わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

即興川柳82

2009-05-28 20:18:55 | 即興川柳1~100
「空の線 弾丸くぐり 西部劇」

今週「西部警察」の再放送していて、つい観てしまいました。

渡哲也、舘ひろし、寺尾聰、峰竜太、三浦友和、柴俊夫、石原良純、吉行和子など

放送開始30年から5年にわたり破壊的に、危険と隣り合わせの緊張感を持った演技と一発撮影し伝説を創った刑事ドラマ、終了後25年たっても活躍する役者さん(バラエティ路線寄りの人も)、彼らも50代60代、当時は若々しい点もあるが今見ても彼らは彼らって風貌は変わらない感じがします。特に吉行さんは今年74歳になるわけですが相変わらず「ナースのお仕事」シリーズ(今上映中「ベイビーベイビーベイビー」に伴い再放送中)、映画版「佐賀のがばいばあちゃん」の明宏少年のばあちゃんと精力的に活躍してますが、西部~の時は40代で、初期金八先生同様時代を感じるものと吉行さんを通じ思いました。

なんといっても、ボスの存在、そう石原裕次郎、西部~終了後に生死をさまよう闘病生活を過ごすわけですが、当番組収録中に動脈性解離で倒れ、3%の生存率の中、見守るファン、関係者の支えで潜り抜け、現場復帰した力は国民に勇気と力を与えるもの、ファンの多大なる支援の事実を知った裕次郎さんは軍団率いて全国収録をかね、球場貸しきっての無料挨拶をし、志村けんのマネとかお茶目なところ見せつつ感謝の気持ちを忘れない心の人ってのはそんなものだと真のカリスマを魅せる姿は今も忘れない。で、裕次郎さんはエンターティナーの中の上を行っている人で西部警察の爆破シーン、大掛かりイベントとあっと驚くことを好むスタイルで、今年パチンコが出され、1987年天国に行って23回目のメモリアルのイベントを国立競技場で行われ芋焼酎と写真集を来てくれた5万人限定にプレゼントという企画があるそうで行けるかどうかはわからない状態ですが、心ある大スターの心は決して忘れてはいけない日々であります。

2009.5.28 わしやま やました