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「どうなる、民主党の分裂」

2012年06月25日 | 日記

“造反”へ説得工作も空回り…あす消費税法案採決テレビ朝日系(ANN) 6月25日(月)14時22分配信
 
消費税法案の採決を26日に控え、民主党の小沢元代表は、造反組にうな重を振る舞って結束固め。造反は欠席や棄権も入れると60人を超えそうです。これに対して、野田総理大臣側は、選挙資金の提供や造反したとしても甘い処分をちらつかせることで、少数与党に転落する54人以上の離党者を避けようと必死です。しかし、岡田副総理が説得の電話を入れても、「ただいま留守にしております」とつれない対応が多いということです。
反対する議員が広がりつつあるなか、野田総理大臣は、最後の最後まで賛成に回ってもらえるよう努力していく考えを示しました。自民党・石原幹事長:「『俺は反対だ』(と言っている議員は)当然、除名といった断固たる措置を取ると考えているが」
野田総理大臣:「採決後のことは、今、申し上げる段階ではない。現時点は、採決のぎりぎりの段階まで、皆で一致して行動できるよう全力を尽くしていきたい」執行部は、この週末も増税反対派にメールや電話で働きかけを強めていますが、切り崩しは思うようにいっていません。ここまで造反議員が広がる背景には、輿石幹事長が「甘い処分で収めようとしているからだ」と総理周辺が解説しています。このため、野田総理は、25日夕方に開かれる臨時代議士会に出席して重ねて賛成を呼びかけますが、これは中間派対策に過ぎないというのが現状です。焦点はすでに今後の採決後に移っていて、今後、さらなる民主党政権の弱体化は避けられません。

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