Sekky's FLOG

福井県立恐竜博物館で研究職員をしている関谷と申します。
仕事の内容はあまり書けませんが、コメントを頂けると嬉しいです。

古生物学原理

2006-11-25 12:18:39 | 長春の生活
古生物学原理という授業が先々週から始まりました。本当は9月から新学期なのですが、先生が野外調査に出かけていたため、ずっと休講でした。

1回の授業は3時間くらい、休憩なしで先生が喋り続けます。

授業の時間は「何曜日の何限」と決まっていなくて、毎回最後に「次はいつにしようか」と学生の都合を聞いて決めます。今週は火曜の午前と金曜の午後でした。


先生は40代前半の男性で、例によって声がものすごくでかく、語気がものすごく強いです。
威厳を示したいんだろうか。半分くらいしか聞き取れないけど、ときどき笑いをとるお茶目な先生のようです。

授業の内容は、高校地学にちょっと毛が生えた程度でした。教科書に書いてあることを力説されても、こっちが困る。あげくに10年以上前のNHKスペシャルを上映するとは思わなかった。
(番組を否定しているのではありませんよ)

大学院生にもなって授業に期待するつもりはないですが、先生の最近の研究成果とか、どんな意義や可能性があるかとか、せめてそういうもう少し面白い話が聞きたかった。


それはそうと、予報がやばいです。来週の水・木は最気温-22℃、最気温-27℃です。
どうもこの予報は、3日以上先はあてにならないようなので、本当にそこまで寒くはならないでしょう。

あと、少し円が上がってきたみたいですね。110円までいったら両替しようかなと思っています。

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