こんにちは尾ノ井
です。
急に寒くなってきましたね
我が家では、こたつをだして家族でくっついてます
何をするにもこたつを中心で、部屋がすごいことになってます
片づけしないと
さてさて、今日は上郡のT様邸で長期優良住宅の勉強会がありました。
今、国が
省エネ住宅や
高寿命住宅の後押しをしていて、住宅に関わる業者同士でグループを作って、その中で
国産材を使うと補助金が下りるという制度があります。
今回は高寿命住宅として、長期優良住宅の申請をしています
弊社では2つのグループに入っていて、今日は
2×4(ツーバイフォー)の住宅に特化したグループの勉強会がありました。
勉強会の様子です
2×4(ツーバイフォー)住宅では、まずは「フレーマー」と呼ばれる大工さんが建物本体の形を作り上げ、その後内部を作り上げる「造作」を担当する大工さんにすべてを仕上げて頂きます。
今回はフレーマーの大工さんにも直接質問できましたので、みなさん現場の生の声を熱心に聞かれてました
2×4住宅で最も多く使われている樹種は、「SPF(エスピーエフ)」と呼ばれるものです。
これは、スプルース(Spruce、米トウヒ)、パイン(Pine、マツ類)、ファー(Fir、モミ類)などの常緑針葉樹の総称で、主産地はカナダ、アメリカです。
そのSPFに変わって国産材である杉材を枠組につかっています。
この縦の材の
ピンクの色の木材が杉材です。
中央のところに
スギと印字されています
長期優良住宅になると、構造計算が必要なのですが、杉材とSPFは強度がほぼ同じと認定されました
なので、新しい取り組みとしてグループの方々で現場勉強会となりました。
これから、2×4住宅でも国産材を使う現場が増えるといいですね
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