

さて、姫路市で建築中の『長期優良住宅』、〔H 様邸〕です。
今回は【ツーバイフォー工法】で、建物の形を作っていく『フレーミング工事』の様子です。

↑出来上がった基礎の上に、設計図どおりにラインを書いていきます(墨付け)
土台(90ミリ)に対し基礎の厚みが150ミリと太いので、部屋の仕様によって基礎のセンターに土台をのせたり、写真の縦ラインのように少しずらして土台をのせたりします。
当然ですが、その土台のセンターにちゃんとアンカーボルト(土台を固定するための金物)が入ってます。


↑今度は基礎の上に「基礎パッキン」を並べていきます。
この「基礎パッキン」の厚みが20ミリあるのですが、その20ミリの隙間が換気スペースとなり基礎内の湿気などを逃がしてくれます。

↑土台。90ミリ×90ミリ、防腐処理がされています。

↑コチラは2×6(ツーバイシックス)の太い壁の部分ですので、土台も140ミリ×90ミリと太い材料が入ります。

↑記念すべき一本目の土台が敷かれました。
次回は『長期優良住宅』ならではの分厚い床下断熱材を施工する様子をお伝えします。







有難うございます。

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