「地方から、国を変えよう会」

中央集権を打破し、地域主権を確立しよう!!

「みんなの党」三田市議補選に向け始動!!

2011年05月21日 | 日記
○ 画像は三田市議会ホームページより。

三田市長選挙と市議会議員補欠選挙のダブル選挙が7月24日投票日と決定した。「みんなの党三田」は三田市生まれの三田市育ちの女性46歳、すずかけ台在住の女性を予定候補者として擁立することを決めた。噂された市長選挙への出馬は今回は見送るとのことだ。選挙戦での計画実行のアジェンダは「議員定数4減の20名」に、議員の「月給の2割」は受け取らないことを約束し、市民に訴えるとのことだ。議員定数削減・議員報酬削減は党の政策で一貫して提言してきたことである。 今行われている定数削減の市民運動との関わりは無い。前回の県議会議員選挙も同様の内容で選挙戦に臨んだ無名の新人「中田英一」がトップ当選を果たし、  県議会議員が誕生した。今や議員定数削減・議員報酬削減は市民の声であり世論だ。橋下知事の「府議はPTA会長と自治会長とどこが違う」の発言に市民は拍手を送り、河村名古屋市長の「市議会議員報酬の半減」を迫った名古屋戦争は河村市長に軍配があがった。「議員は市民のために何をしてくれているのか判らない」それが本音なのだ。 三田市議会も「行政監視機能」「政策立案」「情報公開」がこの4年間1度も行われていない「3ナイ議会」である。議会は行政に対し行政改革を迫り、市長・始め特別職は報酬の2割を返上、職員の本給までも削減し、行政改革は大きな効果をあげた。一方 議会は自ら身を削ることを一切していない、これでは示しがつかないだろう、「三田市議会新庁舎建設委員会」で 市は総務省の基準で議会のスペースは770㎡と説明したところ委員会では1150㎡を要求、議会の申し出を無視していると反発している。新庁舎全体で床面積は12000㎡である。その1割を22名の議員用スペースにしろと言うのだ、新市庁舎は市民のためのものだろう!市民代表の議員としては考えられない発言だ。三田市議会を「変えよう!!これからの議会に」と「みんなの党」は情熱溢れる予定候補者を擁立する。