松江人の日帰り登山

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独松山だより 4/13号

2022-04-13 | 日帰り登山

3月をもって独松山の整備などを辞退したが、私以外に道の整備する者がいない飯生登山道の北峰ルートが気になって、コバノミツバツツジ観賞を兼ねて出かけた。飯生コースは今月初めごろ能義小学校のPTAさんたちが整備に上がられたので倒木も撤去され、ササ刈りもされたので歩きやすかった。独松山三角点まで行ってみたが登山者無し、南に道を下って、独松山中腹の道を通って高盛山まで行くが、ここも登山者無し。昨日、交流センターの話では登山者の車が3台置いてあるという話だったのに、今日は誰も居ないのは残念。山頂から利弘町の田んぼに咲く菜の花の黄色がよく見える。確か、花を摘んで染め物に使われるはずだ。
飯生コースを途中まで下り、北峰ルートに入る。やはりここは少々ササ刈りやシダ刈りが必要であったが、大きめの倒木が何本もあって2本ほど始末しただけ。やはりチェンソーが必要。諦めて下山した。私が整備をやめたら、やがて道は通れなくなる。コバノミツバツツジの多くは花が散っていたが、満開のものもあった。花が終わり葉が成長してきて、3本指を揃えて立てたような葉がいっぱい。3枚の葉が開ききるのは来週ごろか。
昨日、東比田にある坊床(古く、12坊近く在ったという規模の大きな寺院跡で標高600mの高地で、現在は無住)のファイル資料集を届けに広瀬町の東比田交流センターまで出かけてきた。過去の歴史が忘れられようとしているので、少しでも地元のお役に立てれば幸いである。