(ナスとピーマンを収穫)
昼はともかく、朝晩はずいぶん涼しくなってきました。
今、秋ナスの収穫期です。
夏のナスに比べて、水分が少なくほっくりした味です。
あつく熱したフライパンに縦二つに切ったナスを切り口を下にして入れます。
(十分フライパンを熱してから少し油を引きます。)
焦げ目ができ、火が通ってきたら裏返して、皮の方を焼きます。
火が通ってやわらかくなってきたら、ナスに青じそとスライスチーズをはさみます。
(縦二つに切ったナスの中にはさむ感じで)
チーズがしんなりしてきたら、醤油をたらして出来上がりです。
野菜とは思えないほどコクがあって、まるでステーキを食べているようです。
夏のナスとはまた違ったおいしさです。
(8月に切り戻しをしたブーゲンビリア、またたくさん咲いてきました。)
昨日、檀家の皆様がたに秋彼岸のお知らせを送付いたしました。
秋彼岸は9月20日(土)から26日(金)までです。
最近、この彼岸の時期に運動会やコンサートなどたくさんの催し物が行われるようになってきました。
昔は、お彼岸にはお墓参りに行くと決まっていたものです。
今は、ご先祖様より、自分の都合が優先される時代になってしまいました。
本来、彼岸とは迷い・苦しみの此の穢土(此岸)から悟り・安穏の浄土である仏様の世界(彼岸)へ渡るための年2回の仏道修行の期間なのです。
彼岸にいたるための仏道修行(六波羅蜜)とは以下の6つです。
<布施(ふせ)>人をいつくしんでなにか善い事をする
<持戒(じかい)>決まりを守り、約束を守る
<忍辱(にんにく)>がまんする
<精進(しょうじん)>努め励み、自ら努力する
<禅定(ぜんじょう)>心を落ち着けて静かな生き方をする
<智慧(ちえ)> 正しい行いができる智慧を持つ
仏道修行というだけでなく、日常生活を送るためにも大切なことばかりです。
一年中修行をしろと言われても難しいかも知れませんが、年2回だったらできるのではないでしょうか。
どれか一つでもいいでしょう。
たとえば、お墓参りをしながら、ご家族で精進について語り合うとか、お子さんに持戒(決まりや約束を守ること)の大切さをお話になるのもいいかも知れません。
最近の風潮を見ると、この六波羅蜜に反することがたくさん行われているように思います。
楽しく遊ぶことも大切でしょう、しかし、本当に大事なことをないがしろにしてばかりいると、あとで、大変な代償を支払うことになるかも知れません。
今一度、考え直してみる機会がお彼岸の時期なのでしょう。
先日、秋冬野菜の種まきをしました。
そのあとすぐに、ものすごい雷雨があったので、種への影響を心配しましたが、かえって畑の水持ちがよくなり、発芽が促進されました。
大根、小かぶ、なばな、ミニキャロット、サラダ菜、はくさいなどが発芽しました。
乾燥防止のため、不織布をかけてあります。
同時期に播いたホウレンソウ、ネギ、球根を植えたにんにくの芽もまだ出ていません。
いただいたブロッコリーの苗も元気です。
<プランターに播いたなばな>
<聖護院大根 乾燥防止のため、不織布をかけてあります。>
<不織布の下には発芽した、大根と小カブ>
<ミニキャロットの芽>
<ブロッコリーの苗>
先日ご紹介しました、甲府城北史蹟めぐり御朱印帳の回り方をご紹介します。
この御朱印帳は甲府駅北にある日蓮宗寺院七ヶ寺をめぐって御朱印をいただくものです。
御朱印をいただく七ヶ寺は甲府駅北口を起点として、東に約500メートル、西に約500メートル、北に約1キロメートルの範囲に点在しています。
それほど、範囲が広くはないので、十分一度に歩いて回れることと思います。
しかし、ゆっくり少しずつ回りたいという方のために、七ヶ寺を二つに分けた東コースと西コースというモデルコースを作ってみました。
この2つのコースは地図付きで冊子に載っています。
<東コース>甲府駅北口→三念坂→改修碑→上行寺→愛宕神社→八雲神社→妙遠寺→八幡神社→六角地蔵→要法寺→金幣稲荷大明神→三の堀→法華寺
<西コース>甲府駅北口→太宰治の新婚時代のゆかりの場所→御崎神社→妙詮寺→清運寺→山形屋琴三絃店→御金蔵稲荷→法光寺→原山神社→慶長院→妙本寺
車で回られる方は、各寺院に駐車場がありますので、ご利用ください。
一度に回るもよし、数回に分けて回るもよし、また何度もリピートすることによって新たな発見もあります。
また、 御朱印をいただくページには為書き(祈願したいこと)を書く欄があります。
ご祈願したいことがある方はその旨を書いて、それぞれのお寺のご本尊様にお願いをしながら回ることもできます。
御朱印帳は七ヶ寺(上行寺、妙遠寺、要法寺、法華寺、妙詮寺、清運寺、妙本寺)に置いてあります。
ご興味のある方は、一度回られてはいかがでしょう。
10月18日(土)に行われる、落語会「お寺で落語!菩提亭おこのみ寄席」のチラシが出来上がりました。
毎年、甲府城北史蹟めぐり実行委員会では、この会を構成しているお寺でイベントを行っています。
今年は皆さんに大いに笑って健康になっていただくために、落語会を企画いたしました。
この落語会は寄席形式で行われます。
第一部は落語と手品、休憩をはさんで第二部では落語と大道芸、最後に大喜利を行います。
出演は甲府落語会メンバーの皆さん方です。
主催は甲府駅北にある、日蓮宗七ヶ寺で構成される甲府城北史蹟めぐり実行委員会です。 (上行寺、妙遠寺、法華寺、要法寺、妙詮寺、清運寺、妙本寺)
場所は清運寺本堂 甲府市朝日5-2-11 ℡055-252-4212
日時は平成20年10月18日(土)午後1時受付 午後1時半開始 午後3時半終了予定。
参加費は500円(当日)
募集人数は50人程度
申込締切日は10月14日(定員になり次第申し込みは終了します。)
問い合わせ、申込み先は清運寺です。
参加ご希望の方はメールにてお申し込みください。
メールアドレス tanakakousyou@yahoo.co.jp
主催七ヶ寺の檀信徒の方は、菩提寺にお申し込みください。
ニュースコム(山梨日々新聞系の新聞販売店?)発行の雑誌マチコレの方が千葉さな子さんの墓の取材に来られました。
この雑誌は甲府市の店舗や人物、出来事紹介などが掲載されている月刊の情報誌です。
千葉さな子さんのお墓の写真を撮り、清運寺の冊子からの抜粋記事をマチコレの来月号に載せるのだそうです。
ちなみに、千葉さな子さんは坂本龍馬のいいなづけとして有名な方です。
マチコレの次号(10月号)は9月28日発行予定です。
この雑誌は新聞とともに各家庭に配布されるものですから、山梨日々新聞を購読されているお宅には自動的に配達されるものです。
お手元に届きましたら是非ご一読ください。