IELTS writing、書き方の「公式」を説明します。
問題は二問、Task 1 と Task 2 があります。
Task 1: グラフや図表について説明します。20分を目安に150語以上が求められます。
Task 2: テーマが与えられ、意見が求められる典型的小論文です。40分を目安に250語以上が求められます。
Task 1
第一段落: グラフや図表が何について表しているかを説明します。目安50語。
第二段落: 全体的に見て、一番特徴的なことを説明します。目安50語。
第三段落: 少し細かく(部分的に)見て、特徴的なことを二つ三つ説明します。目安50語。
グラフや図表を見ることが出来ない人に、言葉でわかりやすく説明するイメージです。
解答例1
Task 2
まず問題文をよく読んで、何について書くかを確認しましょう。論点がずれるとかなりの原点になります。
第一段落(introduction):
何について述べるか、テーマを明らかにします。そして自分の意見を述べ、その理由も簡単に述べます(bodyの要約)。
目安50語
第二・第三段落(main body):
自分の意見の根拠・理由を二つ、段落を分けて説明します。かならずわかりやすい具体例を挙げるようにしましょう。
目安それぞれ80~100語
第四段落(conclusion):
bodyの要約⇒自分の意見の順です。第一段落と同じにならないように、できるだけ違った表現でいいかえます。
目安30語
単語数は少しなら言いかえで調節します。大きく語数追加するなら具体例を追加します。または段落の追加もありますが、こちらはあまりおすすめしません。