松江人の日帰り登山

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独松山だより 垣飯場コースを登る 4/15号

2021-04-15 | 日帰り登山

今日は天気回復。山頂にある登頂ノート箱などの修理と、垣飯場コースのコバノミツバツツジの咲き具合を確かめに出かけた。初めてツツジの季節にこのコースを登ってみたが結構ツツジの木がある。だが多くは既に葉が開いてしまい花が少ない。高盛山山頂の登頂ノート箱は蝶番が錆びて壊れ、蓋が地面に落ちている。取りあえず、木箱に着色入りの防腐剤を塗っておいて独松山三角点に行く。先ずは先週設置したベンチの地面のガタを直すことにしたが、触ってみると傾かない。登山者の方がベンチを10㎝ほど移動させて、ガタを直してくれたようである。少し調整する。
水平器で確かめていると人の声。男性2人と女性1人がやって来た。女性が「この人退職したばかりで、天気が良くなったので登ってきました」と言い、ここで昼食するとのこと。「岡山からタケノコを送って来たので、タケノコ入りのおむすびを作りましたので食べてください」。ありがたく1個頂戴して、3人とおしゃべり。4人で高盛山まで行き、「私はノート箱の蝶番の取り換えしますので、先に下山してください」。車を置いている吉田交流センター方向に下って行った。蓋を直してから下山する。折角なので、旧田んぼ道である登山道の小さな穴を土砂で埋めておく。苦労して田んぼを作った農家の人が居なくなり田んぼが荒れ放題、廃屋になる姿は寂しいものである。道の背の高いササは刈られているが、膝近くまで伸びた雑草は気になるところ。2か月後には梅雨に入るのだから。