とある設計事務所のスタッフダイアリー

兵庫の輸入住宅建築設計事務所・セルビーハウジングのスタッフがふと感じたこと、つぶやきを日記にしてみました。

輸入住宅のすすめ。スペイン

2007-09-08 11:05:18 | 輸入住宅のすすめ
おはようございます。

オーストラリアに続き スペインをご紹介します。

スペインには、建築で有名なアントニオ・ガウディが設計した作品が数多くあり

世界遺産の数もイタリアと肩を並べ世界トップクラスなので

何とか時間を作って行ってみたい国のひとつでした。

8日間でスペイン主要都市を巡る激走ツアーでしたが

建築関連で写真に収めた枚数100枚以上、ビデオは5時間以上撮り、

一般ツアーのメンバーには、かなり変な人だと思われていたと思います。


ではまず、一番見たかったガウディの作品群からご紹介します。


中でももっとも有名でしょうか


サグラダ・ファミリアです。
この建物の彫刻に携わる彫刻家の外尾悦郎さんがネスカフェのCMに出ていました。


この場所からのアングルが一番良いらしく

みんな一生懸命写真を撮っていました。


でも近づいてみると、さすがに完成までまだ50~100年かかると言われているように

あちこちにタワークレーンが建っていました。


中に入ると、さらに工事中で何もお伝えすることがないくらい

ほんとのほんとに工事現場でした

なのに、観光客がエレベーターに乗って展望台に行こうと朝9時にもかかわらず

長い列を作っていました。


ツアーでは、30分くらいでザッと見るだけでしたが

ここがメインの自分にとって 30分待ってでもエレベーターに乗りたいと

思い、午後のフリータイムにもう一度戻り 念願の展望台と呼ばれるところに行きました。

エレベーターに乗るだけで2ユーロ(だいたい350円くらい)払いたどり着いた展望台と呼ばれるところには

長さ10~15mくらい、幅1mくらいの渡り廊下しかなく


そこから見た景色も工事中


後は、らせん階段をひたすら降りるだけのものでした


サグラダ・ファミリア自体はすごい物でしたが

期待が大きかった分、ある意味ショックでした。

しかし、そこはさすがガウディ

地下室の設計コンセプトなんかを展示している資料館では設計士として

素晴らしいものを感じて帰ってくることができました。




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有難うございます。






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