解答のポイント
問題１・３
問題文中から傍線部の説明になっている箇所を２～３見つけ、それを５０字にまとめます。
問題２・４
最初の５０字は、問題１・３と同じ手順です。
次に最初の５０字に沿った具体例をあげ、１００字で少し詳しく説明します。ここでいい具体例を挙げることができるかがポイントです。
最後の５０字は、最初の説明を言い換えたり掘り下げて説明するか、あるいは具体例の説明を続けて最後まで書いてしまうかのどちらかで進めます。
※具体例は複数のパターンを考えることがいい対策になります。
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解答
問題１
夢のような美しい思い出を軽々しく話すことはできないと思っているから。（３４）
問題２
高田さんは悲しみは美しいものでそのなかにしあわせがあると考えている。悲しい体験もまた自分の人生の一部
であり、受け入れ大切にしていくことは大事である。しかし、人間は一般的には楽しいことがすきで、悲しいこ
とは避けようとするものだと思う。楽しいことだけを追求するだけでなく、自分や周囲に起こった悲しい出来事
を否定したり忘れたりしないで大事にしていくことが私たちの人生を美しいものにするのだろう。（１９４）
問題３
慣れることで自転車に乗れるようにはなるが、自転車を理解し分析し理論を構築できなけば説明はできないから。（５０）
問題４
練習を続けていくためには、休息や気分転換もまた重要である。勉強もスポーツもそうであるが、やりすぎると
気持ちが続かなくなる。嫌になったり、ケガをしたりして、結局十分な練習ができないことになってしまう。練
習を続けることが難しいと感じるときは、一息入れるタイミングだと思う。たとえば友人や家族とおしゃべりす
ることでリラックスできるし、楽しく続けられる方法について考えてみるのも効果的である。（１９１）