原型製作記とか

更新頻度の低い原型師ブログ(3Dに移行中)

量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ カチーナ機

2010-02-11 15:47:41 | 完成品

コトブキヤの「ゲシュペンストMk-Ⅱ」をベースに製作。
同社の「量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改 カイ機」を使い改修。

当初は色変えだけのつもりで塗装まで終わらせましたが
背中が物足りない、手がショボイなどの理由でカイ機を使うことに。

カイ機から使ったのは
武器類、プラズマ・ステーク、背面ウィング基部のジョイント、
各種ハンドパーツ、首、です。

プラズマ・ステークは設定的にはこの形状で付いていてもおかしくないと思ったのと
サーベルの形状のままでプラズマ・ステークと言い張るのがどうも納得いかなかったので移植しました。
ハンドパーツは設定画では通常の量産型MkⅡでもカイ機のような形状なのと、
カイ機の方が指が太く力強い、造型がマシになってるという理由で使用。
手首のジョイントは切り落とし、プラボールを使用。
平手の表情は力強そうな感じに変更。

今回も簡単フィニッシュのつもりでやっているので色々と手抜きです(汗

・塗装
塗装は本体色の赤と肩の白、カイ機から移植した
手、ステークのシルバー、武器類の黒のみ

本体色 レッド+ピンク(少量)+あずき色(少量)
シルバー シルバー+ホワイト
黒 ミッドナイトブルー+ネービーブルー

Gespenst_02Gespenst_03Gespenst_04
Gespenst_05Gespenst_06Gespenst_07
Gespenst_08Gespenst_09Gespenst_10


HGUCギラ・ズール 完成

2010-02-11 15:17:03 | 完成品

エングレービングへ再チャレンジ!

エアブラシで白塗装(なるべく細噴き)
  ↓
はみ出し部分ナイフで削り(削ぎ?)落とす
  ↓
スミ入れ、仕上げにつや消しクリア

が、簡単フィニッシュでは鉄板ということがよく分かりました。
いやぁ、綺麗にできた(^^
今回の白く塗装した箇所は全てこの方法ですが
足首辺りのバーニアは周辺がすり鉢状?になっているので
削り落としにくいです。
丸バーニアはざっくりと適当にマスキングしてやった方がいいかもしれない。
ともかく、これで袖付きのMSも怖くない。
ただ、シナンジュだけはどうも好きになれないので
発売されたら買うかどうか今から悩んでます(汗

改修はアニメ版設定画を見て気になって首を2mm延長したのみ。
武器センサー類はHアイズ(裏をメッキシルバーで塗る)、ラピーテープに。
標準の持ち手は握り拳を作るベースに。
イマイチやる気がでなくてパテ盛ったまま放置中ですが(汗
今回も全体的によく出来てますよ。
予備マガジンは作ったもののどうもしっくりこなかったので装備させてません。
製作期間は3,4日くらい。

Geara_zulu_03Geara_zulu_04Geara_zulu_05
Geara_zulu_06Geara_zulu_07
Geara_zulu_08Geara_zulu_09