気温の低い寒い日で体が縮みこみ、コタツをまた出したくなるような雨の日だったが、今朝は陽が差して暖かくなった。体をほぐそうと、1時間半ほどのミニ登山をしに出雲かんべの里に出かけた。車で出雲風土記の丘に入ると、お母さんとふたりの女の子が休憩舎の中に。ひとりの女の子が、テレビでよく見かけるダンスを踊っているのが見えた。最近の子供は歌もダンスも上手い。
丘陵地の山に入り、一番奥にあるまむし池近くの尾根に行き、「ダイセンミツバツツジ」と名札の付いたツツジを確かめる。やはりこのヒョロヒョロした木は「コバノミツバツツジ」である。いつになったら取り替えてくれるのやら。引き返す道で年配の夫婦と出会う。食堂だけでなく、もっと散策に来てほしいといつも思う。まむし谷池の大堤から景色を見ると、若葉色に緑色と、変化に富んだ新緑がきれいだった。
チゴユリ
サワオグルマ
ムラサキケマン
ヤマザクラ
コバノミツバツツジ
まむし谷池
まむし谷池から出雲北山を見る