松江人の日帰り登山

私のモットー SIMPLE IS THE BEST

ちょっと「出雲かんべの里」へ

2024-04-12 | 風物詩

4/12 晴れ 松江市大庭町

6月を目標に、プライベートな「出雲かんべの里」の資料集作りをしている。今日は散策路の確認に出かけたが、いつもより駐車中の車数が少ない。尾根コースから入って雨乞池へ下り、まむし谷池の散策路を通って自然観察園横のあやめ池に寄ってみる。モリアオガエルの卵塊は来月見られるが、池に伸びたサクラの木に毎年産みつける。自然観察園の湿地にはカキツバタの葉が伸びだしている。ここは群生地。今咲いているのはサワオグルマ。数本しか見かけないが、鮮やかな黄色の花を咲かせている。引き返して風の丘に寄ってみる。コバノミツバツツジが咲き終わりかけていて、花も残り少なくなっていた。今週月曜日には咲いていなかったはずなのに。ヒョロヒョロとした背丈のある木の枝に咲くので、気がつかなかったかもしれない。花が終わると、待っていたかのように3枚づつの葉っぱが伸びだしてくる。広場を見下ろすと、姿は見えないが子供たちの声。私が園児たちにプレゼントした4人用テントの中にシェラフで誰かさんが寝ているのが見える。顔が見えなくても誰なのか想像がつく。そういえば、来るときも風土記の丘の大休憩舎で大人2人が昼寝していた。あそこは風通しがいいので、よく眠れそうな場所に思える。
青空の一日、森の中は明るく、気持ち良い午後であった。もう直ぐ午後3時。お迎えの早い子はそろそろ親御さんがやって来る時間だ。


サワオグルマ


てんぐの森広場 光る屋根は薪置き場 中央の木の台上にはドームテント 手前の小屋はこてんぐの家


枝先の僅かな花はコバノミツバツツジ


花が咲き終わった枝には若葉が伸びる 足元の道に花びらが落ちていて気がついた



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。