松江人の日帰り登山

私のモットー SIMPLE IS THE BEST

出雲かんべの里へ 7/28号

2021-07-28 | 風物詩

朝から風少なく、強い陽射しによけい暑さを感じる。園児の居るてんぐの広場にお客さん。ピザ窯を作りたいと見学にやって来た親子連れ。各地で梅雨明け前の水害があった時は、ここでも細い谷の流れが溢れて広場も大水に浸かったそうで、水流は元に戻ったが、今もやや濁った水が谷を流れている。ママゴト遊びの台の引き出しのひとつには先日の水が少し入っていて、濡れて開けづらい。広場からまむし谷池に向かう遊歩道の一部ががけ崩れとなって通行止めになっているが、一段高い斜面に仮の歩道が造られているので奥には歩いて行ける。急ごしらえの道を通って行くと遊歩道に出ることができた。あやめ池まで行く。
戻って、おやつに種なしブドウとスイカを持参、おいしそうに食べてもらった。突然私の腕を強く叩かれてびっくり。女の子が見せた手のひらには潰れた蚊。「また見つけたら取ってあげる」。おかげで痒くならずに済んだ。感謝。お礼でもないだろうけれど、子供たちが踊りながら歌を歌ってくれた。最初の歌は私の知らない曲だったが、次は「アルプス一万尺」、最後は「いい湯だな~」の曲。「草津」の言葉が出ず、「なんとかの湯」と歌う。タオルを持って楽しそうに踊るのがカワイイ。男の子も踊ってくれた。自分で考えた踊り方で披露。思いついたら直ぐ実行するのがチビッ子の良さ。
我が家の周りではセミの鳴き声がほとんど聞かれないが、ここではヒグラシが鳴くのを聞くことが出来た。明日は海水浴に行くそうだ。暑いので〝かんべの里〟を訪れる人も僅かで静まり返っているが、木陰に入ると結構涼しかった。


ここから右へ仮の歩道が造られている


自然観察園のガマ(蒲)


あやめ池 水域が広がっている


「通行止め」とあるが、この先に仮歩道が造られている と、いっても急ごしらえの山道


広場にある滑り台遊び その奥には新しい遊び台が出来上がっていた


独松山だより 7/21号

2021-07-21 | 日帰り登山

何とも暑い。今月、ケーブル放送の「どじょっこテレビ」を見られた方が居られたと思うが、独松山の紹介をしていたそうで、その撮影者の案内をした際、沢山の倒木があったので伐採に同行してほしいとの地元の方の頼みがあったので出かけた。
朝からカンカン照りの天気。高盛山登山口から奥へ入ったが、尾根筋を歩いても風がほとんど吹かず、汗が出て、顔や首筋を拭いたタオルもびっしょり。高盛山へのコースには枯木の倒木が何本もあり、チェンソーで切断しては木を登山道脇に退かす。山頂で休憩したが僅かな風。それでも身体が少し休まる。縦走道を少し歩いて、直径30cmほどの倒木を処理して終わりにする。昼過ぎに吉田交流センターに戻り休憩した。
真夏の暑さ、本当に疲れてしまった。この暑さの中を登山される人が居られるので道の整備は欠かせない。自宅に帰ってから夕方まで昼寝。今日はデジカメを忘れてしまい、伐採の様子を撮ることが出来なかった。これも暑さのせい?






荒神谷史跡公園へ

2021-07-16 | 風物詩

ザリガニ退治に出かけたが....
7/16 晴れ

先月、出雲市斐川町神庭にある荒神谷史跡公園に出かけてザリガニ釣りを見たが、数日前のテレビのローカルニュースでザリガニ釣りの幼稚園児たちの姿を見て、少しでもお役に立てばと思いついてザリガニ退治に出かけた。公園に着いてみると、ハスの花も少なくなり、観賞に訪れた人も僅か。そのハス池に青い帽子の沢山の園児たちの姿が。釣り竿を借りる前に様子を見ようと行ってみたが、園児たちはザリガニを探して行ったり来たり。梅雨明け前の大雨で池の水は多くなっているが、オタマジャクシもザリガニの姿も見当たらない。「ザリガニがいない!」「釣れない!」と言いながら、ラップの芯を使った自作の釣り竿を持って水の中をのぞき込んでいた。結局一匹も釣れず、お昼の給食時間に間に合うよう出雲市内の幼稚園へバスで帰っていったと思うけれど、がっかりしたのでは。あれほどのザリガニが全く見当たらないのは不思議であった。枯れた所、雑草の生えた所も見かけた。
帰りは出雲空港奥の宍道湖岸に寄り、遠くから魚釣りの様子を見物した。ここでも釣れないようで、何度も撒き餌をする人も居た。飛行機の便が少なくて発着を2回しか見られなかったが、程よい風が宍道湖から吹いてきて気持ち良かった。暑さのせいか空港の公園で遊ぶ人は見えず、やっと駆けっこしているワンちゃんと女の子を見かけた。


釣れないかな~


ザリガニはどこ? 先生も探してます


場所を変えてみたけれど~


お疲れさま~ 木陰で休憩 


やっと着陸便あり


「ワルナスビ(悪茄子)」 葯がバナナのよう 棘が多い害草で北米原産の多年草


空港の職員さんとは思えないが~ 黙々と湖岸のゴミ拾い 頭が下がります