とある設計事務所のスタッフダイアリー

兵庫の輸入住宅建築設計事務所・セルビーハウジングのスタッフがふと感じたこと、つぶやきを日記にしてみました。

英国のインテリアデザインセミナー&IHPC パートⅢ

2011-04-01 19:15:33 | 輸入住宅のすすめ
こんにちは、塩津です。

福島原発は一体どうなってしまうのでしょう。どうにか速く終息出来ないものなんでしょうか?

原子力って人間が使ってはいけないものだったのかも分かりませんね。その戒めなのでしょうか?

何とかこれ以上被害が広がらない事を祈りたいと思います。

私の妻の実家は福井県若狭町です。まわりには敦賀、美浜、高浜など原発だらけです。町には原発と引き換えにたくさんのお金が落ちている様ですが(間違っていたらごめんなさい。地元の方がいつも言われているので)危険と隣り合わせに暮らしています。
資源のない日本では仕方のない事なのでしょうか。



さて、話を変えまして今日は前回の続きでIHPCの紹介です。

IHPCではいろんな国のキッチンが展示されています。ドイツ、イタリアのキッチンのコーナーがあり、

なかなか一般の方が手の出ない様な高級な商品が並んでいます。

それとは別にアメリカ、カナダ、イギリスのキッチンコーナーが前回ご紹介したキッチン小物と同じコーナーに展示されています。

では写真でほんの一部ですが見て頂きたいと思います。


タイルのトップとホウロウの白いシンク、節のある木製の扉。機能優先のキッチンよりこちらが好きな方もたくさんいらっしゃいます。


こちらもタイルのトップですね。セルビーでも良く入れさせていただいたカナダのメリットキッチンです。
日本の家庭用の食洗機とは違い、とってもでかいのが付いてますね。何人用でしょうか。食べる量も違うのかな?


こちらはアメリカ製のキッチン。吊り戸の部分がとっても素敵です。このデザインが輸入キッチンの魅力です。


こちらからはシンクと水栓です。この感じはあまり日本製と変わらないでしょうか。


いろんなシンクが展示されています。


少し小さめのシンクです。セカンドキッチンか、アイランドのサブシンクに良いかも。


シャープな四角いシンクですね。シンプルモダンのお宅にぴったりです。

まだ他にも価格的にもそれなりにお手頃なキッチンも色々展示されています。日本で加工できる物もあり、オーダーも自由にできるメーカーもあります。

セルビーでもお客様の要望で、手造りのキッチンもたくさん造らせて頂いています。

機能の素晴らしい日本製のキッチンだけでなく、世界のキッチンを見るのもこだわりの住まいを考えられている方にはお薦めします。

日本でこんなにたくさんの海外のキッチンを常設しているところは少ないと思います。

是非興味のある方は行ってみて下さい。

大阪南港ATC内ITM棟の9階にあります。

今回はこれで終わります。

次回はその他の輸入商品を紹介したいと思います。また見て下さい








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