東京方面から、彼岸のお参りにきた方がお寺から見える南アルプスに感動していました。
冬から春にかけては、標高の高い山は雪をかぶり、標高の低い里山は山肌が茶色く見えています。
そのため、標高の高い南アルプスがはっきりわかるのです。
しかし、雲がなく晴れていないとよく見えませんから、たまにしかお参りに見えない方には新鮮に映ったのでしょう。
毎日見ていると、さほど感動はしないのですが、やはり、真白な南アルプスや八ヶ岳がきれいに見えるとすがすがしい感じがしますね。
山に囲まれた山梨ならではの楽しみでしょう。
ただし、南アルプス市では、近くの里山に阻まれて、ほとんど南アルプスが見えないらしいのですが。
今日は近隣寺院の住職の母様のお通夜です。
受付のお手伝いをしましたが、あまりの寒さに皆震えながら仕事をしていました。
昼間は暖かかったので、ストーブが用意されていなかったのです。
昼間は暑いほどの陽気でしたが、やはり夜にはだいぶ温度が下がるようです。
明日の葬儀は暖かくして出かけることにしましょう。