松江人の日帰り登山

私のモットー SIMPLE IS THE BEST

夕焼けの宍道湖畔 12/8

2022-12-08 | 風物詩

夕方、車で松江市内を走っていて青空を見上げたら素敵な夕焼けが見られそうに思えて、無料駐車場が空いていることを願って湖岸に行ってみると1台分空きあり。夕暮れには少し時間があったので車内でウトウト。4時を過ぎたので湖岸に出ると、白のタキシードとウェディングドレス姿のカーップルが写真の撮影中。夕陽を待っているようだ。。空がオレンジ色に帯びた頃を見計らって観光遊覧船がやって来た。2隻目の遊覧船から盛んに沢山の人が手を振っている。湖岸の人も手を振りだす。そして「おめでとう~!!」の大合唱。どうも、披露宴に出席した人達らしい。近くの女性が「若いわね~」。私は「貴女もまだまだ若いですよ」と言いたくなったけれど止めにした。12月なので、夕陽は出雲市にある仏経山の山頂に沈んでいった。陽が落ちると急に寒くなった。でも、いい夕焼けだなぁ~。









独松山へ 12/3

2022-12-03 | 日帰り登山

今年3月でもって独松山の登山道整備をやめてから初めての独松山登山。駐車場のある吉田交流センターに着くと車が3台、登山者がいるようだ。一周コースを歩くことにして、何時ものように別所の集落に向かう。気になっていたひとつが別所登山口の小さな橋。見ると、従来の危なっかしい木橋の上にアルミ製の梯子がふたつ並べてある。もしかしたら、この道を利用する農家の人が架けたのかもしれない。感謝して渡り、山に入る。鐘尾峠の展望所に行ってみたが、草木が茂って眺めが悪い。1時間で独松山三角点に着く。人の姿見当たらず。独松山最高地点に行ってみたが、すっかり背の高くなったササに覆われていてヤブコギ状。来年は歩けなくなるかもしれない。中高盛山経由で高盛山へ。タイム20分くらい。昼の11時30分過ぎなのに人居らず。という訳で、あの車で来ている人には会えなくなったが、下山したにしても時間が早すぎる。今日の大山は雪に陽が当たり輝いていて美しい。ゲレンデも白一色、積雪は何センチあるのだろう。島根半島の山の間から隠岐の山が微かに見える。
ササが伸びている道もあり、あちらこちらで樹や枝も倒れている。今日のところ、一周コースは歩くことが出来た。登山道を歩きながら、道を整備する者が居なくなって、来年からこの山はどうなるだろうと大変気になった。どなたか登山の際でもいいですから、道の整備をしてくれる方はいませんか?


鐘尾峠


三角点


高盛山から見る大山①


高盛山から見る大山②


倒れていたスダジイの巨木(観音寺跡付近)


CDを聴く 『ディアナ・ダムラウ ● マイ・クリスマス』

2022-12-01 | CD

大人になっても心躍る
クリスマスの曲をあなたに

ドイツ出身のディアナ・ダムラウ(1971-)はソプラノ歌手。玉を転がすようなコロラトゥーラ・ソプラノの声は世界的に高く評価されるオペラ歌手である。通に言わせれば「ドイツ語はとても美しい」という。東日本大震災での原発事故の際でも、しり込みした多くのアーティストの中で、息子とベビーシッターを連れて率先して来日したという、日本でも人気の高い歌手のひとりである。クリスマス盤は初めてというダムラウのCDは2枚組。CD1のタイトルは「祝福のクリスマス」。曲数が多いので紹介しないが、オーケストラをバックに、クリスマス・キャロルなど皆さんご存知の曲を少年合唱団とともに歌っている。CD2は「祝典のクリスマス」。ダムラウの得意なコロラトゥーラでヘンデル、バッハ、モーツァルト、フランク、アダンなどが作曲した歌が披露される。オラトリオ・メサイヤ・カンタータ・ミサ曲などからの抜粋曲があるので苦手の方もおられるかもしれない。(実は、私もそのひとり) でも、〈天使の糧〉〈聖なる夜よ(オー・ホーリ―・ナイト)〉の曲はご存知のはず。エラート・レーベルの紙製三つ折りケース。
多くのキリスト教会やクリスチャンにとって、いよいよアドベント(待降節)が始まり、今週はロウソクを1本灯してクリスマスの日を待ち望む季節となる。

ワーナー・ミュージック '21/4~7  '22/6録音 '22/11発売 CD.1  18トラック  76:41 CD.2  16トラック  65:10 
       2,599円 (輸入盤 国内通販)
       ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
       ハノーファー少年合唱団(1曲だけ少年&男性)
       北ドイツ・フィグラル合唱団
       リチャード・ワイルズ(指揮) リッカルド・ミナーシ(指揮)
       NDR(北ドイツ)放送フィルハーモニー管弦楽団(ドイツ・ハノーファー)