松江人の日帰り登山

私のモットー SIMPLE IS THE BEST

恒例 秋の独松山登山のご案内

2021-10-24 | 日帰り登山

毎年行っていますの独松山登山を今年も計画しました。都合良ければお出かけください。

11月14日(日) 午前9時 安来市上吉田町 吉田交流センター前集合(駐車場あり)
        自由参加なので事前申込不要です。
        費用 300円(保険料+独松山整備費用にご協力願います)
        持物 飲物、弁当、敷物など(登山できる服装でお出かけください)
        コース 交流センター~別所登山口~独松山三角点~高盛山~観音寺跡~交流センター
            (3時間半コース。午後1時30分帰着予定)
        登山当日の3日前から山陰中央新報の催し欄にも掲載予定です。
        問い合わせ 090-6843-8144 中尾 (吉田交流センターへ問い合わせされないように)


独松山だより 10/24号 今日も草刈り

11月の登山計画に合わせ、草刈りに今日は飯生側から登る。林道終点に着くとイノシシが黒いドブの中を掘って水浴び場を作った跡あり。登山道もそうであるが、イノシシに荒されてすっかり様変わりしてしまった。今日の草刈り予定は中高盛山展望所から独松山三角点の手前まで。引き返して、中高盛山近くの一丁地蔵から高盛山手前の分岐まで刈っておく。まだ高盛山からの横手コースが刈ってないが、草刈りで腰痛がひどくなり、なかなか治らない。もう今年は終了にしたい気分。今日見かけた登山者は男女2名、気持ち良い天気だった。 


中高盛山展望所からの風景 赤みのかかった樹々が見られるようになってきた

 
中高盛山山頂の「公有林界」標識 吉田は明治から戦後まで大塚村の大字のひとつであった    
       
               
       

 


独松山と出雲かんべの里へ 10/15号

2021-10-15 | 日帰り登山

独松山でササ刈り

今朝の松江は霧が立ち込めて、車で東へ向かったが霧無しの秋晴れのいい天気。霧は宍道湖東岸だけだったようだ。折角なので独松山へ。別所集落奥の金尾谷から歩いて鐘尾峠へ。更に独松山の山腹を巻くように東へ向かう。三角点へ登る地点から昔の札打ち道に入りササ刈り。何年も刈ってなかったのでササが伸びて刈るのは大変、道がはっきりしない。途中から引き返して三角点経由で反対側からササ刈りするが、ササ多くてここも途中で諦める。来年春に再挑戦することにした。登山者が通らぬよう、札打ち道の両側に赤テープを張っておく。毎年そうだが、秋の金尾谷の田畑には農家の人見えず、誰も取らぬ色づいた柿だけが目についた。高齢化で農業する人が少なくなってきて、登山道の整備もその影響を受けている。
自宅に戻りノンアルコール缶で渇きを癒す。私の味の好みはCGCマークの「ゼロクリア」(ヴェトナム製造)。のどごしがよく、癖のない、ビールに負けない味がする。





出雲かんべの里の田んぼアートへ  

今は収穫の秋。大庭町の田んぼアートでは9月下旬、コシヒカリが先に刈られてヨズクハデが作られていたが、今日やっと絵文字に使われた黒米(古代米)が刈られてハデに掛けられた。毎年、森のようち園児がお手伝いするのだが今年は参加できず、農家の人だけの稲刈り。今日も自然の森広場には園児の姿なく、ママゴトの鍋などが置いてあるだけだった。最初の写真は10日前に撮ったものだが、器の中の、工芸館からもらった木屑を見て、男の子に「これは鰹節(のつもり)?」と聞いたら「あたり!!」。さて、写真の料理は何でしょう?












CDを聴く アクアレル・ギター四重奏団『ファイナル・カット』

2021-10-11 | CD

ギター四重奏による映画音楽集

アクアレル・ギター・カルテットはイギリス・マンチェスターのノーザンカレッジ・オヴ・ミュージックで1990年に結成された四人組によるギター・アンサンブル。曲目は、1950~2000年初頭にかけて公開された映画からの音楽集。皆さんよくご存じの曲がずらりと並んでいる。〈『ショコラ』より マイナー・スウィング〉〈『ディア・ハンター』より カヴァティーナ〉〈『ピアノ・レッスン』より 楽しみを希う心 〉〈『夢の香り』より ポル・ウナ・カベ―サ〉。映画の題名で言えば『タイタニック』『ある愛の詩』『フリーダ』『シンドラーのリスト』『戦場のメリークリスマス』『第3の男』などのテーマ曲。クラシック・ギター演奏なので派手さはないが、素敵な曲が沢山聴ける。このCDも前回と同じく特価販売で安く買えたもの。10年前の録音だけどお買い得と思うが。

シャンドス '11/12録音 '12/5発売 16の映画曲(19トラック) 61:14 980円 
      (送料別 東京エムプラス特価 通販)
      アクアレル・ギター・カルテット(イギリス)


CDを聴く ウィリアム・ロイド・ウェッバー『Invocation』

2021-10-01 | CD

抒情性あふれるイギリスの音楽

イギリスの作曲家・オルガニストであったウィリアム・ロイド・ウェッバー(1914-1982)の作品集で、CDタイトル名は〈インヴォケーション(祈り)〉から付けられたもの。〈ベネディクトス〉は作曲者が自分の結婚式のために作曲したもので、オルガンとチェロによる演奏。「もうちょっとリズム感のある明るい曲でも良いのに」と思う渋めの曲。〈神よ、親愛なる神よ〉は少女合唱団による素敵な曲。2分半の曲だが、直ぐ覚えられる旋律である。他に〈3つの小さな春〉〈ミサ : プリンセプス・ペイシス(4曲)〉、ハープとチェロによる〈ノクターン(夜想曲)〉など。全体的に静寂感のある宗教的な作品であるが、ヴォーン・ウィリアムズやエルガーの作品を思わす美しくて抒情性のある曲が多く、イギリスの静かな田園風景をも感じさせてくれる。2作品以外は世界初録音。ウィリアムの2人の息子、長男のアンドリュー(1948-)はミュージカルの作曲家で、代表作はご存知『オペラ座の怪人』。このCDで演奏している次男のジュリアン(1951-)は病で右腕機能低下のため、2014年にチェロ奏者から引退している。

シャンドス '97/7・11録音 '98/6発売 10作品(18トラック) 62:38 
      780円(送料別 東京エムプラス特価 通販)
      ジュリアン・ロイド・ウェッバー(チェロ) タスミン・リトル(ヴァイオリン)
                      スカイラ・カンガ(ハープ)  ホリー・コーク(ソプラノ) イアン・ワトソン(オルガン)
      ウェストミンスター・シンガーズ  ロンドン芸術教育学校合唱団
      リチャード・ヒコックス(1948-2008)(指揮)
      シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア(イギリス  ヒコックスが設立)