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幾何分布~統計検定準1級・2019.06・問2

2020-03-31 05:37:42 | 日記

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[1]

➀ 最初の種類を集める回数の期待値

  どの種類でもよいので、p=1 ∴1回

② 次の種類を集める回数の期待値

  残りの2種類を選ぶので、p=2/3 ∴1.5回

③ 最後の種類を集める回数の期待値

  最後の1種類を選ぶので、p=1/3 ∴3回

➀+②+③=5.5

[2]

x = 5.5 + 4 = 9.5 = 19/2

y = 1 + 4/3 + 2 + 4 = 25/3

x - y = 7/6

※確率pで起こる事象がn回目に初めて起こる確率⇒幾何分布(離散型)・指数分布(連続型)

 一定時間にλ回起こることがx回起こる確率⇒ポアソン分布

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2021-10-02 10:48:12
回答が1も2も誤答かと思います.
既にn種類のカードが揃っている状況でn+1種類目が出る確率は幾何分布にしたがいます.計算すると1が25/3,で2が23/12になるかと思います.
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