夜」に切り替わると、嬉しい「石松タイム(IT)」(50G以内の連チャンモード)突入確定。特に、JACゲーム(石松が赤鬼をぶん殴る「押し順ナビ」が発生)では、お花見に打ってつけの「夜桜」が画面に現れた。実戦店は、相模大野駅前の「シティ」や町田駅前「グランドフォーユー」(閉店⇒「オリパサ」)」、それに登戸駅前の「スロットハトヤ」など。そういや、町田「さくら屋」(これも桜繋がり…スロのコインも桜のデザインだった)で沖スロの「シオラー30」を打ってた時、割と露骨に勝ち続けたんで、地元の2ちゃんねるとかで、「あの店にはサクラ(打ち子)がいる」なんて書かれたっけ(笑)。いやいや、サクラどころか、店側の「思惑」とひたすら闘い続けてたんですよ…。
まだ、スロ実戦に対する情熱が残っていた頃の話である。その熱意も、桜の花びらが春風に散る如く、今やすっかり失せてしまったな。